昨日の三位一体節後第12日曜日にきこうかとも思ったBWV69a。昨日はけっきょく「主を頌めまつれ、力つよき栄光の王をば」にしましたが、やはりBWV69aもききたい、と。そこで、今日はBWV69aを原曲とする、市参事会員交代式のための、BWV69をきくことにします。
BWV69はBWV69aと同名(「わが魂よ、主を頌めまつれ」)のカンタータで、バッハ最晩年の1748年8月26日に初演。BWV69aからは、レチタティーヴォとコラールをのぞく、合唱とアリアが転用されました。演奏は、コープマンたちによるもので、同じCDにはBWV69aも収録されています。
CD : WPCS-6311/4(ワーナーミュージック・ジャパン)