今日からきいていくのは、ジェローム・モンデセールの「L'orgue des jardiniers」(庭師のオルガン)です。モンデセールは、ストラスブールの聖オーレリア教会のオルガン奏者。アルバムにはバッハのほか、ヨーハン・ゴットフリート・ヴァルター、ゲオルク・ベームの10曲が収録されており、ここではバッハの自由曲のみを収録順に楽しみます。今日きくのはイ長調のプレリュードとフーガ(BWV536)。オルガンは、聖オーレリア教会のアンドレアス・ジルバーマンが1718年に建造した楽器です。録音は2018年です。
CD : Hortus 158(EDITIONS HORTUS)