阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

今年も月下美人の花びらを三杯酢でおいしく頂いた

2024年07月15日 | ある日の肴/夕食

本ブログに初めて花びらを三杯酢にして食べた記事を掲載したのは2006年だが、それからも毎年月下美人の花びらを食べている。

今年もおいしく頂いた。舌触りが❝ぬるぬる❞というか❝ぬめぬめ❞というかジュンサイと同じような感触だ。柔らかくて酒肴の一品になる。

一夜明けた朝になってしぼんだ花

2006年8月9日本ブログ☟

昨晩やはり月下美人が3輪咲きました、強烈な匂いが部屋の中に立ち込めました。
そして朝にはやはりしぼんでいました。毎年惜しいなあと思いつつ丁重にビニール袋に
入れて冷蔵庫の野菜室に保管します。花弁を三杯酢にして食べるためです。


11日追加:さっと湯通しして三杯酢にした月下美人の花びら。
今年もおいしく食べました。

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今年最初の「月下美人の花びらの三倍酢の小鉢」が旨かった。   

2023年07月18日 | ある日の肴/夕食

毎年の楽しみですが今年も一夜明けてしぼんだ三つの花をすぐに切り取って 夜の酒肴にしました。

 ぬるぬるかつしゃきしゃきの食感が独特です。

Wikipedia:開花中の花、開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、咲いている花は焼酎につけると保存できる。台湾ではスープの具として使われる。

  

   それはさておき、こちらは 目につくとつい買ってしまう「崎陽軒のシューマイ」のソース入れ現時点コレクション。

 たまたまだが一つとして同じデザインのものがなかった!!

 

 

買った場所は錦糸町の販売店が殆どだが、小岩、神田で買ったのもある。

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時々明石の「焼きアナゴ」が無性に食べたくなる

2023年01月26日 | ある日の肴/夕食

ネットで探していた相方がようやく見つけたサイトはやはり、兵庫県のサイトだった。

 取り寄せて食べたが 文句のない、期待通りの「焼きアナゴ」だった。

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亀戸駅ビルの地下食品売り場で「豚足煮込み(足ティビチ)を買い、韓国料理店で海鮮チジミを買って帰った。

2023年01月22日 | ある日の肴/夕食

両品ともに芋焼酎のお湯割りによく合った(笑)。

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昔から大好物の「鯉のうま煮」をおいしく頂きました。

2023年01月10日 | ある日の肴/夕食

オーダーし、煮あがったばかりの霞ヶ浦で取れた鯉の大きな「うま煮」と、霞ケ浦や印旛沼で取れた雑魚などのつくだ煮を素早く厳重に冷凍パックして送って頂いた。

その素早さで、新鮮さと旨味は店で食べるのと変わらないと思う味だった。 印旛沼の里山住人Kさんありがとうございます。

 私にとって こんなに日本酒に合う酒肴はまずほかにありません。

煮凝りの旨さにも毎回感激します。

川エビと雑魚のつくだ煮はいい酒肴になりますが、熱々のご飯にもぴったりのお供でもあります。

「さかた」のサイトから引用。

 

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七草粥って かなり 草の香りがするが うまい。

2023年01月08日 | ある日の肴/夕食

久しぶりにお粥を食べた。七草粥ってなんとシンプルで野草の青臭い香りがするもんだとあらためて思った。

でもなるほど、正月の飲み過ぎの胃には古来からのやさしいメニューだ。

 

 

 

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正月の食卓  焼き餅と睨み鯛の炊き込みご飯・・

2023年01月06日 | ある日の肴/夕食

 

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ムラサキ山芋をすりおろして貴重な酒肴にしました。

2022年12月27日 | ある日の肴/夕食

今年も大分県の平川農園さんから頂いたムラサキ山芋は、もう10年以上毎年楽しんですりおろしの役をやっているが、毎年新鮮な当惑を感じる。

芋をすりおろすのにこんなに力がいるものだろうかと?

 普通の山芋や長芋も好きで擦る役を引き受けるが、かける力は概念が違うと言うか別の覚悟がいる。芋はとんでもなくねっとりして粘りの密度としまりが違う。

擦りおろしの格段の苦労の分、コクがある深い味を感じて とても言葉に出ない旨さだ!!!

 

金時人参や下仁田ねぎも国東半島産。豚肉のすき焼き風煮物の豆腐も旨かった。

 

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月下美人の四つ分の花の 花びらの三杯酢は 今回もおいしかった。

2022年09月28日 | ある日の肴/夕食

いつもより量が多いせいもあるのか シャキシャキ感と粘りだけはなく 花びらに野菜系の旨味を感じた。

 

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月下美人の花弁はいい酒肴になる  今年の2回目だ。

2022年09月02日 | ある日の肴/夕食

一晩でしぼんでしまった神秘的な花の花弁をばらして さっと湯通しして三杯酢にして食べる。

もの凄く「ぬめり」があるのに 歯ごたえがシャキシャキしている不思議。  「ぬめり」はジュンサイの「ぬめり」よりはるかに強い。

 味はあるというか ないというか?  なんか新鮮な熱帯フルーツの感じか。

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今年も月下美人の花びらの三杯酢をおいしく頂いた。

2022年07月05日 | ある日の肴/夕食

ほかの食材では経験することのない にじみ出たヌルヌルの「ぬめり」と さっとゆでたシャキシャキの花びらの舌ざわりのコラボの面白い味わいだ。

ブログに一番最初に登場した「月下美人の花びらの三杯酢」の記事は 2006年8月9日だった。

    それから毎年「花びらの三杯酢」の画像を掲載している。

昨晩やはり月下美人が3輪咲きました、強烈な匂いが部屋の中に立ち込めました。
そして朝にはやはりしぼんでいました。毎年惜しいなあと思いつつ丁重にビニール袋に
入れて冷蔵庫の野菜室に保管します。花弁を三杯酢にして食べるためです。




さっと湯通しして三杯酢にした月下美人の花びら。
 今年もおいしく食べました。

 

 

 

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大分県・国東半島の「平川農園」さんから頂いたグリーンピースとツタンカーメン。豆ごはんがおいしい。

2022年05月23日 | ある日の肴/夕食

大崎のゲートシテイに向っている車中の錦糸町駅の手前で携帯が鳴った。平川さんから宅急便を送ったという電話だった。

届いたグリーンピースとツタンカーメンは瑞々しくて見事な出来だった。

早速豆ごはんと

グリーンピースとツタンカーメンとベーコンとポテトの蒸し炒めを頂いた。旨かった。

頂いた豆はもう一軒にもお裾分けでまわりやはり豆ごはんを楽しんだそうだ。

    ■ツタンカーメンのエンドウ豆(古代エンドウ豆)とは

●古代エジプトに馳せるロマン

 この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。

1922年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、

「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。

 日本には1956年にアメリカから伝わり、古代エジプトにまつわるエンドウ豆として主に学校関係など教育機関を中心に広がったようです。

 3000年も大昔の豆がはたして生きていたのかどうか、その真偽はともかく、ロマンを感じさせてくれるエンドウ豆で、いろいろな種苗メーカーから

「ツタンカーメンのエンドウ豆」として種が販売されています。

●ツタンカーメンのエンドウ豆の特徴と食べ頃の見分け方

 このツタンカーメンのエンドウ豆、蔓の様子は普通のエンドウ豆と変わらないのですが、エンドウの花が白いのに対して、このツタンカーメンのエンドウ豆の花は紫色をしています。そして何よりも、サヤの色が濃い紫色なんです。この紫色は熟すにつれ少し薄れて、地の緑色が透けて見えるような感じになってきます。そうなった頃が収穫時です。引用元

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 グリーンピースとツタンカーメンを宅急便で送って下さった平川さんとは お互い1995年1月の阪神淡路大震災を大阪支社勤務時代に体験した仲だ。

 会社で平川さんが所属した事業本部は東京・田無にあり、私も自分が所属した事業本部が東京・神田だったせいか、

大阪支社の各営業部の社内配置では 二人が所属したそれぞれの営業部は フロアーのはしっこの隣同士になった。

 二人は 出会ってすぐに互いに話をかわすようになり 定時過ぎに在社していて目が合えば 隣のビルの地下にある「小ぼけ」で飲むようになった。

他の人と飲む時より平川さんと飲む時は結構な量の日本酒を飲んでいたような気がする。薩摩人である平川さんは酒も強かった。

 呑み助同士ということで知り合ったが、彼も私も会社の「久富さん」という方をリスペクトしていたのも共通していた。

1997年に阿智胡地亭は大阪支社から広島の中国支社に転勤になったので、現役時代に一緒に飲むのはその時点で終わった。

 初めて飲みだしてから30年近く経ったが、互いにその後 退職してからも連絡を取り合って、機会があれば神戸、大阪、東京と一杯やるご縁が続いているのはありがたい。

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チャーハンを肴に日本酒を飲む

2022年05月05日 | ある日の肴/夕食

酒飲みには二種類の人がいる。ツマミがなくても酒が飲める人とツマミがないと飲めないヒト。私は後者だ。私は 何かを口に入れながら飲みたいヒトだ。

口に入れば 酒肴は チャーハンでも 魚肉ソーセージでも キムチでも 味噌でも なにかあれば (乾きもの以外は(笑)*)何でも良い。

 *(乾きもの以外は… 人間80歳ともなれば口中に湧く唾液量が減るらしく 乾きものでは酒が旨く飲めなくなった)

 徒然草 第215段 

平宣時朝臣、老の後、昔語りに、「最明寺入道(さいみょうじのにゅうどう)、ある宵の間(ま)に呼ばるる事ありしに、『やがて』と申しながら、直垂(ひたたれ)のなくてとかくせしほどに、又使来りて、『直垂などのさぶらはぬにや。夜なれば異様(ことよう)なりともとく」とありしかば、萎えたる直垂、うちうちのままにてまかりたりしに

「銚子(ちょうし)に土器(かわらけ)とりそへて持て出でて、『この酒をひとりたうべんがさうざうしければ、申しつるなり。

肴こそなけれ、人はしずまりぬらん。さりぬべき物やあると、いづくまでも求め給へ』とありしかば、脂燭(しそく3)さして、くまぐまをもとめし程に、台所の棚に、

小土器(こかわらけ)に味噌の少しつきたるを見出(みい)でて、『これぞ求め得て候』と申ししかば、『事足りなん』とて、心よく数献(すこん)に及びて、興にいられ侍りき。

その世にはかくこそ侍りしか」と申されき。」

現代語訳

平宣時朝臣が、年老いて後、昔語りに、「最明寺入道(五代執権北条時頼)が、ある宵の間にお呼びになる事があったので、「すぐに」と申しながら、しかるべき直垂がなくてあれこれしている間に、また使いが来て、「直垂などがございませんのですか。夜であるのでどんな格好でも構いません。すぐに」とあったので、よれよれの直垂を着て、普段着のままで参上した所、

「銚子に素焼きの器を添えて持って出て、『この酒を独りでいただくのが物足りないので、来てくださいと申上げたのです。肴が無いのですが、人が寝静まっています。

肴になるような物はないか、どこまでも探してみてください」とあったので、脂燭をさして、すみずみまで探し求めるうちに、台所の棚に、

小さな素焼きの器に味噌が少しついたのを見つけて、『これぞ見つけ出しました』と申し上げた所、『十分です」といって、こころよく何杯も酌み交わして

上機嫌になられた。その時代は、万事こんなふうでございました」と申された。」

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魚屋の2階の居酒屋で昼の定食メニューから「ぶりの照り焼き」を頼んだ

2022年04月26日 | ある日の肴/夕食

月に一回の亀戸の病院の循環器内科の定期検診は レントゲンと心電図も異常なく 血圧も範囲内ということで安心した。ただ不整脈は生来のもので気長に付き合わなくてはならない。

 病院の近くの魚屋さんの2階に居酒屋が出来ていて ランチタイムは刺身定食や煮魚、焼き魚定食があると相方が検索で見つけてくれていたので その店に向った。

 2階に上がると下駄箱があった。以前は魚屋さんの家族の居室がいま居酒屋に改装されていた。

照り焼き定食は文句のない内容だった。880円。

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納豆ご飯やムラサキ山芋のとろろご飯

2022年02月01日 | ある日の肴/夕食

納豆は大粒納豆がこのところ気に入りだ。

好きなとろろご飯の山芋は大分県国東半島の平川農園さんから頂いたムラサキ山芋。この粘り強さには毎回滋養の強さも感じる。

とろろご飯は小学生の時から大好物で とろろの時は自分には母が特別にとろろ汁だけ一椀をくれたのが嬉しかった。

 ただとろろをすり鉢で家族5人分 すりこ木で必死にするのは小学4年生頃から自分の役だった。

 

小皿のつくだ煮は印旛郡栄町の葛生さんから頂いた霞ヶ浦の小エビとワカサギ&イナゴのつくだ煮。

 

平川農園の平川さんから宅急便で届いたムラサキ山芋の段ボールに同梱されていたおいしいネギで煮物の惣菜も

 

ある日の酒肴には同じく葛生さんから頂いた「鯉のうま煮」が極上の一品だ。

 

 

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