こちらは東口。総武線快速と横須賀線はつながっているので錦糸町で快速に乗り換えた後は一本で鎌倉に着いた。
家から鎌倉まで一時間半ほどだ。

駅前にはバスターミナルがあった。今回はバスには乗らない。

一行は銭洗弁財天、源氏山公園(昼食)、化粧坂、海蔵寺、若宮大路のルートをたどり、最後に小町通の居酒屋で阿智胡地亭の歓迎会をしてもらった。メンバーの一人が七里ガ浜に住んでいて鎌倉ガイド2級のライセンスを持っており、彼の案内がなければ全く通ることのないと思ったコースを楽しんだ。小津映画で見たことがあるようなトンネルを通った、

銭洗弁財天へは洞窟を通って入る。

弁天さん内部には外国人が多いのに驚いた。

小さな滝が岩の間から流れ落ちていた。

途中に大きな海棠の木があって花が美しかった。


葛原岡神社


気が付くとかなり高いところまで上がっていて山桜が煙っていた。

頼朝公の銅像は初めて見たが教科書で記憶する肖像画のイメージではなかった。

禅宗の古刹「海蔵寺」に寄った。海蔵寺







欧州映画の輸入で日欧文化の交流に尽くされた川喜多夫妻の記念館があるのを初めて知った。

化粧坂という急坂を降りたり山麓の古い住宅街を通ったりいいウォーキングを楽しんだ後鶴岡八幡宮の横に出て
遠くから拝観したあと

一同は一路、仕上げの居酒屋探しに足を向け小町通でいい居酒屋を見つけた。そこでゆっくりと新入会員歓迎会をしてもらった。
阿智胡地亭が現役会社員時代、昭和58年まで17年間所属していた事業部がある。其の後阿智胡地亭は違う部門に異動した。
以前所属したその事業部の在京OBの数人の方が2000年くらいに散歩会を始められたそうだ。
其の後メンバーの変遷があり現在は5名の方が月に一回ほどあちこち歩いている。
阿智胡地亭が都民になると知ってメンバーから声をかけてもらった。次回の散歩会は5月の連休明けになる。
今回はブラタモリの鎌倉篇でも映らなかった場所を案内してくれたTさんのお陰で自分が知らなかった場所と歴史に触れることが出来た。