昨日は夜になって雨が降り、遠くでは雷も鳴っていたようで、ずいぶんな荒れもようでした。今朝はそんな天気がうそのように、上空には青空がひろがっています。ただし、空気はいくぶん冷たく、窓を全開にして部屋の空気を入れかえるのも、そろそろおっくうになりそうです。
さて、鈴木雅明の「Fantasias and Fugues」、今日きくのは、トマーゾ・アルビノーニの主題にもとづくBWV951です。昨日の記事でもふれたように、鈴木のCDでは同じロ短調のBWV923と組みあわせ、プレリュードとフーガとして演奏されています。原主題は、作品1の第8番第2楽章のそれ。
CD : BIS-CD-1037(BIS Records)