7月1日のダイヤ改正で東海道・山陽新幹線の始発列車にN700が投入されるそうです。この新型車輌は山陽新幹線の区域に入ると巡航速度で時速300kmを出すといいますから、東京博多間ルートで飛行機に取られている乗客を取り返す目的と、中国、インド、ブラジルなどで次々計画されている大量超高速輸送鉄道計画への売り込みのアピールの両方を目指しているような気がします。詳細はこちら。
富士山をバックに疾走するN700の「3秒の取材に 5時起きで 現場で待つ事数時間」のプロカメラマン栗田格さんの貴重な画像を借用しました。
(タイム・ライフ誌などの表紙に掲載された栗田格さん撮影の“Photo Salon”「Faces of the World」はこちらです。)
N700が来るのを待つこと数時間の間に、撮影場所の富士川で「そこの田んぼは、昔の田植え、老夫婦が植える田植えの風景に出会いました」とのことです。
そして「実際の N700が来た時は、ご夫婦は、昼食でいなかった」そうです。
ご夫婦にとっては向うを次世代の「のぞみ」が走ろうが、従来の「こだま」が走ろうが、きっと先祖伝来の田んぼに最適な時期を選んで田植えをすることこそが最優先だったんでしょうね。
最後の写真は「のぞみと田植え機の競争のショットです」
はい、まごうかたなく田植え機の方が一馬身勝っていると思います。
有り難うございました。
クマガイソウとアツモリソウはどちらもラン科アツモリソウ属です。源平の一の谷の合戦での、笛の名手の平敦盛と彼を討ち取った熊谷次郎直実の名にちなんでつけられています。日本人も時に洒落たことをしますね。 花の名前は花の形が母衣(ほろ)に似ているということで名づけられたようです。
「母衣(ほろ)」とは竹籠などでふくらませた布のことで、騎馬武者が背負い、後方からの矢よけなどにした指物(さしもの)の一種です。戦国時代、母衣を着用して大将に近侍し、伝令などに戦場を駆け巡った“母衣(掛)武者”は、軍団のエリート集団でした。
このアツモリソウは2年前に礼文島で撮影したレブンアツモリソウです。
内地のアツモリソウは赤い花をつけますが、レブンアツモリソウは白い花をつけます。レブンアツモリソウの開花の時期を狙って行きましたが、年によって時期にバラツキがあるそうでまさにピークの時に居合わせる事が出来たのは幸せでした。
シリーズ「利尻礼文あちこち」はこちら。
「母衣(ほろ)」とは竹籠などでふくらませた布のことで、騎馬武者が背負い、後方からの矢よけなどにした指物(さしもの)の一種です。戦国時代、母衣を着用して大将に近侍し、伝令などに戦場を駆け巡った“母衣(掛)武者”は、軍団のエリート集団でした。
このアツモリソウは2年前に礼文島で撮影したレブンアツモリソウです。
内地のアツモリソウは赤い花をつけますが、レブンアツモリソウは白い花をつけます。レブンアツモリソウの開花の時期を狙って行きましたが、年によって時期にバラツキがあるそうでまさにピークの時に居合わせる事が出来たのは幸せでした。
シリーズ「利尻礼文あちこち」はこちら。
「ハナズオウが満開です。マメ科なんだそうですが、花の後に出来る実を見るとマメ
科であることがわかります。実が出来たら画像を載せます」と4月5日の記事(クリック)に書きましたが、その実がすずなりになりました。こんなに実がついたのは初めて見ました。
ムラサキ露草が沢山花をつけているのに気がつきました。
科であることがわかります。実が出来たら画像を載せます」と4月5日の記事(クリック)に書きましたが、その実がすずなりになりました。こんなに実がついたのは初めて見ました。
ムラサキ露草が沢山花をつけているのに気がつきました。
千葉県印旛郡のM・Kさんからシリーズ6回目の投稿を頂きました。
「すがすがしい季節となり、里山には色々な種類の花が咲いています。
今までは気に留めなかった小さな花も沢山有ります。
今回は、フタリシズカ、タツナミソウ、ヤセウツボです。
フタリシズカに対して、ヒトリシズカと言う花が有ります。
4月の初めに咲きますが、ここ3年確認できていません。
ヤセウツボは帰化植物、寄生植物で色、形からすると花とは思えないのですが・・・・」
◎フタリシズカは見た事があるような気がしますが、「タツナミソウ」
「ヤセウツボ」は初めて耳にする名前です。
上からフタリシズカ、タツナミソウ、ヤセウツボ。
見慣れない花々ですが、それぞれ気品があって美しいです。
「すがすがしい季節となり、里山には色々な種類の花が咲いています。
今までは気に留めなかった小さな花も沢山有ります。
今回は、フタリシズカ、タツナミソウ、ヤセウツボです。
フタリシズカに対して、ヒトリシズカと言う花が有ります。
4月の初めに咲きますが、ここ3年確認できていません。
ヤセウツボは帰化植物、寄生植物で色、形からすると花とは思えないのですが・・・・」
◎フタリシズカは見た事があるような気がしますが、「タツナミソウ」
「ヤセウツボ」は初めて耳にする名前です。
上からフタリシズカ、タツナミソウ、ヤセウツボ。
見慣れない花々ですが、それぞれ気品があって美しいです。
埼玉県三郷市のNPO法人「みさと生涯学習ネットワーク」のyukki管理人さんから沢山の花の写真が添付されたメールを頂きました。
「先般の日曜日に故郷の足利フラワーパークに行ってきました。
このフラワーパークの売りは「古代藤」です。毎年NHKが生中継したりで全国的にも有名になったそうです。最近は関東地区には「ちらし」を配布したりTVCFを流したりしたことと、園内の充実にも力を入れており、後楽園ドームの6倍強の敷地でもすき間が目立たないまでの大きな進化を遂げました。
このパークのユニークなことは「藤の開花」に連動した”入場料金”です。”藤の開花”が絶頂期が最も入場料が高く、1300円になります。入場料金の変動相場制?です。今回は5年ぶりに訪れましたが、藤の開花が終了しても”その他の花々”でカバーする体制も機能しつつあり、大きな変化を遂げました。」
yukkiさん、ありがとうございました。古代藤は初めて見ます。足利には本当に壮大な花の公園があるのですね。
関東勤務時代に数回足利市にある靴のメーカーの工場を訪ねた事がありますが、足利は広大な丘陵の中にある印象が残っています。
足利フラワーパークのHPはこちら。
足利と渡瀬橋を描いた「私のふるさと」はこちら。
日本最古の総合大学で学生数3千人を誇った「足利学校」はこちら。
「先般の日曜日に故郷の足利フラワーパークに行ってきました。
このフラワーパークの売りは「古代藤」です。毎年NHKが生中継したりで全国的にも有名になったそうです。最近は関東地区には「ちらし」を配布したりTVCFを流したりしたことと、園内の充実にも力を入れており、後楽園ドームの6倍強の敷地でもすき間が目立たないまでの大きな進化を遂げました。
このパークのユニークなことは「藤の開花」に連動した”入場料金”です。”藤の開花”が絶頂期が最も入場料が高く、1300円になります。入場料金の変動相場制?です。今回は5年ぶりに訪れましたが、藤の開花が終了しても”その他の花々”でカバーする体制も機能しつつあり、大きな変化を遂げました。」
yukkiさん、ありがとうございました。古代藤は初めて見ます。足利には本当に壮大な花の公園があるのですね。
関東勤務時代に数回足利市にある靴のメーカーの工場を訪ねた事がありますが、足利は広大な丘陵の中にある印象が残っています。
足利フラワーパークのHPはこちら。
足利と渡瀬橋を描いた「私のふるさと」はこちら。
日本最古の総合大学で学生数3千人を誇った「足利学校」はこちら。
さきほど灘区のO先輩からメールが届きました。
「今から30分ほど前、我が家の前をだんじりが通っていきました。灘区だんじり祭りに参加するため六甲道に行くところでした。轍(わだち)のあとがくっきりと残っていました。
畑原・都賀・五毛・八幡・上野・篠原のダンジリが参加して、六甲道から王子公園までパレードします。ここをクリックするとお囃子が聞こえてきます。ウキウキします。」
O先輩有り難うございました。特に先輩は子供の時から聞きなれた音色でしょうから自然に体が反応するのではないでしょうか。このホームページは各所の祭の紹介や岸和田の祭なんかにもリンクしていて中身の濃いHPですね。パソコンから流れるお囃子を聴きながら記事をアップしています。いいもんですね、ほんとうに!
「今から30分ほど前、我が家の前をだんじりが通っていきました。灘区だんじり祭りに参加するため六甲道に行くところでした。轍(わだち)のあとがくっきりと残っていました。
畑原・都賀・五毛・八幡・上野・篠原のダンジリが参加して、六甲道から王子公園までパレードします。ここをクリックするとお囃子が聞こえてきます。ウキウキします。」
O先輩有り難うございました。特に先輩は子供の時から聞きなれた音色でしょうから自然に体が反応するのではないでしょうか。このホームページは各所の祭の紹介や岸和田の祭なんかにもリンクしていて中身の濃いHPですね。パソコンから流れるお囃子を聴きながら記事をアップしています。いいもんですね、ほんとうに!