毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




10月31日は宗教改革記念日。つまり、ルターが「贖宥状の意義と効果に関する見解」(いわゆる「95カ条の論題」)を、ヴィッテンベルク城教会の扉に掲示した日です。昨年の同日(記事は「『主なる神は日なり、盾なり』 BWV79」)、記事のコメントで「BWV80は、フリーデマンの加筆によるヘレヴェーゲか、リフキン、あるいはガーディナーするか、まだわかりませんが、たぶん来年の記念日に、きくことになると思います」と書いていたのですが、今日はそのなかから、OVPPによるリフキンの演奏できくことにします。

CD : POCL-2546(ポリドール)

POCL-2546

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「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」に収められた3曲のメヌエット。先日より順番にきいてきましたが、今日が最後の1曲です。そのメヌエットは、BWV841と同じト長調の曲で、短いながらも、快活さと少々憂いをあわせもつ作品。このBWV841を、いつものようにペイン(ここではクラヴィコードによる)の演奏でききます。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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このところ、日曜日のカンタータをのぞくと、きいているのは毎日短い作品ばかり。仕事がたてこんでいるためなのですが、もう少しゆっくりと音楽を楽しみたいものです。とはいえ今日もゆっくりはしていられず、これから短い作品をきいて外出です。きくのは「いざやもろびと、神に感謝せよ」(「4声コラール」)で、歌唱はレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊です。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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外出のついでにと立ち寄ったところで、予想外の時間を費やしてしまい、ようやくさきほど帰宅。あわただしく食事をおえ、これから仕事ですが、そのまえにちょっと休憩してバッハをきくことにします。あまりゆっくりはできないので、きくのは、ペイン(クラヴィコード)によるト短調のメヌエット(「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」)。哀調があって美しい曲なのですが、あっというまにおわってしまうのが欠点です。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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このところ仕事がたてこんで、ゆっくりと音楽を楽しむ時間もとれません。今日もこれから外出で、帰宅時間もいつになるやら。すでに外出準備はすませてあるので、ゆっくりとはいきませんが、しばしバッハで心安らぐ時間をもちたいと思います。きくのは「4声コラール」から、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊の歌唱で「われ汝に感謝す、神よ」です。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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夜明けまえから降りはじめた雨は、いまも降り続いていますが、仕事のほうも小休止をはさんで昨夜からずっと。その仕事も、なんとか先がみえてきたので、これから昼食休憩に。お腹もすいているので、食事をとりたいところですが、音楽も欲しているので、まずはバッハで心を満たします。きくのは日曜日恒例のカンタータで、三位一体節後第23日曜日のための「幸いなるかな、おのが御神に」。このBWV139を、鈴木雅明らの演奏でききます。

CD : BIS-SACD-1451(BIS Records)

BIS-SACD-1451

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1時間の外出予定が、なんだかんだで2時間もオーバーし、さきほどやっと帰宅。これからすぐに、つぎの仕事でまた外出です。あわただしく準備をし、少しばかり時間ができたので、この時間にバッハをきくことに。きくのは「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」から、3曲あるメヌエットのひとつ、ト長調のそれ。演奏は、ペインによるクラヴィコードです。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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今日は、このコラールをきいたらすぐに外出。雨はなんとか止んでるようですが、いまにも降りだしそうな天気です。ともかく、この「いざ、わが魂よ、主を頌めまつれ」(「4声コラール」)を、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊できくことにします。なお、いまからきく「いざ、わが魂よ、主を頌めまつれ」は、BWV390のほうで、同じ定旋律によるBWV389ではありません。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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今日は外出予定もなく、じっくり腰をすえて仕事をし、あまった時間でバッハもたっぷり、と思っていたのですが、急な外出や電話の応対で予定どおりにはいきません。ムローヴァのヴァイオリン・ソナタのまとめの感想も、記事にしようかと思っていましたが、それは後日ということで。

午後からのバタバタが、ここにきてようやくおさまったので、軽い精神的な疲れを癒すため、これから短くバッハをきいて休憩にします。きくのはヘ長調のプレリュード(「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」)で、ペインのチェンバロで楽しみます。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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真昼だというのになんだか薄暗く、いつ雨が降ってきてもおかしくない天気。そんな天気だったので、外出から寄道せずに帰宅し、早めのお昼をとりおえ、これからコーヒーとバッハで休憩です。きくのは、ムローヴァとダントーネによるト長調のヴァイオリン・ソナタ。アレグロ、ラルゴ、アレグロ、アダージョ、アレグロと続く5楽章の構成で、両端楽章以外はすべて短調です。ヴァイオリン・ソナタとしてめずらしいのは、真中の第3楽章アレグロで、ヴァイオリンの参加せずチェンバロが独奏します。

CD : ONYX4020(ONYX)

ONYX4020

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まさに秋晴れという気候の今日、これから外出なのですが、仕事とはいえ移動中とても楽しめそうです。さて外出の準備もととのい、まだ少し時間によゆうがあるので、短くバッハをきいてでかけます。きくのはト短調のプレリュード(「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」)。演奏は、ペインのチェンバロです。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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これからきく「われ汝に感謝す、尊き主よ」(「4声コラール」)には、同じ定旋律によるBWV347もありますが、今日きくのはBWV348のほう。これをきいたらすぐに外出するのであわただしいのですが、ほんの短時間ながらバッハに集中してきくことにします。歌唱はレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊です。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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今日の日曜日は三位一体節後第22日曜日。なのでもちろん今日のバッハは、この日のためのコラール・カンタータで、きくのは「備えて怠るな、わが霊よ」です。第1曲のコラール合唱は、フルートとオーボエ・ダモーレが活躍し、今日の天気のような、晴れやかなすがすがしさがあります。これと気分の一転する第2曲、第4曲のアリアは、とても感動的で美しい音楽で、深みがあります。このBWV115を、今日は、鈴木雅明たちによる演奏できくことにします。

CD : BIS-CD-1421(BIS Records)

BIS-CD-1421

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ムローヴァとダントーネによる演奏で、番号順にきいてきているヴァイオリン・ソナタ(すべて2度目)。今日は、すべての楽章で緊張感が維持される、ヘ短調のソナタをききます。チェンバロのソロに導入されるラルゴから、アレグロ、アダージョ、ヴィヴァーチェと続きますが、なかでは、ヴィヴァルディの緩徐楽章を思わせるハ短調のアダージョが印象的。同じ緩徐楽章でも、深みということではラルゴが上ですが、アダージョは単純ながらも心をなごませる響きがあり、とても美しい曲です。

CD : ONYX4020(ONYX)

ONYX4020

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ただいま、一仕事おえていったん帰宅中。早めの昼食をとったあと、このあとつぎの仕事でまた外出です。外出時間までには少しだけ時間があるので、そのあいだにバッハをきくことにします。これからきくのはごく短いプレリュードで、「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」に収められたヘ長調のそれ。このBWV927を、ペインはチェンバロで演奏しています。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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