今日きくのは昨日に続き、ピアノによるパルティータです。ピアノも昨日と同じイギリスの奏者、ベンジャミン・グローヴナー(1992年生)。きくのはパルティータ第4番で、同曲は2013年録音の「Dances」に収録されています。録音でグローヴナーが弾いているのは、スタインウェイ・アンド・サンズのD型(Nr. 563766)です。グローヴナーの演奏は「動」と「静」の対比がくっきり。クーラント、アリア、ジーグではテンポも速く、アルバムの表題どおりとても動的で生き生きしています。
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