駅から続く商店街は結構長いが、この辺りはもう一般の新しい民家も建ちだして商店街とは言いにくい感じだ。昭和50年代ごろまでは賑わっていたのだろう。
図書館に期限が来た一冊を返し、予約分が揃ったと図書館からメールが来た新しい4冊を借りた。
駅から続く商店街は結構長いが、この辺りはもう一般の新しい民家も建ちだして商店街とは言いにくい感じだ。昭和50年代ごろまでは賑わっていたのだろう。
図書館に期限が来た一冊を返し、予約分が揃ったと図書館からメールが来た新しい4冊を借りた。
一部引用・・・「格差」問題を最低賃金を引き上げたくらいで解決できないのは、「格差」には様々な種類があって、それぞれが複合的・重層的に絡み合っているからだ。
格差の生み出す不利な条件にひとつも当てはまらず、運の良い生活を送ってきた人もいれば、ことごとくの条件に当てはまって辛苦の生活を送っている人もいる。
日本は超格差社会へ。生まれながらに逆転困難な「7つの格差」とは何か?=鈴木傾城 https://t.co/BcFXAXObo9
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7月某日予約していた歯医者に行ってから理髪店にまわり、終わったら時分どきになったので錦糸町に足を伸ばした。
錦糸町駅の北口から歩いて1分の錦糸公園の前に小籠包の店「小籠包 笠」がある。
あいかたが「その店では担々麵もおいしいらしい」とネット情報を教えてくれていたので行ってみた。
運ばれた担々麵をいつものように最初はスープを飲む。おやっと思ったコクがあり辛さも旨味のある辛さだ。次に麺を食べる。
やや太いが腰があり麺自体も旨い。まさに本格的な台湾の担々麵だった。
野菜もたっぷり、旨いひき肉もたっぷりで文句なくおいしかった。900円の価格は質量ともに納得の内容だった。
昼定食は6種類あり、担々麵定食は冷やし担々麵になっていたが熱いのに変えてもらった。
セットの杏仁豆腐もおいしかった。
食べ終わる頃キッチンから男女ひとりずつのシェフの、互いに話す声が聞こえてきた。中国語だった。
ここも時々寄る店になりそうだ。
錦糸町にはこういう味のレベルの各国料理の店もあってそれぞれ繁盛しているのは嬉しい。
自転車による観光振興を目指す諏訪地方の市民グループ「諏訪湖八ケ岳自転車活用推進協議会」が8月から、電動アシスト機能が付いたスポーツタイプの自転車「イーバイク」を使ったガイドツアーを始める。少ない力で進める特性を生かし、霧ケ峰高原や八ケ岳山麓などの高地を巡る。車よりもゆったりとした速度で、観光客などに諏訪の景観を満喫してもらう。
イーバイクは特に坂道を楽に走れるメリットがあり、起伏ある道が多い諏訪には最適と考えた。協議会は本年度、県の地域発元気づくり支援金も活用し、時速24キロまで電動アシストが機能する5台のイーバイクを導入。5時間充電すれば、90〜225キロ走行することができるという。
第1弾として8月18日、諏訪市のJR上諏訪駅を発着点に、ビーナスラインを通って霧ケ峰高原や白樺湖などを巡るツアー(定員4人)を開催。9月1日には富士見町のJR富士見駅を出発点に諏訪6市町村を巡る「すわ旅ライド」(定員4人)を開く。
「行くのがきついなと思う道でも、イーバイクだと楽に走ることができる」と代表の小口良平さん(39)。宿泊施設と連携したり、イーバイク向けのコースを作ったりすることも計画中で「自転車に親しむ人を増やし、地域の活性化にもつなげたい」と話している。
ツアーの問い合わせは小口さん(電話090・7732・1198)へ。
信濃毎日新聞 2019年7月26日
信濃毎日新聞 2019年7月24日
信濃毎日新聞 2019年7月23日
信濃毎日新聞 2019年7月20日
今日の天気 (07月30日)
2019年07月30日 11:00発表
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一部引用・・・これまでの既存政党は、自民党であれ立憲民主党であれ、一定のイデオロギーがあって、日本政治の中で、自民党は国民政党=キャッチオール・パーティとして戦後の日本政治を独占してきたし、立憲民主党も、かつての社会党と同様、反自民として万年野党化を加速させてきました。
そうした中で、万年与党と万年野党とが予定調和的に馴れ合いながら権力を行使する自民党的な政治、いわゆる「55年体制」及び一昨年から始まった「新55年体制」だけでは、どうしても解決できなかった問題、放置されてきた問題に改めて光を当てる政治集団が出てきたのです。
NHK改革を地上波にのせたN国党の功績 - NHK改革は「イノベーションの必然」 - #BLOGOS https://t.co/U7aCqbaxG6
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一部引用・・
—— 認識するまでに20年以上もの差があるということは、格差解消を目指すのはすでに難しい状況になっていませんか
はっきり言ってしまえば、手遅れに近い状況です。格差拡大の最大の要因は格差拡大が始まったと同時に増えた非正規労働者です。これはバブル経済の時期に労働力が必要で、正社員を増やす以上に非正規労働者を増やしていたことに起因します。そしてバブルが崩壊すると正社員の雇用を控え、今度は非正規労働者ばかりを増やすようになった。
なぜ格差は自己責任といわれるのか?社会学者・橋本健二氏に聞く 現代日本「格差社会」の歴史 #BLOGOS https://t.co/36f3hX8MiX
— achikochitei (@achikochitei1) July 29, 2019
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一部引用・・「加熱式たばこ」については、従来のたばこに比べ有害性が少ないことが強調されているが、従来のたばこと同じ有害物質が含まれることには変わりなく、必ずしも健康上のリスクを軽減させることにはつながらないほか、受動喫煙の有害性も否定できないと指摘しました。
そのうえで、国ごとに「加熱式たばこ」への規制状況が異なるとして、従来のたばこと同じように規制するよう呼びかけました。
スイスのジュネーブで会見したWHOの専門家は「たばこ業界は加熱式たばこは禁煙促進効果があるとも主張しているが科学的証拠は示されていない。若者が『これなら安全だ』とたばこに手をするきっかけにもなっている」と述べ、広告の在り方にも警鐘を鳴らしました。
加熱式たばこ 健康リスク軽減につながらず 規制を WHO | NHKニュース https://t.co/mGl7I48ZOM
— achikochitei (@achikochitei1) July 27, 2019
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大阪天神橋筋商店街近くの与力町にある「酒房 竹うち」が開店してから今年で10年たちました。
ご主人、女将さんおめでとうございます。Junさんから10周年だよとメール貰いましたよ。健康をお大切にこれからも長くお客さんを喜ばせてください。
阿智胡地亭は「酒房 竹うち」には開店2年目から通いだしました。最初のエントリーと開店6周年のエントリーを再掲載。
⇒かなり前から店のことを聞いて憧れていた「酒房 竹うち」。
梅田の新装なった富国生命ビルの前からタクシーに乗って「与力町の阪急ファミリーストアのちょっと先」
と言えばワンコインで店の前につく。入るとすぐに「ゆったりした気分で客を遇している店だなあ」と感じた。店内は明るくてしかも落着いたレイアウトだ。
紀州湯浅出身の夫婦二人でやっていると聞いたが、料理の出方も対応も実に間合いがいい。
その日の小鉢の種類も多彩で、魚は刺身も煮魚も焼き魚もベストな仕上げで出てくる。
量はそんなにいらないけれど、食べる料理の種類は多いほうがいいというワガママで魚好きの呑み助には
堪えられない天国のような店だ。しかも肝心の価格設定も嬉しいレベルだ。
(画像は李欧さんのブログから借用)
では技術習得したばかりの「スライド設定」で見るだけでは目に毒の品々を掲載します。
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◎期待を裏切らないというか期待以上というか・・、皆さんぜひ一度お訪ねをどうぞ。
夜のストレンジャーさん、素敵なお店を教えていただきました。
従来の3M会にもう一方Mさんを会員に加えて4M会になりそうですね。
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開店6周年を迎えた大阪・与力町の「酒房 竹うち」でM会フルメンバーの集い 2015年8月13日掲載
八月某日、JR大阪天満宮駅で下車、日本一長いと言われる天神橋筋商店街を通り、
途中で与力町の方へ右折して、銭湯の「紅梅温泉」の前を通り、
2009年の7月末に和歌山出身のご夫婦が店を開いて6周年を迎えた「酒房 竹うち」に到着。ブログを読み返したら阿智胡地亭は2010年の11月に初めてM会会長に紹介され
M会メンバーと入店しているから、ほぼ5年間ほど時々訪ねていることになる。「酒房 竹うち」のますますのご繁盛を祈る。
JR神戸線が事故かなにかでのろのろ運転が続き10分ほど遅刻してしまった。
M会メンバーも5人が勢揃いして、函館出身のMyoさんの帰省土産で「蟹入り松前漬」を頂いた。蟹入りとは珍しい。いつも有難うございます。
あっという間に3時間半ほどが過ぎて、いつもながらにおいしく大満足で店を出た。材料よし、オーナー板前の腕よし、客筋よし、テキパキした奥さんの接遇よし。
この日のオーダ―品はYouTubeのアルバムでどうぞ。BGM付。をクリック。
一部引用・・<平成を総括した保坂正康の『平成史』は、平成は実質的に平成7年(1995年)から始まったと解釈する。その年、3つの出来事により昭和が清算された>
『平成史』(保阪正康著、平凡社新書)は、政治、社会問題、天災、人災などについて振り返ることを通じて、「平成」を総括した新書。昭和との因果関係を踏まえながら、深い考察がなされている。
平成の天皇が成し得たことから小選挙区制の欠陥まで、それぞれが興味深い内容だ。私の世代には実感しにくい、戦中派としての考え方も参考になった。
そんな中、最初に引きつけられたのは「災害史観」についての記述だ。著者の言葉を借りるなら、災害史観とは「災害によって起こる社会現象や人心の変化や推移をふまえた歴史の味方」。つまり、平成の災害史観がどのようなかたちで年譜に刻まれているのかを確認すれば、いくつかのことが分かってくるというのだ。
阪神・淡路大震災のほぼ二ヵ月後に、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こしている。これは単なる偶然か。むろんそうではあるまい。
オウム事件は災害史観の結果であり、事件の実行者には阪神・淡路大震災とどのような形であれ、心理的動揺の結びつきがあるように思う。
平成二十三年三月十一日に起こった東日本大震災は二つの面から成り立っている。ひとつは天災であり、強度の地震と津波である。もうひとつは人災であり、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故である。この天災と人災を組みあわせた大震災により、私たちはそれ以後、多くの災害史観の影響ともいうべき史実を生みだしているように思う。(「序章 天皇の生前譲位と『災害史観』」より)
こうした前提は、第四章「〈一九九五年〉という転換点」で深掘りされている。特に注視されているのは、わずか二ヵ月ほどの間に起こった阪神・淡路大震災とオウム事件である。これらについての史観が、平成という空間を支配していた軸であるというのだ。
1995年、オウム事件を生んだ平成の「災害史観」とは何か|ニューズウィーク日本版 https://t.co/hJ7Ql5jPXT
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一部引用・・新疆ウイグル自治区でのウイグル人弾圧に、宗教の自由をめぐってアメリカ政府は中国を批判している(写真:ロイター/アフロ)
「アメリカのペンス副大統領やポンペオ国務長官はまるでカルトと同類だ。こうした人々にとって、宗教の自由とは他国をデマで中傷し、民族間の親睦を破壊して内政干渉するための道具にすぎない」
中国外交部の耿爽(こう・そう)報道官は7月19日の記者会見で、アメリカ政府要人の発言に猛反発した。ペンス氏とポンペオ氏は、その前日にワシントンで開かれた国際会議で宗教の自由をめぐって中国を批判していた。
「100万人を投獄」ウイグル人権問題の深刻度 元収容者が証言する強制収容の恐るべき実態 | 中国・台湾 - 東洋経済オンライン https://t.co/IE4yAEM9pu #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
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椎名誠という人間を知ったのは週刊文春の連載エッセイ(風まかせ赤マントなどの)「赤マント」シリーズでだった。
このシリーズは1990年から、最終回の2013年3月まで23年間、1126回 続いた。
週刊文春には「本音を申せば 小林信彦」のエッセイも連載されていて、これも好きで読みたくて毎週買っていた。
この週刊誌の椎名の連載が終わったころから買わなくなったが。
椎名誠が月刊「本の雑誌」の編集人だと知って「本の雑誌」も購読するようになった。この本はタクシー運転手の手記連載など面白い記事があった。
図書館で実物のこの本がカウンターに現れたとき、ちょっとたじろいだ。まさかこんなに「哀愁の町に霧が降るのだ」が分厚い本だとは思ってなかったからだ。
図書館の「地元が出てくる図書」のコーナーで紹介されていたので何の気なしに、予約を申し込んだのだ。
ぱらぱらと読みだしたら、小岩のアパートでの共同生活の自分と仲間の日々を書いた本で、高校を出たての若者の集団生活の様々なエピソードが連なった本だとわかった。
最後のページを見たら「845」という数字だった。これは全部は読めないし読むこともないと思ったが、
なにしろ鍋の中で天婦羅の衣があちこち意表を突いた方向に広がっていくような椎名の文体に親しんでいるせいか、次の展開が気になってぐんぐん引っ張られ、
毎晩寝る前読んでいたら3日目には最後まで読み終わっていた。
椎名に魅かれるのは自分とは180度違う人生を歩いている人間に対する憧れが8割で、残りの2割がやはり自分にはない腕力や喧嘩沙汰の話のせいだろうと思う。
ここに出てくる人物たちはみんな「だあ~れのせいでもありゃしない♪、みんな私がやったこと♪」という連中ばかりだ。
青春の蹉跌がずっと尾を引いて、こんなはずではなかったと今の自分に不満だらけではなく、やったこと、降りかかったことはそれなりに自分で背負っていく。そういう連中だ。
あとがきを読むと幸せな人達がよくぞ集まったなとは思うが、人と人のめぐり逢いの中で、誰と付き合うか決めるのは人それぞれの個性の相性によるのだろう。
中学、高校時代、千葉の検見川の地元で喧嘩に明け暮れ、必ず戦いには勝つという思いだけで日々を生きていた若者がある日、一冊の本のある文章にたまたま巡り合って
「世界にはいま自分が生きている勝つか負けるかが基準の力の世界だけではなく、別の基準がある全く違う世界があるんだ」と気が付いた。
そして地元から離れて飛び立っていく。そんな若者が「椎名誠」になった。
椎名 誠、
1944年東京生まれ。作家。純文学からSF小説、紀行文、エッセイ、写真集など、幅広い作品を手がける。大の科学好き。
1990年、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。『岳物語』『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『家族のあしあと』
『そらをみてますないてます』などの私小説系作品も多い。自然科学系のノンフィクションでは『すばらしい黄金の暗闇世界』『水惑星の旅』などがある。
そり犬の足元は一面の水、グリーンランドの光景が波紋を呼ぶ https://t.co/SElR0qv8N9 @cnn_co_jpさんから
— achikochitei (@achikochitei1) July 25, 2019
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7月12日にアップしたエントリーから再掲載。⇒
「角川シネマ有楽町」は初めて行く映画館だったのでウロウロしながらようやくビックカメラ八階の映画館コーナーに辿り着いたら、開場を待つ人が一杯でざわざわしているのに度肝を抜かれた。
どうも自分が観ようとしてきた映画の観覧客らしいと気が付いた。こんなに混むとは予想と違ったが前日パソコンから時間と席を決める予約をしておいて本当に良かった。
そうでなければ一日5回上映の最終回になる危険があったような感じだ。
映画のキモはやはり脚本だと、あらためて思った。「一スジ(脚本)、二ヌケ(映像)、三ドウサ(演技)」(マキノ省三)という言葉があるとおりだ。
原作本は原作本としてシナリオのうまさで、クロサワ映画における橋本忍(生きる)のような脚本家が創った魅せる映画になっていた。
ここまでスジ(脚本)を書き込んだら、この映画はフィクションなのに「真実を描いた映画だと勘違いする人が出てきても不思議はない」(笑)。
シークエンスは畳みこむ動の場面と登場人物の葛藤を描く静の部分の構成と変化が見事でかなりひやひやドキドキした。
この映画を観る前は、ある層の観客に阿った(おもねった)際物(きわもの)映画かも、との想像は杞憂だった。
一言でいえば映画館に行って観るだけの価値がある現代映画だった。
エンドロールが終わり場内の明かりがついたとき、遠慮がちに拍手が起こり何人かの人がそれに従った。
映画を観て拍手が起こったのは初めての体験だった。
映画造りにはしかし100点満点はない、不必要に長いアップの画面で感情を写そうとしているシーンが多すぎる。
しかし企画の段階で制作会社2社に断られ、2週間の撮影期間で作らねばならぬ悪条件下で、しかも製作費の乏しい制約の中で作られたことを知ると文句は言えないのかも。
参考ブログ:
政権喜ばぬ映画 主役選びは難航 #BLOGOS https://t.co/dRkxIjuJ66
— achikochitei (@achikochitei1) 2019年7月11日
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