毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




雨は止んだものの、まだ上空は低い雲におおわれています。昨日の予報だともうちょっとよい天気になり、まさに五月晴れの一日のはずだったのですが、最新の予報だとすっきりしない曇天が続きそうです。さて、ケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」、昨日はト長調のインヴェンションをきいたので、今日は同調のシンフォニアをききます。このBWV798は、いま射しはじめた陽光のような明るく快活な曲です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」、今週はそれぞれ第10番から第12番までをきいていく予定です。これからきくト長調のインヴェンションは、「一種のジーグ」ということ(『バッハ事典』)。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




日曜日にきくのはいつものようにカンタータで、復活節後第5日曜日のための「今までは汝らなにをもわが名によりて求めしことなし」。1725年5月6日に初演されたBWV87は、女流詩人クリスティアーネ・マリアーネ・フォン・ツィーグラーによるもので、「悔い改め」を主題とするもの。全7曲構成ですが、第7曲のコラールをのぞき、アリアとレチタティーヴォだけと、すべて独唱(ソプラノなし)です。演奏はコープマンたちによるものです。

CD : CC 72215(Challenge Classics)

CC 72215

コメント ( 0 )




予報では大雨だということでしたが、いまのところ、しとしとと雨が降ったり止んだりというていど。夜にかけて強まるのかもしれませんが、できればこのぐらいのまま推移してほしいものです。さて、ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」、これからきくのはシンフォニアの第9番です。半音下行の低音などがもたらすこのBWV795の雰囲気は、ヨーハン・マッテゾンのいうところのヘ短調に近いものがあります。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




昨日から梅雨入りした京都ですが、弱い雨が降ったり止んだりという天気です。うっとうしいことにはちがいがありませんが、このぐらいならまだ不快感はほとんどありません。さて、ケネス・ギルバート(チェンバロ)による「インヴェンションとシンフォニア」、今日きくのはインヴェンションの第9番。このBWV780はやや沈うつな情趣をもつ佳品です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




早朝はきれいな晴天がひろがり、しかもさわやかな東風が吹いていたのですが、いまは上空も雲におおわれてきています。どうやら、予報どおり数時間後には雨が降りだしそうで、しばらくはうっとうしい天気が続きそうです。さて、これからきくのは、いつものようにケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」。昨日はインヴェンションをきいたので、今日はシンフォニア。きくのはヘ長調の第8番です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




上空には薄雲がひろがっているものの、さわやかな朝をむかえています。いまはまだ肌寒い感じもありますが、日中は気温が上がって夏日になるという予報。これから外出ですが、まずまず快適にすごせそうです。さて、ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」。インヴェンションとシンフォニアを交互にきいていますが、今日きくのはインヴェンションの第8番です。このBWV779、朝きくのには元気のよすぎるらいの活発な曲です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




昨日からの雨がまだわずかにのこっていて、肌寒い朝になりました。日中は晴れてくる予報で、気温も上がってすごしやすくなりそうです。さて、ケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」、昨日はインヴェンションの第7番だったので、今日きくのはシンフォニアの第7番です。このBWN793は小品ながらも、変化にとんだ美しい曲です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




昨日の予報より雨が早くなり、今日は朝から降っています。いまのところ小雨で、このあとの外出に問題はなさそうですが、帰宅するころには強く降られるかもしれません。さて、ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」、今日きくのはインヴェンションの第7番です。このBWV778は、憂いをおびた美しい曲です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




これからきくのは、コープマンたちによるカンタータ「汝はいずこに行くや」です。このBWV166は復活節後第4日曜日のためのカンタータで、1724年5月7日に初演されました。楽曲構成はアリア―アリア―コラール―レチタティーヴォ―アリア―コラールというもの。1724年のカンタータ上演は、復活節後第4日曜日から復活節後第6日曜日まで(つまり聖霊降臨節まで)は、昇天節をのぞき、独唱主体のカンタータが続きます。

CD : WPCS-10344/6(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-10344/6

コメント ( 0 )




早朝は雲におおわれていましたが、だんだん青空がひろがってきて、今日もよい天気になりそうです。昨日までにくらべると、朝からむし暑い感じですが、雨が降っているよりは快適です。さて、昨週からききはじめたケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」、これからきくのはシンフォニアの第6番です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




日中はあったさわやかな風も、いまは止んでしまって、ちょっとむし暑くなってきました。とはいえ、真夏とはちがいすごしやすく、音楽をきくにもよい気候。なので、これからしばし、モダン・ジャズ・カルテットのバッハで楽しむことにします。きくのは「ブルース・オン・バッハ」(ATLANTIC MASTERS 81227 3629-2)から、最後の曲「ティアーズ・フロム・ザ・チルドレン」(「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」第8番のプレリュードにもとづく)。ジョン・アーロン・ルイスはモダンのチェンバロを弾いています。

81227 3629-2

コメント ( 0 )




今年のゴールデンウィーク中、「音楽の捧げもの」をしつこくきいていましたが、これから紹介するのはその番外映像です。それはムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)の「音楽の捧げもの」の映像で、YouTubeに投稿されていた動画。MAKのBWV1079にはCDもありますが、これはおそらく、エジンバラの聖セシリア・ホール楽器博物館で録画されたもの。画質も音質も貧弱ですが、若き日のアンドレアス・シュタイアーのリチェルカーレがすばらしく、おりにふれてきいているお宝動画です。シュタイアーがMAKに参加していた時期からすると、1983年から1986年ころのどこかの録画と思われます。未見のかたはぜひ。全曲はチャンネルBacholojiにあります。なお、チェンバロはジェイコブ・カークマン(1755年製)の楽器ではないかと。



コメント ( 0 )




今朝もさわやかな晴天。このようすだと、一日中、好天にめぐまれそうです。さて、ケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」、これからきくのはインヴェンションの第6番です。このBWV777は、曲集中唯一の2部形式による作品です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )




今朝もすっきりした晴天ではじまりました。今日だけでなく、明日もこの天気が続いてくれるようですが、予報によると、週末からしばらくは、ぐずついた天気になるようです。さて、ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」、これからきくのはシンフォニアの第5番。このBWV791には、ちょっとフランス風序曲を思わせる雰囲気があります。なお、BWV791には異稿のBWV791aもあります。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

コメント ( 0 )



« 前ページ