「6番は、関口知宏も乗った3輪タクシーです。
この写真は、3星ホテルの入り口で撮ったもので、お客を乗せてきた帰りです。
田舎には4輪タクシーは有りません。
7番は、田舎の回族レストラン前で中国製カローラの新車に乗り込む
回族の女性です。とんでんもないお金持ちでしょう。
この日は1日バスで移動しましたが、新車の乗用車はこれ1台だけでした。
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8番は、最新型自転車を押しながら携帯電話をしている若い女性です。
50m離れた路上では、自転車の修理屋が仕事をしていて繁盛していました。
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どうしても写真に撮れなかったのは、公安(警察)の車です。
最新型で、綺麗に洗車されていて、運転手の服装がほころびなく
綺麗に洗濯されているのが公安の車で、どの町でも目に付きます。
北京オリンピック、超高層ビル、車社会の到来等伝えられていますが、
田舎の現状は写真の通りです。
おまけ:この写真は、ラオス国境まで25Kmという田舎の旅館で
見つけた「旅店業治安管理規定」なるもの。
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第2項に、「夫婦以外の男女は同じ部屋に宿泊させない」とあります。
現地ガイドに確認したところ、この法律は現在も生きているとのこと。
実態としては、大都市の高級ホテルはIDカードでチェックするが、
他のホテルではチェックしていないようです。
ただし、毎年ある期間公安の立ち入り検査が行われるとのこと。
とは言っても、ワイロを渡しておけば検査日程など簡単に
入手できるはずですから何の意味もありません。
また、重婚は禁止されていますが、ある少数民族は今でも一妻多夫とのこと。
民俗の習慣には公安も立ち入れないようです。
中国の建前と本音の使い分け、見事なものです。」
「中国雲南省に行ってきました。
目的は、元陽の棚田と羅平の菜の花でしたが、
やはり異常気象で2ヶ所とも霧と小雨で良い写真は
取れませんでした。
そこで田舎の車事情を写真にまとめました。
1~5番は、荷物運搬用の車です。
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写真には撮れなかったが、水牛車、牛車、馬車、人力リヤカーもあります。
(続く) 雲南省」
Kさんへ、こう返事しました。
「 次の『房総の里山便り』は春の兆しが見える頃かと思っていたら
雲南省へ足を伸ばしていましたか!
いやあ、貴重な画像をありがとうございます。
正に百聞は一見に如かず!
大手マスコミの報道だけでは偏った中国像を持ってしまいますが、
こうして普通の人たちの乗り物に目をつけてもらうと目線が同じになり
今のこの時、この時代にこうして彼らが生活しているんだなあと実感できます。」
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なんとも凄い数のお雛様に圧倒されました。Hさんありがとうございました。
お雛様というか人形には他のものには感じない何かを感じてしまいます。
どのお雛様にも誰か大切にしていた持ち主の女の子がいたと思うと・・、しかし
こうしてまた人と触れ合う場があるのを喜んでいると思いましょう。
このお雛様のお祭りは徳島県の勝浦町から7000体のお雛様を譲り受けて始まったのだそうです。紀州と房総は古代から人が交流していて、漁法も同じだったそうです。また地名も勝浦や白浜など共通性が多く、野田の醤油も紀州湯浅がルーツです。確か、紀州から房州へ行く相模湾、伊豆半島を経由する海上ルートの船の泊まり地には、同じ神を祀る神社がそのルート線上にあるそうです。徳島の勝浦も司馬遼太郎が言う南方からの「海洋黒潮民族」の共通の血が流れているのかもしれません。
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『晴天でポカポカの南房総のはずが寒風が吹き荒れて、寒さに震えながらの「ひな祭り」と「お花畑」でした。 野島岬から遠くの海に小さく浮かぶ二隻の巨大タンカーを見た時、今問題の「イージス艦衝突事故」はあのあたりで起きたもので、この強風では「親子船」の二人の探索はとても無理と思いながら通り過ぎた次第です。 こんな広い海で小さな漁船にイージス艦が衝突するなど考えられません。 テレビで漁業組合長がイージス艦のことを「軍艦」と言っていましたが、戦争中にいつも耳にしていた「軍艦」と言う言葉を忘れてかけていました・・・・・・。やりきれない思いです。』
本当にそうですね。私もつい「軍艦」と言う言葉をこちらのブログの記事でも使ってしまいました。
「石垣島 西表島 由布島 小浜島 竹富島を回りました。
○ 石垣市の唐人墓には中国人労働者の悲しい物語がありました。
○川平湾は石垣島随一の景勝地です。日が照ればエメラルドグリーンの色がはっきりとしてよかったのですが・・・。
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○ サトウキビを洗って圧縮器にかけ、搾り出した汁を煮詰めていました。
(阿智胡地亭はこうして煮詰められた当地の黒糖をもう6年間毎朝紅茶に入れて飲んでいます)
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あべさんのメールによると、島の名産「みんさ織り」のガイドさんが、あべさんの隣町の川俣町(織物の町)出身の方だったそうです。冬の間はこちらでガイドをしているのだそうです。福島県川俣町と石垣島!なんと行動半径の広いことだと私も驚きました。
「○仲間川の遊覧はモーターボートでマングローブの生い茂る森を探検しました。途中ですごいスコールに会いました。ツアー仲間みんなでビニールカーテンを下ろしました。
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特別天然記念物 カンムリワシも見ることができました。
○仲間川遊覧の終点には、日本最大サキシマスオーの樹齢400年の木がありました。(この部分は、根元です)
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○西表島から由布島へは水牛車で渡ります。(確かすーさんのブログにも水牛車の写真があったような気がします。)
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○竹富島の昔ながらの家並みです。
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△ところで、八重山諸島には牛が放牧されていました。ここで7ヶ月育てて、神戸へ移動し成長したら神戸牛となるということを初めて知りました。
(そうなんです。神戸の北方の但馬地区で成牛まで肥育され、神戸牛になったり、松阪牛になったりするそうです。それぞれブランドを名乗るには、厳しい基準をクリアーしないと店頭には出せないそうです。)
△イリオモテヤマネコが交通事故に会わないよう地下歩道もありました。
△クジャクが野生のままあちこちにいて驚きました。ホテルの庭を歩いています。
エサは、与えないようにしているそうです。現在は増え過ぎてて作物に被害があるとか。
◎お天気はいまひとつでしたが、気温23度 快適な旅でした。
グラスボートからは、さんご礁 きれいな魚 モンゴウイカ(大きいですね)も泳いでいるのを観る事ができました。」
あべさん、良い旅をされましたね。私も6年前に同じ場所を回りましたので懐かしく画像を見せて頂きました。石垣島ではレンタカーを借りて牛しかいない所をも走りました。
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須磨浦公園を登って行くと旗振山にこの標識がありました。摂津の国(現在の、大阪市(鶴見区、生野区、平野区、東住吉区各区の一部を除く)と堺市(堺区と北区の一部)、北摂地域(高槻市の一部を除く)、尼崎市、西宮市、芦屋市と神戸市の須磨区以東(東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区、及び淡河町を除く北区、名谷団地および総合運動公園を除く須磨区))はかなり広い国だったのだと思いました。
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空気が澄んでいればここから紀淡海峡が見えるそうです。
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須磨浦公園には神戸に2回目に住んでも21年になるのに初めて行きました。一の谷の古戦場でもあり、須磨寺も近く、遠来の友が来神の時に案内するにはいい場所だと思いました。
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同行の写真家の桜姐さん、Halimaoご夫妻、のん兵衛先生ありがとうございました。
弁当もおいしく昼間の日本酒と、スキットルのウイスキーはよく廻りました。Halimaoさん、のん兵衛先生、本来の夜の方も引き続きよろしく。
昨夜、祇園の記事をUPしたあと、自分でも舞妓さんの画像を掲載したことがあったはず?と思ってブログを調べました。
しかし観劇はブログを開設する前の2005年の4月だったので、ブログには未掲載で、知人にメールで流していました。以下当時のメールをそのままUPします。
『通人の千明さんからチケットを頂いたので「京おどり」を見にいきました。 千明さん有難うございました。
京都には花街が五つあってそれぞれ踊りの会を開きます。
「都をどり」は祇園甲部(井上流)
「北野をどり」は上七軒(花柳流)
「祇園をどり」は祇園東(藤間流)
「鴨川をどり」は先斗町(尾上流)
そして「京おどり」は宮川町(若柳流)です。
1、観劇の前にお薄を頂きました。おいしかった。舞妓さんのお手前を最前列で拝見(実は撮影禁止)。
2、この芸妓はんの目線がこちらに来たときは、見ほれてシャッターチャンスを逃しました。
3、これはフィナーレで舞妓さんが前列に来た時です。舞妓の皆さんは皆愛らしく優雅でした。
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京都には6つの花街がありますが、「枡梅」は祇園甲部といういちばん大きな花街にあるお茶屋さんで置屋でもあります。もちろん一見さんお断りだそうです。
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この29日に舞妓としてお披露目する子の花名刺と千社札
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「花街のいろは」に興味のある方はこちら
さくらさん、神戸トアロードのチャイナドレス専門店“良友”で誂えたチャイナドレスが、京都のお茶屋のお座敷でもよくお似合いですね。小扇さんとお2人のツーショットをありがとうございます。
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京都と神戸の美しい花々の写真を沢山ありがとうございました。
関西でも京都、大阪はずいぶん遅れているようですが、神戸では梅がちらほら咲いています。
新幹線で移動した白梅 ’03/03/02記
早朝、外に出ると雨の中を梅の花のいい香りがただよってきました。
庭の隅をみると、梅ノ木が白い花を沢山つけているのが見えました。
匂いにつられて木の側まで行ってみると幹が結構太くなっているのに驚きました。
この梅は長女の通った小学校が卒業記念に卒業生全員に送った梅ノ木が大きくなったものです。
彼女が卒業した茨城県北相馬郡藤代町立六郷小学校は六つの郷(村落)から生徒が
通学している小学校で、うちの子は田んぼの中に新しく造成された八百戸ほどの戸建てで出来ている新興住宅地から通いました。
どの家にも庭がある農家中心の地域に茨城都民(新住民の99%の戸主は都内に通勤していた)が混入したことになります。
利根川の支流である小貝川の流域に広がる豊かな農村地区で、JR取手駅からバスで15分から20分くらいのところにありました。
ところが、この記念の梅ノ木は、彼女が中学へ行き出してすぐに私が大阪へ転勤になったため、
ボーナスのたびに少しづつ買い増した植栽類と共に残さざるを得なくなりました。
雑草だけしかなかった空地も七年住んで、なんとか庭らしくなってきたところで、家を売る事に
なったので家族全員なんとなく寂しい思いになり、梅ノ木だけは引越先の神戸の家に植え替え
しようという事になりました。先行して赴任することになった私が植木屋さんの助言で植え替えは
梅雨どきがいいと聞き、6月のある日曜日庭から掘り出し、根の養生をして手で下げ、常磐線と
新幹線で神戸に移動しました。
この移植した梅が無事活着し、80cmほどの大きさながら翌年から花をつけるようになり、それから
16年たった今は2m近くに成長し、震災も凌いで毎年花と香りで楽しませてくれます。
「みんなに祝福された結婚式も終わり、2人だけになった今、お互いにアリガトウの気持ちがじわっと・・」。
MAKIの作品はこちらの[阿智胡地亭画廊]にあります。
○これは、3歳から9歳まで過ごした茨城県藤代町の[思い出]のコラージュ。
描いたのは10年ほど前でしょうか。
彼女は小貝川の土手で遊んだり、ザリガニ取りが大好きな女の子でした。
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藤沢のヘータさんに湘南の方にモノレールがあるとは聞いてないよ!と問い合わせました。折り返し、自転車散策ルートやモノレールのルートの説明に合わせて、追加の画像も送られてきました。
①モノレール;「大船駅(鎌倉市 JR大船駅隣接)~江ノ島
駅(藤沢市)」間を走行。
②昨日のルート:モノレール下→鎌倉駅(西口)→由比ガ浜
→稲村が崎→腰越
道標は、左矢印「由比ガ浜」 右矢印「稲村が崎」
を指し、遊歩&自転車道に。
③稲村が崎過ぎから江ノ島方面を。
白い碑は「西田幾太郎」歌碑
④「義経腰越状」の万福寺。
⑤龍口寺前の江ノ電。
「江ノ電の1日フリー乗車券」でまた歩きましょう、途中ビールなどもいいですネ。」
ヘータさん、ありがとうございました。江ノ電は一回しか乗ったことがありませんが、人の家の裏庭を走る風情で、秋には車中に秋刀魚を焼く匂いが入ってきそうだなと思いました。途中の缶ビールは楽しみです。
2月19日追加掲載
遊歩自転車道の途中、由比ガ浜を望む画像。
自転車が浮かんで見える・・?
江ノ島からの帰り道にも諏訪神社がありました。
諏訪神社;
『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
諏訪神社(すわじんじゃ)は、長野県の諏訪湖の両岸にある諏訪大社より祭神の勧請を受けた神社である。諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。諏訪信仰は日本全国に広まっており、特に北条氏の所領に多い。諏訪神社の数は全国で約2,500社である。鹿児島県では祭神名の建御名方命から南方神社(みなかたじんじゃ)としているものもある。
諏訪大社の祭神は諏訪大明神ともいわれる建御名方神とその妃である八坂刀売神で、他の諏訪神社もこの二神を主祭神とする他、諏訪大神と総称することもある。諏訪大社より祭神を勧請する際には薙鎌に神霊が移され、各神社ではこれを神体としている。また、中世には狩猟神事を執り行っていたことから、狩猟、漁業を守護する神社としても崇拝を受ける[1]。これらは諏訪大社の山神としての性格を表している。
諏訪大社では6年に一度、御柱と呼ばれる4本の杭を立てる御柱祭が行われるが、全国の諏訪神社でも同様の祭が行われる。
岡田荘司らによれば、祭神で全国の神社を分類すれば、諏訪信仰に分類される神社は、全国6位(2,616社)であるという。
藤沢市の住人ヘータさんから「家を自転車で出て、鎌倉を一周してきました」と画像付のメールを貰いました。鎌倉まで自転車とは遠い所までいくもんだと思いつつ、マップでみてみると、なんと藤沢と鎌倉は隣同士の市でした。関西で藤沢とか鎌倉とか地名を聞いても位置関係がわかりませんが、関東で聞いても、神戸と芦屋や明石が隣の市とは誰も知らなかったのと同じなのでしょう。
「昨日の富士山は、朝7時半に町内にて撮りました。
きょうは自転車で鎌倉一巡りでしたが、その画像も一緒に添付致します。」
鎌倉駅
ヘータさんとは4年ほど前に大磯の住人すーさんのお陰で再会できました。高校一年生の一学期だけで転校してしまった私を、ヘータさんが覚えてくれていたのには驚くとともに感激しました。50年近く前にたった3ヶ月を同じクラスで過ごしただけですが、今また「たまや」社中として付き合いが復活したのは嬉しいことです。