阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「ヨズクハデ」は石見の歴史遺産

2008年10月31日 | ゲストルーム
Halimaoさんの親しい知人で播磨町の会社にお勤めのIさんから素敵な写真をお借りしました。
 島根県迩摩郡には石見銀山から温泉津港に、銀を16世紀頃から運び出した旧道があります。その旧道沿いの西田地区(島根県迩摩郡温泉津町湯里西田)にこのような「稲掛」があるそうです。「稲掛」は「稲架」とも書かれ、ヨミもハゼとかハデとかその他、地方によって色んな呼び方があるようです。
Iさんによると『最近は、手間が掛かるので余り実施していなく地域の文化としてやっているらしいです。小さく人物が写っていますが、通常の稲掛けと違い大変立派なものです。フクロウに似ている事から「ヨズクハデ」と呼んでいるとか、これも歴史の遺産と思います。』
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見ごろには1週遅れだった「コスモスの丘」

2008年10月30日 | 神戸あちこち
六甲登山口のバス停まで家から1.7キロ歩いて2系統三ノ宮行きのバスに乗りました。電車賃を節約して歩くのは健康にも良さそうです。JR新神戸駅でバスを降りて地下鉄に乗りました。駅を10くらい過ぎると総合運動公園駅につきます。朝、神戸新聞に「コスモスの丘は花盛り」の写真が出ていたので好天気でもあり、急に思いついてコスモスを見に出かけました。
総合運動駅にはこんな看板が出ていました。
後ろは自分の中で記憶に残る10年越しの商談だった「フェリシモ」さんの配送センターです。中では日々自動仕分設備が動いて、お客様ごと発送するため「フェリシモ」さんの個性的な商品が仕分けられているはずです。

駅のこちら側には野球場や陸上競技場もあります。先般、関西学生弓道選手権の応援にきたのはアリーナでした。

コスモスの丘にはユニバー陸上競技場の横を通っていきます。

コスモスはそれなりに綺麗でしたが、花盛りは過ぎていました。相方は2年前はもっときれいだったと神戸新聞の報道のタイミングに怒り心頭で湯気が出ていました。





帰りは新長田駅で下りて「琉球ワールド」で黒砂糖や塩せんべいを買い、JRで帰りました。JR新長田駅のホームには前にはなかったうどん屋が新規開業していました。 店の前に掲示された価格表を見るともなしに見ていたら、かき揚げうどん400円と書いてありました。「東京でも駅ソバの天麩羅うどん350円なのに高かァ!」と言っていたら、店からスーツ姿の若い人が出てきて400円の上に350円という札を貼りました。二人は唖然としました。考えるに発注を受けた外装屋の社員が値段表示のミスを訂正に来たタイミングだったようです。それにしてもドンピシャのシーンに立ち会うとは!!六甲道駅で下りると万歩計は10573歩になっており、家まで腹が持ちそうにないので、とりてつに入り焼き鳥盛り合わせなどで芋の黒伊佐錦を飲って帰りました。
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コムラサキの実が色付きました。

2008年10月30日 | 花・草・木・生き物
夏の暑さのせいか例年よりも数が少ないですが、コムラサキの実が色付きました。
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今年4回目、月下美人の開花

2008年10月29日 | 花・草・木・生き物
今年は夏の暑さと施肥のタイミングが良かったのか、二鉢の月下美人が7,8,9月と毎月咲き、10月27日の夜にも大輪の花が一つ咲きました。これが今年の最後の開花でしょう。
これは25日昼間のつぼみ。

27日の夕方の状態。

夜から朝まで、ツボミから花開いてしぼむまでの一部始終43枚の画像は下の窓をクリックしてください。「スライドショー」をクリックして自動転換でご覧ください。
 
月下美人・一夜の盛装(08/10/27)

現在、花びらは野菜室で静かに横たわっています。京都の知人が新聞を切り抜いてくれた、月下美人の花びら料理の新しいレシピも使われるのを待っています。
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水陸両用車スプラッシュが目の前に

2008年10月28日 | 神戸あちこち
トアロード浜側にあるカウンター洋食屋「「ラミ」」へ行くのに交差点で信号が青になるのを待っていたら、奇妙なものが走ってきました。市内と神戸港を走る「水陸両用車」が人気で1日の走行回数を増やしたと新聞で見たのを思い出しました。



交差点の手前で三宮神社と神戸大丸の面白いアングルに気が付きました。
この神社の前は西国街道(浜街道)がはしっていて、幕末に神社の前で神戸事件
起こりました。

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折鶴蘭の繁殖力は凄い

2008年10月27日 | 花・草・木・生き物
一昨年まで冬になると家に取り込んでいた折鶴蘭。鉢の数が多いので面倒でもあり、暖冬になってきたので凍死しないかもと思って露地に置きっぱなしにしました。大丈夫でした。奥に見える鉢は下から根が伸びて土中に入りこんで元気です。あの鉢とこちら側の鉢の二つからライナーを次々伸ばしては周囲の土に付き、バイバイゲームでこのように広がりました。
雑草が生える余地がなくなり助かります。それにしても場所の適合性が良かったのか繁殖しています。

オリヅルラン(折鶴蘭) は、緑の葉に白い縦縞の斑が入っているユリ科オリヅルラン属の耐寒性常緑多年草で、ライナーを伸ばしがら繁殖します。花は小花で地味なので、どちらかと言うと、葉を観賞する植物です。花壇やコンテナなどの名脇役として植えらています。緑の葉に白や薄クリーム色の斑が入っている姿は、リュウゼツラン科の ニューサイラン や 竜舌蘭 に似ていますが、オリヅルラン(折鶴蘭)はそれらよりずっと小型です。

一般名:オリヅルラン(折鶴蘭)
学名:Chlorophytum comosum(クロロフィツム・コモスム)
別名:チョウラン、St.bernara's lily
科属名:ユリ科オリヅルラン属
原産地:南アフリカ
草丈:10~40cm
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サボテンのトゲ

2008年10月27日 | 花・草・木・生き物
通りがかりにサボテンが目に付きました。たまに見ると撮影したくなる不思議な存在です。
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信州・別所温泉など

2008年10月25日 | ゲストルーム
取手市のHさんから諏訪のリンゴの記事を見ましたと便りがありました。
「10月16日~17日と信濃の「別所温泉」に出掛けましたが、その帰り古い町並みの「海野宿(北国街道)」に立ち寄りました。
そこで「信州スイート」と言うリンゴに出会いました。 甘くて美味しいリンゴだったので一箱買って帰り近所にも配りましたが、大変好評でした。 ところが取手のデパート「東急」で販売されていたので驚きました。 新種だと聞いていましたが、結構名前が知られているリンゴのようでした。
ところで別所温泉旅行は天候に恵まれ、山々の紅葉を眺めながらの楽しい二日でした。往路「白樺湖」経由で「ビーナスライン」なるところを通り「霧が峰」から「松本城」を見てきました。
(S社の安曇野の穂高山荘には何度も行きましたが、「松本」に行ったことがありませんでした) 帰路は「海野宿」「小諸」などに立ち寄り、「信州蕎麦」をたらふく食べて帰ってきました。 まずは信州旅行報告まで!!」

送って頂いた画像は上から「松本城」「海野宿の街並み」「白樺湖と紅葉の山々」。
信州リンゴは本当においしいです。信州蕎麦もそうですが血液サラサラにもいいそうです。私も松本で蕎麦の大盛りをおいしく食べたことがあります。
 信州の湿度の低さは欧州並で、いくら暑くても日陰に入ると汗が一気に引くのはありがたいです。
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新居浜の秋祭り  神楽奉納

2008年10月24日 | ゲストルーム
四国三大祭りの一つ新居浜の「太鼓祭り」がこの17日から3日間(川西地区)ありました。太鼓台は戦後、製作の都度大型化し現在は重量約2.5トン、かき手は100人から150人という大スケールのものになっています。今年の太鼓祭りの画像集はこちら。新居浜で生まれ育った人にとっては盆や正月以上に大切な行事で、この期間は全国どこで働いていても休みを取って帰郷し参加したものです。なお、新居浜の太鼓台は千里の国立民族博物館に展示されています。
 今回掲載の画像は新居浜市在住のUさんが撮影した大江浜恵比須神社に奉納された神楽です。
船御幸の変遷はこちら。江戸時代から続いた祭りも、全国的に見れば地区の人口の減少とともに衰微し、ある年から無くなり、そのうちその土地でもそんな祭りがあったことも忘れられる。そういう時代に個人的に縁のある新居浜の太鼓祭り、四日市祭り、諏訪の御柱祭、神戸地元の弓弦羽神社のお祭りなど、年々盛んになっているのは嬉しいことです。Uさん画像有り難うございました。神楽のことは初めて知りました。
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イル・ベントの新釜で焼いたピッツァは別物!

2008年10月23日 | 食べる飲む

9月の終りに「イル・ベント」に釜が設置されて既に身内が食べに行って「めっちゃおいしかった!!」と聞いていました。

遅ればせながら行ってきました。

釜はこじんまりとしていい感じです。薪が燃える炎を見るのは、なんかなごみます。

長年の夢だった釜の設置を実現したマスターも奥さんとても嬉しそうで、客の私たちも嬉しくなりました。

薪の入手が気になったので聞くと、安定供給先を押さえたそうです。いつもはSサイズのピッツァをMサイズで食べ、

あまりの旨さにパスタは次回まわしにして、もう1枚ピッツァを頼みました。チーズは三田(さんだ)の小さな牧場で作られるチーズを使い出したそうです。

これまたおいしいチーズでした。
前菜盛り合わせとハウスワインを楽しんでいるうちにピッツァが焼きあがってきました。

釜から出たばかりのピッツァの香りに誘われて、写真を撮る前に手が出てしまいました。

生地とトッピングの絶妙のバランスはやはり釜で焼き上げたからでしょう。

おいしいね、おいしいね、と言いながら一枚目をあっと言う間に食べてしまいました。

釜の導入に関する思いや特注釜の仕様のエピソード、設置工事の模様など画像はこちらをクリックしてください。

うーんますます他店でピッツァやパスタを食べられなくなった。

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萩の薫 夏蜜柑の和菓子

2008年10月22日 | ある日の肴/夕食
広島勤務時代の休日、新幹線の小郡駅(当時)からバスに乗って萩へ行きました。月に一度ほど相方が神戸から来ると、それまであまり縁がなかった中国地方のあちこちに一泊旅行するのも楽しみでした。萩は仕事では建設省の出先機関があるので、中国支社の担当部門の人の車でよく行く町ですが、それまではせいぜい武家屋敷を見たくらいでした。この小旅行では半日コースの観光バスに乗りました。頭の回りの早いベテランのガイドさんは、もう退職しているのに土曜日曜には呼び出されてこうして仕事をしているとか。さすがにばらばらかつ、スポット的に集まった有象無象の集団を統率する力量は大したものでした。
萩焼の店ではいい片口が見つかりましたが、その店でさりげなく出された茶菓子が旨かった。その菓子の名前を聞き、店の場所も聞きましたが、残念ながら帰る列車の時間が来てしまい買いそびれてしまいました。その菓子が昨日神戸の百貨店にあったそうです。各地の銘菓が週代わりに置かれるコーナーに3個だけ残っていたそうです。

ほのかに夏蜜柑の香りがするおいしいものでした。化学製品である人工添加物がないと口の粘膜にもやさしいのか、ほんのりした余韻が残ります。
 おいしい茶菓子が残っている町は、お茶を楽しむ余裕のある階層がいた証明のような気がします。
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街路樹はアメリカ楓(ふう)

2008年10月21日 | ゲストルーム
12日に名前は知りませんとUPした街路樹は「アメリカ楓(ふう)」だそうです。そういうコメントも神戸市営地下鉄の運動公園駅近くの住人Halimaoさんからもらっていましたが、昨夜11:46発信のメールで画像も頂きました。画像は彼の家の近くのアメリカ楓の通りです。最近神戸市が街路樹によく使っている木だそうです。これから赤く色づいていくようです。



なお、長年の熱烈な阪神不安であるHalimaoさんは、昨夜の試合を、四方屋、魔狭家と阪神半疑で見ていたようですが、あの結果が出てしまい自棄酒ではなかったかと・・・
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磐梯吾妻スカイラインの紅葉が美しい

2008年10月18日 | ゲストルーム
福島県のあべさんから紅葉の便りを頂きました。数日前の東京や三島も、神戸もまだ紅葉のシーズンの感じはありませんが、福島ではシーズンインのようです。
「今年の紅葉は、一週間位早いような気がします。13日に磐梯吾妻スカイラインを走りました。画像はその時の紅葉です。遠くに望むのは、会津磐梯山です。」


あべさん、今年初めての紅葉画像掲載です。有り難うございました。
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半年ぶりの国道一号線沿い「たまや」@大磯

2008年10月17日 | 食べる飲む
今年の4月以来半年振りの「大磯のたまや」。磯乃州さんに予約してもらっていた“サザエ”は一人2個あて。鮮度と焼き加減でしょう、爪楊枝一本でクルリとワタの先端まできれいに取れました。こりっとした舌触りとさりげない苦味がたまらない。
 この店の“刺身盛り合わせ”の凄さは、予約時間に合わせて切る「食べ頃」のヨミ。硬からず柔らからず、口に入ったとたんにそれが判る。
 刺身は高価なのに、船盛りなどでもいい加減な時間管理で出てくる事が多い。「たまや」では一度も食べ頃を裏切られたことがない。かてて加えてその値段がまたありがたい。
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子供神輿に出会いました。

2008年10月15日 | 神戸あちこち
冷麺を食べ終わる頃、店の外でわっしょいワッショイという子供たちの声がしました。外に出るとこんな行列が見えました。確かによく車で通るもう少し浜側の2号線の交差点に徳井交差点がありますが、徳井神社という神社があるのは初めて知りました。隣の灘区のお祭りなので今日神輿行列があるのは全く知りませんでしたが、デジカメをいつも持って歩くと、こういう思いがけない被写体に出会えることがあるのは嬉しい。








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