阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

夕日を見送る

2006年12月31日 | 身辺あれこれ

犬のタロウも一緒に一年を見送る一家。1986年当時 茨城県北相馬郡藤代町にて。
今年もご訪問ありがとうございました。皆様にとって来年がいいお年でありますように。

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今日の夕焼け

2006年12月28日 | 身辺あれこれ
凄い夕焼けだよ!という声でカメラを持ってベランダに出ました。
久しぶりの寒い風の中でエンドウ豆の花も夕焼けに染まっていました。
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最初の冬スミレ

2006年12月28日 | 花・草・木・生き物
今年最初の冬菫が咲きました。こちらのサボテンは寒さの中で棘を立てて頑張っています。
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蝋梅が満開です。

2006年12月25日 | 花・草・木・生き物
蝋梅の独特の甘い香りが木の周りを包んでいます。
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元神戸商船大学の練習船「深江丸」に乗りました その2

2006年12月24日 | 神戸あちこち
縄梯子をたらして錨の上に乗り移り、船体に補修用ペンキを塗っていました。

☆深江丸には練習船であればこそと言うか、あるいは練習船にも拘らずと言うか通常の船には無い装備が数多くなされています。詳しくは深江丸のHP(クリック)をご覧下さい。

説明を聞いて印象に残ったのは、
☆発電機を各種合わせて5セットだったか装備していて、災害時に被害地のどこに接岸係留しても、船がすぐさま一つの発電所として機能し電力を供給できる。
☆同じく自然災害時の透析患者へのサポートを、阪神淡路大震災の事例を各機関が教訓にした結果、病院、行政、医薬メーカー、医療機器メーカーなどが連携して「いざの時」は深江丸を透析患者のための病院船として使用すべく、既に実地に各種のテストをしていること。などでした。

☆操舵輪、今はメカ的な操舵ではなく、このワッカで電気信号をコントロールしている。

☆操船盤、ちょうど学生が実物で講義を受けていました。
全ての情報は船内LANで繋がっており、この船は4名の定員で動かせるようになっている。ただ教育要員も乗っているので通常は8名が乗組員として乗っている。

☆操船シュミレーター、空のパイロットが操縦をシュミレーターも使い覚えるように、海のパイロットの操縦の練習用に本学には操船シュミレーターがある。実際に動かしてもらったが、大型コンテナー船が明石大橋を漁船に注意しながら高速でくぐりぬける様を実感した。この設備は船内ではなく陸上の建物の中に置かれています。



☆神戸商船大学で開発された高性能な錨。世界で一番把捉力があると言われている
英国海軍が開発したと錨にほぼ匹敵する能力がある。

☆Moレベル(無人)の機関室

☆レーダー、画像処理技術の革新で今まで知っていたレーダー機能とは全く違う
ものでした。

大学の助教授にして船長さんという方には今回初めてお会いしましたが、朗々とした気持ちのいい声でわかりやすく船内を案内していただきました。矢野船長、そして本学の講師でもある有田機関長、どうも有り難うございました。

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今年も豆苗からエンドウ豆が成りました

2006年12月22日 | 花・草・木・生き物
プランターに植えた(葉を食べ終わった)豆苗の根から茎が伸び葉が付き花が咲き、
今年も無事に豆がつきました。

なんか嬉しくなります。去年は豆ご飯が3杯分ほど出来ましたが
今年はそれだけの量はなさそうです。
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元神戸商船大学の練習船「深江丸」に乗りました その1

2006年12月20日 | 神戸あちこち
「いまどきの小学生、中学生もここで2泊か3泊すればコロッと変わります、間違いなく。」髭の船長がそう言ってニヤリと笑った。神戸大学海事科学部(元神戸商船大学)の練習船“深江丸”(クリック)の見学をさせてもらった時のことです。

本来この船は本学の学生が船長、機関長などオフィサーになるための実地練習用のものだが、学外の一般人や学生、企業人にも開放して、短期間の海上航海を経験させているとのことでした。

船長が続けた。「岸壁を離れたらもうこっちのもんですから。船と言う世界の上意下達の規律をしっかり教えます。最初に目上の人に挨拶をしないのは何事だ!と怒鳴り上げるとまず彼らは度肝を抜かれる。船内歩行、食事、相部屋での就寝など全てについての規律を教えます。そして声を出して人とコミュニュケーションを取ることの大切さを教えます。海上ではいつ何が起こるかわからない。エマージェンシーに対応し生き残るためには全員で上下関係を保ちつつ協同するしかない。そのベースは大声をだして連絡を取り合う事で、それが出来ないと全員OUTになります。」「そんな我々にとってはごくごく当たり前のことをしっかり教えて一日たつと、もう翌日の朝から全員が完全に変わります」
生徒に日頃目線を合わせている(軟弱な)小中学校の教師方にも感謝され、今や口コミなどで広がり、各学校から申し込みが殺到しているのだそうです。そして民間会社の新入社員教育にも企業から大いに評価されているとか。

ほぼ500トンと言う狭い空間の中での、“いざの時”を想定した渾身のある意味スパルタ教育は、小学生達にもそれまで親や教師から受けた事がない経験のようだ。そして逆にそれは小中学生にとっても嬉しい体験になっていると感じました。

髭の船長と機関室など案内してくれた男前の機関長はHPに顔写真が出ているので要チエック!

そして上記のお二人以外にも、お会いした先生方や学生の皆さん、はたまた博物館の案内ボランテイアの皆さんのような“漢たち”がこのキャンパスにはいて、その方々にお会いできたのが一番嬉しいことでした。

同時に見学した「海事博物館」の記事はこちらです。
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蝋梅が咲き始めました。

2006年12月18日 | 花・草・木・生き物
まだ香りはそれほどでもありませんが、蝋梅が咲き始めました。間もなく葉が全部落ちて、これから2月くらいまで甘いような香りと共に花が咲き続けます。毎年の事ながら本当に花びらは蝋で出来ているように見えます。

万両の実も目立つようになりました。


☆ロウバイ科、ロウバイ属。
中国中部原産、株立ちの落葉低木。
江戸時代初期、朝鮮半島を経て渡来したという。
別名に唐梅(からうめ)があり黄梅花(おうばいか)がある。
和名の由来は、花色が蜜蝋に似ていて開花時が梅と同じころであるからという。
しかし俳句では晩冬の季語として詠むとおり、実際には梅より一ト月も早く開花する。

素心蝋梅は蝋梅の変種だが、昨今はこちらのほうを多く見かける。
咲き始めの芳香は、蝋梅に比して素心蝋梅のほうが薄いけれど。
樹高は2~3m、数本が株立ち、小枝を縦横に伸ばす。
葉は縦径10cm内外、長卵形の先はとがり、全縁で表面がざらつく。
花期は12月後半から翌年の2月ごろまで、パラフィン紙状の半透明な黄色花を次々とひらく。
花は外側と内側の二層からなり、、萼花(萼片)と花冠(花弁)の区別をしない。
蝋梅の内側は紅紫色を帯びるが、素心蝋梅の内側は外側と同じ色をなす。
花後に花托が肥大して偽果となるが、中にある痩果には毒があるという。
-webより引用ー
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今年のルミナリエ

2006年12月17日 | 神戸あちこち
阪神・淡路大震災が起きた2005年の12月に始まった「ルミナリエ」が今年12回目を迎えて12月8日から21日まで開かれています。全て物事は始まって数年もたつと当初の趣旨や目的が変わっていくものですが、「ルミナリエ」も今や犠牲者の鎮魂という意義は薄れ、神戸の年末の恒例客寄せイベントの色が濃くなってきました。
そのことはJR西日本が特別協賛社になって、阪急や阪神がそれに次ぐ協賛社になっていることでもわかります。(最初の数回は、本社を大阪から神戸に移したばかりのフェリシモなんかが、鎮魂や街の復興のための人寄せということで力を入れていました。)


それはそれとして元来のイタリア語は「イルミネーション」の意味だそうだから
大掛かりな期間限定の「イルミネーション」はやはり一見の価値はあります。






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ケベックシテイ③    カナダあちこち・その6

2006年12月16日 | イタリア/カナダ旅行
プチ・シャンプラン地区は「北米で最も歴史のある繁華街」と言われているそうで、多くの外国人観光客が歩いていました。フランス人のツアーが多いのにも驚きました。住人がフランス語を話す北米の街はフランス人にも興味があるのだと思いました。
この広場周辺でよく映画のロケがあるそうで、デカプリオがこの位置で・・などと言う話を聞きました。

昔の建物を修復したレストランや土産物店が多く、京都や浅草と同じような雰囲気でした。






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柊(ひいらぎ)の花と頑張る花々。

2006年12月15日 | 花・草・木・生き物
柊の花が咲く季節になりました。
こちらは咲き始めてもう長い「アロエの花」ですが、そろそろの感じです。

山茶花も清新な姿は終わって妖艶な感じに変わりました。

カニサボテンも最後のガンバリで咲いています。
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東神戸の空  同じ窓から

2006年12月14日 | 身辺あれこれ
一週間ほど前の夕方の空はきれいな藍色に染まっていました。
茜色の日も、

鰯雲の日もありました。
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ケベックシテイ②    カナダあちこち・その5

2006年12月13日 | イタリア/カナダ旅行
プティシャンプランから見上げるホテルは確かにお城でした。

ケベック州議事堂のファサードにはゆかりの偉人たちの銅像が置かれていました。

ダルム広場やテラスデュフラン、プティシャンプランでは自由行動の時間が2時間ほどたっぷりありました。アイスクリームがおいしかったので2個も食べました。







河がすぐ近くなのでエサをねだるカモメが沢山いました。
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胡蝶蘭が美しい。

2006年12月12日 | ゲストルーム
埼玉県三郷市にお住まいの大先輩“yukki”さんから見事な胡蝶蘭の画像が届きました。“yukki”さんは毎年このように胡蝶蘭を綺麗に咲かせておられます。

この花を咲かせた“yukki”さんはまた“NPO法人・みさと生涯学習ネットワーク”のHPの管理人でもあり、ご自分でもブログをこちらで運営されています。 辛好は「磯のすーさん」を介して2年ほど前に“yukki”さんとお知り合いになることが出来ました。まだお会いしたことがないのですが、ネット時代でなければありえないお付き合いでしょうね。 辛好のIT技術関連の師匠でもあり、また上記HPには「阿智胡地亭便り」のコーナーを設けていただいていて、 辛好の楽しいネット人生は“yukki”さんのこの場所から始まりました。“yukki”さん本当にありがとうございます。なおクリント・イーストウッド監督を長年尊敬されてきた“yukki”さんは上記「阿智胡地亭便り」の最新投稿記事「父親たちの星条旗」に、クリント・イーストウッド監督の懇切な「制作の意図」を付け加えられました。是非ご覧下さい。
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ケベックシテイ①    カナダあちこち・その4

2006年12月11日 | イタリア/カナダ旅行
<戦場公園からセントローレンス河を望む。>

2003年10月7日、バスでトロント空港へ移動し、エアーカナダでケベックへ。
宿泊したホテルはシャトーフロントナックホテルで中は広く、
迷路のような通路がはりめぐらされていました。

翌日8日はケベックの市内観光でした。ケベック州は北米で唯一のフランス語圏でカナダから独立の投票が2回あったそうですが、最近の投票では僅差で独立反対派が勝ったそうです。観光の始めは英仏軍の戦場跡の公園でした。一番上の写真がそれです。

ジャンヌダルク公園の近くは高級住宅地のようでした。




公園で咲いていた花




ケベック州議事堂
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