七里ヶ浜写真館主の田中さんから頂いた写真便りの第2報です。
⇒「先日、3月29日より3泊4日で広島県・山口県を歩いてきました。
下関では日清講和記念館立ち寄り。講和会議の折りの調度品は当時のものです。清国・李鴻章、伊藤博文、陸奥宗光等が臨席)
長門市駅での列車乗り換えの際、駆け足で仙崎に向かい「金子みすゞ記念館」を見学。夜、津和野到着。
津和野の桜は各所で満開、特に津和野川沿いや殿町通りは見事でした。
古刹、永明寺にて森鴎外の墓を訪ねました。トップの画像☝
山口にて途中下車、市内を駆け足で巡りましたが特に瑠璃光寺五重塔(国宝)は静かな佇まいが美しく印象に残りました。
写真⑭:お土産のお酒は竹原(竹鶴酒造)と津和野(華泉酒造)で求めました。
相変わらずの欲張り旅なるも新山口経由にて深夜無事帰還いたしました。
◎田中さん いずれも自分が広島に3年住んでいた20世紀最後の時代に訪ねた場所が殆どで、懐かしく楽しませてもらいました。ありがとうございます。
私も竹原の歴史的建物保存地区にある造り酒屋の竹鶴家が、ずっと愛飲しているニッカウヰスキーの竹鶴さんの生まれ育った実家と知って驚きました。
仙崎には数回行きましたが、当時まだ「金子みすゞ記念館」はなかったような記憶です。
20数年ぶりに見る瑠璃光寺五重塔も、橋梁の仕事で山口県庁通いの帰途 中国支社の今井さんとよく訪ねてあの美しさに感嘆しものです。
七里ヶ浜写真館主の田中さんから久しぶりに写真便りが届きました。
⇒「先日、3月29日より3泊4日で広島県・山口県を歩いてきました。
発端は昨年10月に亡くなられた村田大先輩の墓参を有志4名にて実現することでしたが、
これに合わせて下関にて森先輩が眠る関門海峡と、自分とご縁がある造船所を見渡すべく下関より巌流島に渡ることにしました。
さらには各駅停車を楽しむべく山陰本線と益田経由山口線を走ることにしたものです。
以下に写真説明を兼ねて旅程概略を記します。
村田大先輩が住まわれたのは福山で、ご自宅・お墓のあるお寺ともに福山城のすぐ近くです。
このお寺は備後福山城藩主の菩提寺で福山随一の古刹です。
墓参の後、ご子息夫妻も加わり宿泊先の呉に向かう途中、竹原にて歴史保存地区を案内いただきました。写真は竹鶴酒造前あたりです。
(連続TV小説「マッサン」でもおなじみのサントリー、ニッカの竹鶴政孝さんの実家であることを初めて知りました。)
呉近郊、安浦のホテルより撮影の瀬戸内海の島々です。むかし新居浜時代ヨットで彷徨ったことが懐かしいです。
呉にて大和ミュージアムを見学。
その後はひとり旅で下関に向かいました。下関泊。
巌流島より森哲雄さんの故郷、門司を望む。森さんはこの島の近くに眠っておられる由でしばし合掌。
対岸の造船所で手前の大きなジブクレーンは300トン吊り、左隣は150トン吊りでいずれも小生が九州赴任時代に担当したものです。
契約直後に東京に戻ったため今回ようやく初対面が叶いました。
続く
館主の田中さんからメールが届きました。
☞「本日、実に3年振りに七里ヶ浜で投げ釣りをしました。
キスは入れ食いなれどほとんどがピンギス(小型)にて放流、
餌切れ前のLAST CHANCEにようやく中型(約20cm)が釣れました。
この中型キスさんは食べ頃サイズなので隣で釣っていた人に差し上げました。
トップの画像は七里ヶ浜に朝日が出てきた時刻に撮影しました。
☟ 竿の後ろは江ノ島(富士山は雲の中に)。
最後に中型キスが釣れました。「今日は残念」、「次は釣れる筈」―――釣りはいつも前向きになれる遊びの様です。
昨晩は皆既月食でしたね。バカチョンでの撮影ですがーーー
もうすぐ皆既食
皆既食(肉眼ではもっと鮮明な赤い月が見えましたが)
もとの満月に戻りました。」
鎌倉・七里ヶ浜写真館主の田中さんから久しぶりに画像付きのメールが届きました。
☞「10月30日から11月1日の2泊にて妙高高原を訪れました。
終盤にちかいものの紅葉が見事でした。
今回は4人の旅で、コロナ禍での中断により この集まりも3年振りの再開となりました。
私以外の皆さんの年齢は 80歳前後ですが 相変わらずの健啖ぶりに感服しました。
トップの写真は朝日を受けた妙高山(2454m)。☝
同じく妙高山、前日降った雪が見えます。
苗名滝と後背の紅葉
苗名滝は晩秋にもかかわらず水量豊富でした。
いもり池からの妙高山
妙高杉野原ゴンドラ山頂駅付近の展望台から長野方面を望む、野尻湖が見えます。
最終日は晴天のお礼を兼ねて善光寺参り、背中は同行の お三方です。
参拝後、長野駅に戻ったとたんに雨が降り始めたので幸運でした、善光寺様の御利益です。
最後は信州蕎麦で手打ちと相成りました。」
◎ こんな返事をしました。
七里ヶ浜写真館館主の田中さんから 便りがありました。
⇒ 先日ヴェランダのぶどうの収穫を行いました。
3月、新芽が出始めました。
新芽の拡大、薄紅が綺麗ですが花ではありません。
花の蕾です。
これはまだ若い実です(一人前に房の形)。
もうすぐ食べ頃
今年の収穫
☝トップの画像
収穫後の元木です。
甘くなり始めるとどうせにっくき台湾リスが食べに来るため今年は剪定、
摘花・摘果にあまり熱心ではありませんでした。
そのため実も不揃いですが結構な収穫量になりました。
ただ、化学肥料で育てた為、孫たちに配るわけにもゆかず、
昨年までは冷蔵庫で朽ちていました。
そこで今年初めてワイン作りに挑戦することにしました。
◎ヴェランダで葡萄つくりとその収穫。結構なヴォリュームで驚きました。ぜひワイン作りに挑戦してその成果を味わってください。
館主の田中さんから久しぶりに画像付きのメールが来ました
⇒ 昨日(10日)、そろそろ見頃とのことで、鶴岡八幡宮境内、源氏池、平家池の蓮を見に行きました。
トップを含め 前の3枚は平家池、
この3枚は源氏池のものです。
頼朝・政子時代には「平家の赤旗」「源氏の白旗」、にちなみ、前者には赤い蓮、
後者には白い蓮が植えられたとのことですが(いつから入れ変わったのか?)、
今は平家池が白、源氏池が赤交じりの白となっています。
数年前に大規模清掃が行われ今の状態になっていますが、それ以前は源氏池は
ほとんど赤であったと記憶しており当時からおかしいなあと思っていました。
館主の田中さんから久しぶりに画像付きのメールが来ました。☞ 「写真は数日前に隣接の公園で写したものです。
この花、昔から散歩の折に道端や公園でこの時期良く見かけるもので 可愛い花と思いつつ蔓がツツジ等に這い回るため厄介視していました。
本日TVで「スイカズラ(忍冬)」との言葉を聞き思い当たってネットで 調べてようやく花と名前が一致した次第です(そうだったんだ!!)
写真は日本固有種の様ですが、李香蘭(山口淑子)の歌う夜来香(イエライシャン)も同系統の花とのことです。
ついでにベランダのレモンの花も添付します、今では小指の先ほどの実になっており今年の収穫を期待しています。」
夜来香_山口淑子(李香蘭)
山口淑子(李香蘭) 中国での思い出を語る vol.1 奉天(瀋陽)での淡谷のり子さんとの出遭いも語る 1991年8月 ★山口淑子さん 71歳時 (国会議員引退の1年前)
鎌倉・七里ヶ浜写真館の田中館主から春陽の便りがありました。
☞「本日、晴天に誘われ鎌倉山を散策した折にウグイスの撮影に成功しました。
桜は満開の山桜(大島桜)です。」
お礼の返信をしました。
☞ 「ウグイスとは珍しい!! というかウグイスは昔どこかのゴルフ場で誰かが見つけて
亀戸天神の梅の写真を見た七里ヶ浜写真館の田中館主から ちょっと前ですがと 鎌倉・長谷寺の梅の写真を送ってもらいました。さすが見事ですね。
ありがとうございました。近々 亀戸天神の藤の棚の下でお会いしましょう。
鎌倉の「七里ヶ浜写真館」館主 田中さんからJR飯田線沿線の秋の探訪アルバムが届きました。
☞「一年ぶりの小旅行で先週天竜川沿いに伊那谷まで遡って参りました。
天竜峡と川下り、
飯田市のリンゴ並木、
伊那市・高遠城址の紅葉です
木曽路、諏訪に続き伊那谷も一度は見たかったため今回の訪問となりました。
うかつにも天竜川の水源が諏訪湖であることも初めて知りました。南信州もまた良いところでした。
もちろん地酒も楽しみましたし土産にも加えました。
高遠、伊那市、中川村で醸造されたものです。高遠の老舗酒屋さんでいろいろ話を聞きました。
「真澄」も置かれていましたが、ご主人は当然宮坂醸造のことをよく知っておられ、信州最大の醸造元でここで発見(開発?)された酵母が全国に
普及したとのことでした。
今回豊橋からは行き帰りともにJR飯田線の各駅停車でしたが伊那の酒が無聊を慰めてくれました。」
頂いたメールに返信しました☞「田中さん 飯田線沿線の秋の探訪アルバムありがとうございます。
私も一度だけ 学生時代だったか 春休みか夏休みに諏訪の親戚を訪ねた後、辰野で飯田線に乗り換え、
天竜川沿いに下って豊橋経由のルートで神戸に帰ったことがあります。
飯田線の鈍行の長旅の記憶は懐かしいです。
神戸から信州への旅の帰途には 通常は塩尻で中央東線から中央西線に乗り換え、名古屋経由で帰神していました。
伊那や高遠は行ったことがありませんが 耳に馴染みのある地名です。
余談ですが 会社OBのTさんと同期入社のIさんは確か伊那出身??で彼から「自分の祖父が飯田線を造った」と
聞いたような気がしますが・・・おぼろげな記憶です。
写真の地酒おいしそうですね。 ところで 新橋駅前に信州のいろんな地酒を飲ませる こんな店があります。
信州おさけ村|長野県酒類販売株式会社 (nagano-sake.com)
数回 店に行きましたが 面白い店でした。
宮坂醸造の酵母は「協会7号酵母」の名で各地の蔵元に知られていて真澄製造の諏訪蔵に棲みついていた酵母だそうです。
7号酵母発祥の日本酒「真澄」の大吟醸、夢殿・七號・山花がリニューアル!宮坂醸造 | Discover Japan | ディスカバー・ジャパン (discoverjapan-web.com)
広島駐在時代 仕事で東広島・西条clickの「賀茂泉」の蔵元を訪ねた折 雑談時間に宮坂醸造の名前を出したら「ああ7号酵母の蔵元ですね」と杜氏をされていた常務が知っていました。
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阿智胡地亭便り 「広島の銘酒 賀茂泉の話」clickから一部引用
JRの西条駅で降りて10分も歩くと「賀茂泉」の工場につく。西条は灘、伏見と並ぶ日本三大銘醸地と言われているのははじめて知った。
杜氏の増田さんと面談した。肩書きは常務取締役だった。仕事の話が済んで雑談になったとき、信州上諏訪に宮坂醸造という会社があって「真澄」という酒を出しています。
ご存知でしょうか?と聞いてみた。「協会7号酵母の蔵元でしょう、杜氏なら誰でも知っていますよ」と言われた。
この7号酵母は戦後まもなく宮坂醸造の酒蔵から発見され、非常に質がいいのでかなりの全国の造り酒屋に移植されているという話を教えてもらった。
鎌倉の「七里ヶ浜写真館」館主 田中さんから美しいヨットの写真が届きました。
⇒「現在、七里ヶ浜の沖合では連日オリンピックのセーリングが展開されています。
49er級男子二人乗りのレースだと思いますが、国旗をモチーフにしたスピネーカー(主に追い風から横風までに使用される3枚目の帆)が
美しいですね。江ノ島のヨットハーバーは一般客は立ち入り禁止で、艇や選手を間近に見ることはかないませんが、
海岸から遠目にレース見物をする事は出来ます。 写真はズームで撮影しました。 」
鎌倉の「七里ヶ浜写真館」館主HTさんから「ヤマアジサイ」の直近の便りが来ました
深山八重紫、全体
深山八重紫、クローズアップ ☝トップの写真
深山八重紫、昨年同時期に撮影のもの。
こちらの方が本来の色姿でもともと清楚な紫色が特徴です。
今年の花はいささか奥ゆかしさに欠けます。
鉢植えが時を重ねたためかなあ?
くれない、全体
くれない、クローズアップ
以下の3点は昨年撮影の「くれない」ですが
これからも色彩が徐々に変化してゆきます。
◎アジサイって清楚の中に華やかさがあって独特ですね。日本原産ってなんだか嬉しい。