千葉県栄町の住人Kさん夫妻から豪州へ行ってきましたと便りがありました。
⇒25年ぶりにパース/オーストラリアへ行ってきました。
(オーストラリアは面積7,692,024km2(約770万km2)で世界第6位の広さ!日本…377,962km2(約38万km2)で世界第62位
つまり面積ではオーストラリアは日本の約20倍の広さがある。
人口はオーストラリア:22,268,384人(約2,227万人)で世界第52位。
日本は126,535,920人(約1億2,654万人)で世界第10位。2015年時点 阿智胡地亭記)
25年前はお金があったようで、8日間、2人に現地ガイド、市内移動は個人タクシー付き、
ホテルはHyatt Regency,北へ800km離れたモンキーマイヤーへのセスナ機での日帰りツアー
(今では12万円/1人)もセットされていました。
パースには12年前にワーキングホリデーで行ったきりの娘とその家族が住んでいます。
向こうからは1年に1回くらい来るし、こちらは行ったことがあるので改めて行くつもりは無かった。
成田ーパースはカンタス航空が直行便を運航していたが2011年の震災により客が減り取りやめとなった。
その後は香港、シンガポール、クアラルンプール等経由となっていたがANAが9月より直行便の運航を
開始した。これに合わせて日本の旅行会社が団体旅行を企画、販売した。
9月はオーストラリアの春、パースではワイルドフラワーが咲く絶好のシーズンだ。
観光1日目、バスで北上してヤンチャップ国立公園に向かう。
”コアラや野生のカンガルーに出会えるチャンス”がキャッチフレーズだがコアラは西オーストラリア
には生息できないので自然に近い状態での放し飼いが実態です。
コアラの餌のユーカリの木は600種類もあるがコアラが食べられる12種類は西オーストラリアには
自生していないからです。
公園内に入ると大きなユーカリの木の上の方でコアラがお尻を向けて寝ていた。
ここには9匹放し飼いされているらしいが4匹だけ見えた。
カンガルーは芝生の上に1組のつがいがいた、雌の袋には大きな子供の頭が覗いていた。
芝生の上はカンガルーの糞だらけ、夜行性のカンガルーは夜にいっぱい集まっているのだろう。
公園を出てしばらくすると一面の平原でミモザの黄色い花がいっぱい咲いている。
海辺のランセリン砂丘を見てからロブスターを養殖している港町のレストランで昼食となった。
ランセン砂丘
当然ロブスター料理でビールも注文した、この後も2回程ビールを飲んだが違う地ビールで美味しかった。
そのあとナンバン国立公園のピナクルズを観光してパースに戻った。
ピナクルズの砂漠地帯でも、レストラン前でも、トイレ休憩した場所の近くでも花がいっぱい咲いていた。
ピナクルズの奇岩
ピナクルズの砂漠に咲いていた花
道路わき、草むらに咲いていた花
◎Kさん 久しぶりにお孫さんのお顔を見ることが出来て良かったですね。子供の成長は早いです!
BBC Sport NI in Shizuoka
Japan: (9) 19
Try: Fukuoka Con: Tamura Pens: Tamura 4
Ireland: (12) 12
Tries: Ringrose, R Kearney Con: Carty
Hosts Japan pulled off one of the biggest upsets in Rugby World Cup history as they beat world number two-ranked Ireland 19-12 in Shizuoka.
Tries from Garry Ringrose and Rob Kearney saw Ireland lead at the break, although three Yu Tamura penalties kept the game to within one score.
Replacement Kenki Fukuoka dived over in the corner on 59 minutes to put the Brave Blossoms in front.
Tamura's 72nd-minute penalty sealed a monumental win.
Not since Japan's win over South Africa four years ago in Brighton has rugby witnessed a result that will resound around the world in the way this one will.
This was not a result borne of Irish indiscipline or stage fright, but of a truly stunning Japanese performance in front of a cacophonous crowd that lifted their side with a stunning noise that greeted every metre gained, tackle made and turnover won.
It is a result that will, regardless of what happens in the next six weeks of rugby, leave a legacy for generations to come, and will send rugby into a new stratosphere of popularity within the country.本文続きと引用元。
画像クリックで動画が開きます。【ハイライト】日本代表、再び世界を驚かす!世界2位のアイルランドに19-12で歴史的勝利! https://t.co/n9ewGiPgJj
— achikochitei (@achikochitei1) September 29, 2019
画像クリックで本文に飛びます。NHK会長への厳重注意で「果断な措置に御礼」 元事務次官の副社長、「かんぽ不正」番組で - 毎日新聞 https://t.co/T99kQENJMd
— achikochitei (@achikochitei1) September 28, 2019
NHK経営委に批判の声 会長厳重注意 ジャーナリストら「総務省とケンカしたくないから」
NHK経営委に批判の声 会長厳重注意 ジャーナリストら「総務省とケンカしたくないから」 - 毎日新聞 https://t.co/Fn96Oi6NjY
— achikochitei (@achikochitei1) September 28, 2019
テーブルヤシ
アイヴィー
名前を忘れた観葉植物。 先日錦糸町のダイソーで108円で買ったときは小さかったが、ハイポネックスの肥料アンプルを時々やっていたら
大きく艶やかに伸びて嬉しい。
神戸で30年以上前にお隣さんから頂いたサボテン
一部引用・・・日経新聞によると、
当時から関電と深い付き合いがあり、退職後も強い影響力を持っていたとされる。
税務当局は高浜原発や大飯原発(福井県おおい町)の関連工事を請け負う高浜町の建設会社を調査。この会社から工事受注に絡む手数料として元助役に約3億円の資金が流れていたことが確認されたという。
さらに元助役の税務調査で、関電幹部らの個人口座に送金したり、現金を届けたりしていたことが判明した。総額は7年間で約1億8千万円に上るとみられる。
「関電幹部、原発地元有力者から金銭受領」のモラル崩壊~「死文化」した“会社役員収賄罪”すら問題に #BLOGOS https://t.co/J6wOboqRSx
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関西電力、不信呼ぶ還流の闇 「原発マネー」3.2億円受領 毎日新聞
関西電力、不信呼ぶ還流の闇 「原発マネー」3.2億円受領 - 毎日新聞 https://t.co/4RAB2sa95o
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ケニアのマサイマラ国立保護区で、水玉模様をしたシマウマの子どもが発見された。
撮影したのは写真家のフランク・リュウ氏。サイを探していて、このシマウマに遭遇したという。「一見すると、まるで別の動物のようでした」。生後1週間前後と思われるこのサバンナシマウマは、最初に発見したマサイ族のガイド、アントニー・ティラ氏によってティラと名付けられた。
人の指紋と同様、シマウマのしま模様には個体差があるが、ティラのような配色がマサイマラで記録されたのは初めてかもしれないと、リュウ氏は述べている。ボツワナのオカバンゴ・デルタでは、よく似た配色の子どもが何度か確認されている。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物学者で、シマウマのしま模様の進化を研究しているレン・ラリソン氏によれば、ティラやオカバンゴの個体は「偽メラニズム(pseudomelanism)」という遺伝子変異を持つという。しま模様に何らかの異常が生じる珍しい突然変異だ。続き
画像クリックで本文に飛びます。NHK報道巡り異例「注意」 経営委、郵政抗議受け かんぽ不正、続編延期 - 毎日新聞 https://t.co/k2mPp05h0u
— achikochitei (@achikochitei1) September 27, 2019
話題のニュース 東京新聞 「かんぽ報道巡りNHK会長を注意 郵政グループの抗議受け経営委」
かんぽ生命保険の不正販売問題を報じたNHKの番組を巡り、NHK経営委員会(委員長・石原進JR九州相談役)が昨年10月、日本郵政グループの抗議を受け「ガバナンス(企業統治)強化」の趣旨で上田良一NHK会長を厳重注意していたことが26日、分かった。会長への注意は異例。
関係者によると、発端は昨年4月に放送された「クローズアップ現代+(プラス)」の「郵便局が保険を“押し売り”!? 郵便局員たちの告白」。番組はネット上に情報提供を呼び掛ける動画を投稿し、営業の在り方を追及した。
(共同)
引用元。
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かんぽ生命保険の不正販売問題が波紋を広げている。
契約を低い予定利率のものに切り替えさせたり、契約を乗り換えた顧客に保険料を二重払いさせるなど、不適切と疑われる契約は18万件を超える。
金融庁はかんぽ生命と日本郵便への立ち入り検査に着手した。検査の結果を踏まえて、業務改善命令などを検討する方針だ。
日本郵政の長門正貢社長 ©共同通信社経営陣は本当に「把握していなかった」のか?
「国民の味方であったはずの郵便局が、手続き上のミスか、あるいは国民を騙すかたちで保険料の二重払いなどの悪質な契約を結ばせるとは言語道断。ありえない話です」
こう語るのは生田正治氏(84)だ。2003年、商船三井の会長を務めていた生田氏は、当時の小泉純一郎首相の要請を受け、日本郵政公社の初代総裁に就任。2007年に日本郵政グループが発足するまでの4年間、民営化に向けての舵取りを担った。
「日本郵政の経営の衝に当たる方々は、問題発覚後に行った記者会見で18万件の不正販売について問われると、『把握していなかった』と答えました。しかし、保険の不適切な営業実態は昨年来、繰り返し報道されてきたこと。社内調査する時間はあったはずです」
昨年4月に放送されたNHKの「クローズアップ現代+」では、現役局員からの内部告発に加えて、顧客から4000件以上の苦情が寄せられたことを示す内部資料も報じられている。
「この時、日本郵便の常務はNHKの取材に応じ、『行きすぎた状況だ』とコメントまでしている。不正な営業が行われていることは社内で認識されていたのではないでしょうか」
既に多くの報道で指摘されているが、不正の温床となったのは局員に課せられた厳しいノルマである。営業成績が優秀な局員は「優績」と呼ばれ、海外旅行やパーティに招かれる一方で、ノルマを達成できない局員は「成長期待社員」と呼ばれ、営業手法の指導を受ける研修に参加しなくてはならなかった。
実は生田氏が総裁を務めた時代にもノルマは存在したという。
2時間を越える長編。筋を追う17年間の時間の変遷と登場人物が自分の中でシンクロしないままに消化不良で終わった。
しかし、眠くもならず迫力のある画面にずっとひきつけられた。やはり主演女優の演技力が大きい。何となく吉行和子さんに似ている女優さんは
監督の奥さんだそうだ。映画は2001年から始まり2018年までの期間を描いている。自分が中国に出張で通った1978年から1983年ごろと別の国のように
感じる一番の原因は服装と自動車のせいだ。当時はまだ男女とも人民服の時代だった。そして街に車は幹部用の紅旗しか走っていなかった。
映画dot.comサイトから引用:解説
「長江哀歌」「罪の手ざわり」などで知られる中国の名匠ジャ・ジャンクーが、ひと組の男女がたどる2001年から18年間の物語を、変わりゆく中国を背景に描いた人間ドラマ。山西省大同。裏社会で生きる男ビンの恋人チャオは、敵対組織に襲われたビンを助けるために銃を発砲する。5年後、刑期を終えて釈放されたチャオは、ビンを捜して長江を訪れるが、かつてのビンの姿はそこにはなく……。ジャ・ジャンクー監督の公私にわたるパートナーであるチャオ・タオが主人公チャオ、「薄氷の殺人」のリャオ・ファンが恋人ビンを演じた。第54回シカゴ国際映画祭で監督賞と女優賞を受賞。
2018年製作/135分/G/中国・フランス合作
原題:江湖儿女 Ash Is Purest White
配給:ビターズ・エンド
映画は現代中国の裏社会・Yakuza社会を描いているのだが、字幕の言葉がゴツゴツして荒く、もう少しまともな翻訳をしてくれと思いながら観た。
もしかすると禁止用語の制約があるのかもしれないが、料金をとる商業映画なんだからもう少しこなれた日本語にしてほしいと思った。
いまの中国の上流国民と下流国民の暮らしをも鮮明に見せてくれるというこの映画はやはりお勧めの一本だ。
予告編
新宿の東口に出たのは東京に引っ越してからでは、一年ぶりの2回目だったが、映画館はJR中央東口の改札を出て地下でつながるビルの3階にあってすぐにわかった。
東口の通りを上映時間までぶらぶらした。
最初の時に東口の紀伊国屋でTさんと待ち合わせたその記憶もあって、今回もまっすぐ紀伊国屋にいけた。
やはりネットだけではなくまた図書館でもなく、大型書店に入ってゆっくりぶらぶら歩くのは気持ちがいいものだ。
米ニューヨークの国連本部で23日開かれた気候行動サミットで、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)が各国政府の気候変動に対するこれまでの取り組みを強い口調でとがめ、
対策を加速させるよう促した。(ロイター)2019年9月24日公開
芭蕉は旅の4年あとに「奥の細道」を公にした。この旅行記を画題にした多くの人の作品も多数出品されていて見ごたえがあった。
館のサイトから引用:
展示概要
「江戸時代前期に活躍した俳人・松尾芭蕉(1644 - 94)は、敬慕する西行(1118 - 90)らがめぐった「歌枕」を自分の脚で辿り、追体験することを目的として奥の細道の旅に出ます。門人・河合曾良(1649 - 1710)を随行し、元禄2年(1689)3月下旬に江戸を出立。白河の関を越えて、松島・平泉を巡り、出羽の各地を遊歴しました。その後、越後・越中・加賀・越前へと旅して、8月下旬には美濃大垣へと至ります。こうした約600里(2400キロ)の旅路は、半年にも及びました。行く先々で目にした景物を題材に優れた俳諧作品が生まれ、自筆の短冊や懐紙なども多く残しています。この旅をもとに、亡くなる元禄7年(1694)の4月に編まれたのが紀行文『おくのほそ道』です。
今年は、芭蕉が奥の細道の旅に出て、330年の記念の年を迎えます。これを記念して本展では、出光コレクションの中から芭蕉の自筆作品を厳選し、他館の名品もお借りして、約20点もの芭蕉の書をご紹介いたします。多様に展開する芭蕉の書の魅力をお伝えするとともに、芭蕉の真跡を捉え直す機会になれば幸甚です。また、『おくのほそ道』をめぐる名品や芭蕉を敬慕した者たちの書画作品も展示し、芭蕉や俳諧にまつわる美術をお楽しみいただきます」。
この展示で芭蕉の自筆の書というのを初めて見た。末尾に「はせを」とサインがある。筆を運ぶことが楽しくて仕方がないという感じの文字で
しかもなんとも諧謔味のある文字の配置だ。
書を見て芭蕉という人は俳人でもあるが、より総合的な芸術家だったんだなと思った。この旅で彼はあちこち東北各地の旦那衆に喜んで受け入れられ俳句(連歌)の会をやっている。
江戸時代1600年代の後半に既に芭蕉の名声は各地で定まっていたことになる。テレビもラジオも新聞も電話もない時代なのに文化の伝播力という点で日本の凄さを感じる。
俳句の「俳諧師」というなりわい(生業)がそのころすでに成立していたことにも驚く。
「古池や・・」を題材にした(芭蕉飛び込む・・・)という仙厓の作品には笑った。いつの世にもパロデイを楽しむ人たちがいるもんだ。
またハマグリの「いき貝」を「生き甲斐」にかけた芭蕉の句があったが、300年以上も前も今も人の考えることは変わらないんだと思った。
太平洋戦争での米軍による焼夷弾爆撃日本無差別空爆をかいくぐり、このような貴重な紙に書かれた人類の宝が残ったのは何とも有難いことだ。
この旅のお供に選ばれた俳人曽良は元々が武士の出で、おそらく旅の芭蕉を警護する役を託されたのだろう。信州諏訪生まれの彼の俳句もわずかに展示の中にあった。
当時の日本では町人風情は乗馬は許されない。芭蕉もまた本名松尾宗房という名字帯刀が許される身分の伊賀の国の出の人だった。
芭蕉のこの旅には仙台藩の動向を探る幕府隠密のミッションがあり、豊富な路銀も幕府から出たという説があるのも面白い。
ついでながら曽良も幕府の諜報部門(公儀隠密)に属していたという説もある。河合曽良
帝劇ビル9階にある美術館から見た皇居とお濠。
参考画像:ジュリエット・グレコが歌った「芭蕉」のシャンソン訳詞。
撮影は栗田格氏による。画像提供 船橋社中社主。