先週に続き、今週きくのもオルガンのためのソナタ(BWV525~530)。といっても、今週きいていくのはオルガンではなく、ロンドン・バロックによる、ほんらいのトリオ・ソナタ編成での演奏です。すでにこのブログでは、同じような趣旨の録音をいくつかきいてきましたが、6曲すべてで、旋律楽器が弦楽器というのはロンドン・バロックがはじめてです。アルバムは2001年に録音されており、番号順に収録されています。きくのも番号順ということにし、今日はヘ長調の第1番を楽しみます。ここでの編成は2ヴァイオリン、チェロ、チェンバロです。
CD : BIS-CD-1345(BIS Records)