ハモ料理のコースを楽しんだ。
メインのしゃぶしゃぶ。
〆はハモ寿司。
『伍久楽』に集まる前に、よく歩いて喉が渇いたので前から時々入る立飲みの店に入った。
キララ商店街に入って2分左側。ホッピーセットがあるのに気がついて聞くと、もう前から置いてますとのこと。
ホッピーとキンミヤの焼酎がセットになっている。東京の居酒屋では定番の飲み物だ。
飲みだすと隣の自分と同年輩の二人連れから案の定「それなんですのん」と御下問があった。やはり関西ではホッピーはまだこれからのものらしい。
アテは冷やっこ、とろろ、紫蘇ニンニク。嬉しいことにいずれも200円也。40分ほどいて『伍久楽』に向かった。
旧松島遊郭に近い『伍久楽』は昔は遊び客が極楽からの行き帰りに寄ったような、旨いものを喰わせる店だ。年配の板さんが二人伝統をつないでいる。
☆映画「六人の女を殺した男」を観終ったら16時過ぎだった。
大椎会の集まりは18時からだったのでキララ九条商店街とナインモール商店街をはじからはじまでぶらぶらタウンウォッチングをして楽しんだ。
二つの商店街は昔は一つで、大阪の4大商店街の一つだった。
詳細はこちら。ここ九条の商店街はシャッターを下ろしている店も少数あることはあるが、まだまだ市場の機能を維持しているのが嬉しい。
【キララ九条商店街(ネットから引用):九条は戦火を免れ、いまも下町の風情が残る町。近年では京セラドーム大阪(旧大阪ドーム)があることでもおなじみとなった。
地下鉄中央線九条駅の西側、約600mにわたって続く商店街は、飲食店や生鮮品、婦人、紳士、子どもファション、書籍など約150軒が並ぶ。
「キララ」という愛称は、十年ほど前にアーケードをつくり変える際、一般公募で決定したもの。
古来、中国で位の高い人物が鏡の材料として用いた「雲母」や、宇宙を連想させることから選ばれたという。
オリックスバファローズが京セラドーム大阪で試合を行う際は、商店街の各店が法被やユニホームを着て雰囲気を盛り上げつつ、さまざまなサービスを実施。
また、「九条まつり」は地域の夏の風物詩として人気。】