阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

100年ケーキを頂いた

2007年12月30日 | ある日の肴/夕食
窓ガラスを拭いたり例年の暮の定番の仕事をこなしているところへ、可愛い袋の配達がありました。アッ、噂の“百年ケーキ”だと直感でわかりました。100年の間ラム酒に漬かった?ドライフルーツ入り家伝の“百年ケーキ”!写真を撮る前につい手が出て一個あっという間に口の中へ。
美味かったです。送り主さん有り難うございました。
ラム酒というお酒がこの世にあるのというのは、ピーターパンと戦うフック船長の部下の海賊が歌う「ラム酒を一杯、もう一杯・・」という歌で覚えたような気がします。確か陰気な怖い場面で歌われるので、ラム酒にいいイメージがなかったのですが、ケーキを食べるようになってからは大歓迎の酒になりました。カクテル「ダイキリ」のベースでもありますもんね。

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アンティークの店「Michi」に行きました。

2007年12月28日 | 関西あちこち
バンコックに11年おられた知人のOさん夫妻が2年少し前に伊丹市に開店された、
ArtとAntiqueの店“Michi”にSさん夫妻と共に伺いました。
店の表には横幅が3mを超える超大型のケヤキの看板が上がっています。そして一階と二階の店内にも温かい感触の、木製や竹製の家具や調度品が[素敵な]レイアウトで置かれていました。ここに掲載したものは小物が多いですが、中国やタイ製の家具やガレのガラス工芸品など“美しい”ものが並んでいて、小ぶりな美術館の趣もあります。一度覗かれてはいかがでしょう。
店の場所のMAPや展示品の詳細はHPこちらを見てください。 

これは竹製の枕で横にして使用するそうです。

この象はチーク材で彫られたものです。

幼児の食卓用椅子兼乳母車。ワンタッチで乳母車に変身するなんともスマートな構造です。瞬時に変身する面白さは店内でどうぞ。

中国製の家の扉。


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蝋梅の葉にも戦士のヨロイが・・

2007年12月26日 | 花・草・木・生き物
蝋梅の木の葉が風で落ちていきます。まだ残っている葉の中にクマゼミの抜け殻を見つけました。
撮影後いつこの葉が落ちるか心配なので、そっと枝から外して家の中で飾ることにしました。






その後も次々蝋梅の花が開いています。


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蝋梅が咲く

2007年12月24日 | 花・草・木・生き物
去年は この時期にはもう満開でしたが,今年は最近になってようやく蝋梅が開きだしました。
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久しぶりの『イル・ヴェント』

2007年12月20日 | 食べる飲む
久しぶりの気持ちのいい陽射しに誘われて、昼に神戸市灘区の高羽交差点近くの「イル・ヴェント」のパスタを食べに行きました。前はマスターが修業した芦屋の「リベルテ」と同じ店名を名乗っていましたが、何度もイタリヤへ足を運んで本場の味を修業したあと今の店名に変えました。マスターの話では、一月にはHPを開くそうです。
ランチタイムのメニューから今日はピザは、アンチョビとガーリックと野菜いろいろのトッピングにしました。
12時開店ですが10分ほど前に店の前についたら、マスターが店を開ける準備で外に出ていました。




パスタはボロネーゼを頼みました。グラスワインの赤を飲んだあとの舌にぴったりの味でした。


脱サラで自分がおいしいと思う味を求めて、ご夫婦二人でやっているこの店は、材料から違っているような感じがします。この店の味を知ってから、他のパスタ屋に入れなくなり、外出先で好きなパスタを食べる回数が減りました。なにしろこれほどパリッとした生地のピザと、適度な歯ごたえの麺だけでも驚くしかありません。
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中国メダカ (アカヒレ)

2007年12月19日 | 花・草・木・生き物
戸外においた火鉢に夏の間いた中国メダカを、寒くなってきたので室内のタナゴの水槽に移しました。太陽の光線がよく入るようになったせいか、背びれや尾びれの紅色が一日で復活しました。

*ネットで中国メダカを検索しました。正式名を「アカヒレ」というコイ科の魚でした。こちら
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仙③ 河豚画賛

2007年12月19日 | 音楽・絵画・映画・文芸


出光2007カレンダーより
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小ヤブランの黒い実

2007年12月18日 | 花・草・木・生き物
ついこの間まで青かった実が真っ黒な珠に変身しました。
蝋梅の花芽が沢山ついて楽しみです。香りを頼りに探したら一輪だけ開いていました。

四季咲きの西洋ツツジは寒くなるとなにかいじらしい。

瑠璃茉莉の花も少なくなりましたがまだ咲いています。

分かれて生き延びたこの布袋葵もそろそろ枯れそうです。
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仙② 芭蕉翁画賛

2007年12月18日 | 音楽・絵画・映画・文芸
出光2007年カレンダーより
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仙① 富士駕篭画賛

2007年12月17日 | 音楽・絵画・映画・文芸
出光2007年カレンダーより
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ルミナリエ2007

2007年12月15日 | 神戸あちこち
ルミナリエは例年になく人出が多いようです。今年が最後になるかもという噂があるからでしょうか。開催期間はクリスマスの日程に重ならないように早めの日程になりました。















もうここ数年力を入れているのはJR西日本と阪急、阪神の交通会社だけになり、地元の商店街はこの期間の喧騒を嫌っているようにも見えます。
当初の大震災の犠牲者へのレクイエムという役割は終わって、普通の人寄せイベントの一つになってしまったような気がします。
それでも恐らく来年も開かれると思います。中四国地方やもっと遠方からのお客様が期待できる間は、JR西日本が主催者として続くような気がします。

撮影は阿智胡地亭社中です。
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赤い万両、紅い山茶花、紅いシャコバ

2007年12月14日 | 花・草・木・生き物
紅い、そして赤い花にはすぐ目が行きます。鳥の糞の中の種から生えた万両が大きくなってきました。山茶花の紅い花も咲いています。

シャコバサボテンも今が盛りです。
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秋の奈良・山辺の道を歩く その三

2007年12月13日 | 関西あちこち
山辺の道は日本最古の道として知られ、古代は大きな湖に沿った水辺の道だったという説もあります。天理から北には奈良市へ、南には桜井市へと伸びているので天理は中間点になります。天理から桜井のルートを辿ると一帯は国内有数の古墳地帯であり、最もポピュラーな歩きルートだそうです。我々はその道を辿り、途中JR柳本駅で切り上げました。昔ながらなの大きな商店街、天理本通りを歩いていくとこんな酒屋もありました。

天理教の本殿に敬意を表して山手に上っていくと神社仏閣があり、また山道があり、なだらかな二上山などや奈良盆地を見ていると、九州に上陸し、瀬戸内海沿岸のネイテイブ諸族を平らげ、はるか大陸や半島から渡ってきた天孫族がなぜこの地を終の棲家に定めたのか、不思議な感じがしました。当時、日本全土を制圧した強大な軍事力を養うに足る生産力が、なぜどのようにこの地にあったのか知りたいものです。








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シャコバサボテン三態

2007年12月12日 | 花・草・木・生き物
夏の間外に出していてうっかりそのままにしていたら、朝の冷たさにかなりまいりかけていました。中に入れたらなんとか花を落とさずに咲き出してくれました。シャコバサボテン


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クエ鍋

2007年12月11日 | 食べる飲む
4,5年前に有田や湯浅に車で行った時、泊まったホテルでクエ鍋を食べたが、あまりおいしいと思わず、ヘーこんなものかという感じだった。しかし今回は大違いだった。有田に行った時はクエのシーズンオフだったので材料は冷凍だったのかもしれない。
勝浦で宿泊したのは公共学校職員共済組合が経営しているホテルだが、我々のような一般客も泊まれる。夕食はちょっと無理をして一人3千円を追加で払う申し込みをネットでしていたので、何が出てくるか楽しみに食堂に行った。指定された席にはクエ鍋がセットされていた。良質の脂肪なのだろう、少しもくどくなくさっぱりした旨みがあり、本当においしいものだと感激した。ボリュームもたっぷりで質量ともに大満足だった。

ついでながら地酒「太平洋」の熱燗もおいしく、一本400円と言う値段は有り難いことだった。
部屋に戻ると窓の外は満月が波に光を延ばしていた。
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