阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

雨雲の下の神戸港・町・六甲山

2009年11月30日 | 神戸あちこち
今回の「建築協定」に関する例会は、神戸商工貿易センタービルの最上階の会議室で開かれました。このビルは浜松町の貿易センタービルと同じころ竣工しており、完成して40年ほどになると思います。天気予報は雨模様でしたが、なんとか曇り空のままで持ちました。前回このビルに来たのは国東半島のHさんご夫妻と、24階にあるレストランでお会いした時でした。レストランからは神戸空港の飛行機の発着がよく見えます。
 ビルの入り口は左です。



マップの「A」のポイントにビルはあります。ポートライナーなら三宮から一駅ですが、歩いても10分ほどです。









本山(岡本)、芦屋方面



やや左の三角屋根の高層ビルは新神戸駅のそばのホテル。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のブランチはタマゴスープ

2009年11月29日 | ある日のランチ
今日のブランチは野菜タマゴスープでした。ポテト、玉ネギ、ニンジン、ブロッコリーと鶏のひき肉が入った具沢山のタマゴスープ。
 家人が三宮の「フロインドリーブ」に毎年この時期に恒例の“シュトーレン”を買いに出たので、パンもそのとき買ってきた山食。以前より少し小さくなったけど、やはり吉田茂元首相の神話があるフロインドリーブのパンはおいしい。トーストにはオリーブオイルをつけて食べるようになって10年くらいになりました。

神話:大礒の白足袋首相、吉田茂さんが毎朝、神戸から伊丹空港、羽田空港とフロインドリーブの焼きたてのパンを空輸させ、羽田からは猛烈な速度の車で大礒まで運ばせていたと言う。おそらく当時同居していた孫の麻生太郎チャンもご相伴に預かったはず。当時大礒には「ワンマン道路」と呼ばれた道路があったという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山陽・阪神・近鉄電車の相互乗り入れで姫路から奈良まで

2009年11月27日 | 関西あちこち
阪神御影駅で梅田行きので電車を待っていたら、向こうのホームに姫路行きの山陽電車の特急が入ってきました。
 梅田行きの特急電車を尼崎駅で降りると、降りた同じホームの反対側に、待つ間もなく近鉄大和西大寺行きの近鉄電車の車両が入線してきました。阪神なんば線が出来たおかげで、神戸からは勿論、姫路からも奈良まで一本で行けるようになりました。

大和西大寺行きの電車の中の吊り広告は、奈良の柿のポスターでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近場の紅葉②

2009年11月27日 | 身辺あれこれ
駅まで近道を歩いていくと、途中のキャンパスに植えられている楓が真っ赤になっていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タフなランタナ・瑠璃茉莉・彼岸花の叢

2009年11月26日 | 花・草・木・生き物
11月の末でも色、鮮やかに絶えず花をつける外来種!外来種と言ってもわずかな時間差の話で、地球上の生命、40億年史から言えば(なんとおおげさな)、この列島に辿り着くほんの瞬きの差の話なんですが・・・。

彼岸花の葉は元気に茂って、球根に栄養を送るのに忙しい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームセンターのペット売り場で

2009年11月25日 | 花・草・木・生き物
ホームセンターでの買い物の運転手として待っているあいだ、ペット売り場に行くのが楽しみです。
 今回は新顔がいました。一匹1万5千円のトカゲを買う人がいるんですね?
このカメさんたちの中には、それ以上の値段が書かれているのもありました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近場の紅葉

2009年11月25日 | 身辺あれこれ
信号で止まって街路樹の紅葉に気がつきました。きれいに色づいていました。向こうの山は六甲山です。
  μ 六甲山はいまでこそ、“ろっこうざん”と発音されますが、遠い昔は違います。そのむかし、難波の宮から茅渟(チヌ)の海を隔てて“むこう”を見ると山が見えました。“むこう”の山には、百済から日本が漢字を導入してから、「武庫」や「六甲」の字が当てられました。当て字だった六甲が年月が経つうちに、“ろっこう”と読まれるようになりました。


ところで『富士山も記録で最初に登場する奈良時代の常陸国風土記には、「福慈」と書かれている。やや遅れて万葉集では「不尽山」「不士能高嶺」「布二能嶺」で登場。「富士」と書かれるのは平安時代初期の続日本紀あたりが最初となる。このほか「不死(不老長寿)」「不二(二つとない)」などとも書かれている。』webから引用。

 日本の昔からの地名の漢字表記は殆どが万葉仮名の当字ですから、使われている漢字の意味は関係ありません。後世、出来るだけめでたい、いい意味の字が使われるようになってはいきました。古代の“ふじ”という言葉は、列島に広く住んでいた原住系人の言語、アイヌ語で火の山を指す「ふんち」「ぷし」からきていると言う説があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みかげ山手ロール

2009年11月24日 | 身辺あれこれ
結婚記念日に若旦那が買ってきてくれた「みかげ山手ロール」。9月に山手幹線沿いに開店したばかりのロールケーキ専門店です。食するのは2回目ですが、甘さを抑えたいい味に仕上がっています。どのロールも全て違う種類で、チョイスに迷いました。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西テレビに友人登場。

2009年11月23日 | ゲストルーム
毎年夏に会社のビルの屋上で淀川の花火を見せてもらっている、大阪・中津の友人野本さんから先日メールが来ました。野本さんには家庭菜園や組み立て教材のことで本ブログには再々登場してもらっています。
『関西TV番組「よーイドン となりの人間国宝」で小生の水耕栽培などが取り上げられ11日に録画取りがありました。放送日時は11月23日(月)9時55分からに決まりましたのでもしお時間があればご覧いただければと思いご案内いたします。尚小生の水耕栽培ブログアドレスはこちらです。』
 見忘れないように時計をセットしてベルが鳴ってから、テレビの前で家人といまや遅しと待ち構えました。デジカメの動画でテレビを取ったものをご覧ください。こちら
 訪問した円広志さんと会話が弾みいい内容の番組で楽しみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のブランチ

2009年11月21日 | ある日のランチ
朝昼兼用のワンプレート。豚の薄切りと蒸しポテトとマッシュルームをそれぞれ軽く炒めて、それにふわふわオムレツとベビーリーフ。さっとハーブソルトを振りました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いわしの大群

2009年11月20日 | ゲストルーム
秋晴れの空です。

いわしの大群が泳いでいました。
逃げるのが早いので、驚きです。
あっと言う間に 何処へ行ったのでしょうか?

船橋の窓辺の詩人からフォトポエムのお便りを頂きました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東神戸市内の旧西国街道を歩く

2009年11月20日 | 神戸あちこち
西国街道(さいごくかいどう)は、江戸時代の山陽道の呼び方で、京都から下関までつながっています。律令時代に整備された大路と同じ道だそうです。東神戸では国道2号線の浜側にあり、ほぼ阪神電車の高架の山側に沿って今も存在します。この道を通ると、往時西国の大名行列が江戸への往還にここを通っていたのかと何か不思議な感じがします。石屋川から三宮まで初めての西国街道ルート、約11,000歩のウォーキングでした。
 こんな細い道が街道?と思ってしまいます。西方向。

東方向

途中で鈴なりのみかんを見つけました。

震災で工場が崩壊し、今は跡地に研究所が新設された住友ゴムの前を通りました。ここは明治時代日本で始めてタイヤが製造された場所です。当時は英国のダンロップ社の工場でした。研究所は画面の左側にあり、研究所と道を隔てた対面に高層の本社ビルがあります。この画像は本社ビルを背中にして撮影しました。

ここは新幹線の新神戸駅からまっすぐ下ったあたりです。

ここまで来ればJR三宮駅まであと15分ほどの距離です。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つわぶき、ボケの実、アロエ

2009年11月19日 | 花・草・木・生き物
つわぶきの花が盛りです。最後まで虫に喰われずに残っていたボケの実を採りました。

例年、今頃咲くアロエの花芽がまだ見えません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「デリーキッチン」のランチと映画「ゼロの焦点」

2009年11月18日 | 食べる飲む
映画「ゼロの焦点」は好きな女優が3人出ています。中谷美紀、広末涼子、木村多江がその3人です。松本清張の小説が原作の映画でもあり、西宮ガーデンのTOHOシネマズ西宮OSへ見に行きました。映画を見る前に、時々無性に食べたくなるカレーの店「デリーキッチン」でちょっとはり込んで昨日はランチC(1250円)を食べました。ってか、デリーキッチンで食べたいので三宮ではなく西宮へでかけたというのが本音です。
 カレーはミストレスに勧められるままに今回もお代わりし、焼きたての大きなナンも完食です。3品あるカレーの中から、サトイモとチキンの「本日のカレー」をチョイスしましたが、おいしかった。サトイモがカレーとよく合うのに驚きました。



テーブルスパイスは旨辛くって、タンドールオーブンで焼いたチキンタンドリーカバブやシークカバブ、フィシュティカにこれをつけて食べたら、もうたまらんごとでありました。
 ついいつものジントニックも。

キャシャーで支払いをするとき、いつものようにキッチンのインド人コックさんらも、こちらを振り向いてアリガトゴザイマシタと送ってくれました。
  西宮ガーデンのシネマコンプレックスは初めてでしたが、「ゼロの焦点」が上映されたセルは広くて大きくて快適でした。また観客も平日の午後ですから年金族が殆どでしたが、80人くらい入っていて驚きました。口コミや新聞の映画評で見に来る人が増えているようです。昭和32年の12月の東京と金沢を舞台にした時代の空気を強く描いたドラマは骨太で引き込まれました。時代考証も本格的で、同時代に住んでいた四日市の町並みや暮らしを思い浮かべました。映画のReviewは近々こちらや「阿智胡地亭の非日乗」にUPしますが、[ゼロの焦点]はおそらく本年度のトップクラスの映画だと思います。鑑賞をお勧めします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追悼  「かわぞえ」のママさん

2009年11月16日 | 身辺あれこれ
広島の田付さんからメールをもらいました。川添さんが肺がんで10月29日に亡くなったそうです。同年生れであり、ある意味同時代を生きてきた戦友でした。確か岐阜県出身だったと思います。戦前お父さんが海軍関係で呉にいて、呉で生まれたと聞いた記憶があります。 気風のいい姐御肌のママさんでした。これからもまだ何回も会えると思っていたのに本当に残念です。ご主人が亡くなったあと、流川のスナックを閉め、ご主人が残したラーメン屋をやりながら、お孫さんを可愛がって大切にしていました。 ラーメン屋さんになってからも、若いお客さんのいろんな相談ごとに乗って上げて、慕われていたようです。そう言えばラーメン店の「いろは」の横に置いて丹精していた『月下美人』の鉢植えは見事でした。
 
川添さんのラーメン店が掲載された新聞記事はこちら
 新聞記事の切り抜きは'07当時、川添さんが送ってくれたものです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする