毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




このところ、日曜日にきくカンタータ以外は、声がない作品ばかり。もう少し声楽作品もききたいので、今夜は、このブログではほとんどきいていなかったコラールをきくことにします。さて、何をきこうかと迷ったとき、思いだしたのが、鈴木雅明の「クラヴィーア練習曲集 第3部」。

このCDには、それぞれの曲の原コラールが収められていて、とても便利。ボウヤーできいてきたオルガン演奏の追体験もかね、このCDを利用して、順番に原コラールをきいてみようと思います。まずは、「キリエ、とこしえの父なる神よ」を、バッハ・コレギウム・ジャパン合唱団の歌唱でききます。

CD : BIS-CD-1091/92(BIS Records)

BIS-CD-1091/92

コメント ( 0 )




昨夜に続き、今夜も演奏時間が1分にも満たない、ごく短いバッハです。ただし、昨日のカノンと雰囲気はずいぶん違い、このヘ長調のインヴェンション、深夜にきくには少し快活すぎるかもしれません。演奏はいつもの鈴木雅明です。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

コメント ( 0 )




仕事中ですが、日付も替わったことなので10分ほど小休止して、バッハ。きくのはBWV1077で、この作品の主題は、ハウスマンの肖像画で有名なBWV1076の低音部と同一。ムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏で楽しみます。

CD : POCA-2123(ポリドール)

POCA-2123

コメント ( 0 )




BWV番号順にきいている、オルガン用のプレリュードとフーガ、今夜はイ長調のBWV536をききます。いままできいてきたCDと同じように、リュプサムの演奏できこうかと思ったのですが、そのCDが行方不明です。ひょっとしたら、買ったつもりだけで、そうでなかったのかもしれません。なので、代替としては大御所すぎるかもしれませんが、ヴァルヒャの演奏できくことにします。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

コメント ( 0 )




仕事中、知人から電話がかかってきて、話しこんでしたら日付が替わっていました。仕事が中断してしまったので、休憩してバッハをきくことにします。順番にきいている「クラヴィーア練習曲集 第3部」から、今夜はホ短調のデュエット。演奏は、ボウヤーです。

CD : NI 5561/62(Nimbus Records)

NI 5561/62

コメント ( 0 )




外がすっかり明るくなっていますが、これから就寝。そんなに眠たくはないので、寝る前にバッハをきくことにします。今日は三位一体節後第25日曜日なので、この日のためのカンタータは「汝らに怖ろしき終わり熟しつつあり」。これをコープマンたちの演奏できくことにします。

CD : WPCS-10156/8(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-10156/8

コメント ( 0 )




もう18時をまわりましたが、いまからようやく昼食です。もはや夕食といえる時間ですが、忙しくてこの時間になってしまいました。この後も、いろいろありそうなので、食事の前にとりあえずバッハ。あまり時間がなく、短い曲ということで、鈴木雅明の演奏でインヴェンションの第7番をききます。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

コメント ( 0 )




気がつけば、このところきいているのは、オルガン作品ばかり。何か変化をつけようかとも思ったのですが、今日もやはりオルガン作品。きくのは昨日に続いて、リュプサムによる「プレリュードとフーガ ト短調 BWV535」。ウースター(アメリカ)のホーリー・クロス大学聖ヨセフ記念礼拝堂のオルガン。オルガン製作会社については、ウェブサイトがありますので、そちらをどうぞ。Taylor and Boody Organbuilders

CD : 8.553033(NAXOS)

8.553033

コメント ( 0 )




BWV番号順にきいている、オルガン用のプレリュードとフーガ。今夜は、ヴァイマール時代に成立したとされるBWV534をきくことにします。演奏はリュプサム。オルガンは、オランダのフレントロップ社製の、ダーラム(アメリカ)のデューク大学礼拝堂のそれ。

CD : 8.553031(NAXOS)

8.553031

コメント ( 0 )




仕事をおえて、いまから就寝。その前に、昨日きいたコラールと同題で、手鍵盤のみで演奏される「われらの救い主なるイエス・キリストは」をきくことにします。「クラヴィーア練習曲集 第3部」のコラールも、これが最後。演奏は、ボウヤーです。

CD : NI 5561/62(Nimbus Records)

NI 5561/62

コメント ( 0 )




日付をまたいだ直後の投稿は多いのですが、またぐ直前の投稿はめずらしいかな。一日中、ばたばたしていて、これからやっと夕食です。その前に、まずはバッハをということで、「クラヴィーア練習曲集 第3部」から、「われらの救い主なるイエス・キリストは」をききます。演奏は、いつものボウヤー。

CD : NI 5561/62(Nimbus Records)

NI 5561/62

コメント ( 0 )




仕事が一段落ついたので、ちょっと遅いお昼。昼食後はコーヒーを楽しみながら、順番にきいているインヴェンションの第6番をききます。インヴェンションのなかではお気に入りの曲で、こんな寒い日にコーヒーを飲みながらきくと、ほっとした気分になれます。演奏は鈴木雅明。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

コメント ( 0 )




少し時間ができたので、昨日きいた「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」の第24番のプレリュードを、往年の名指揮者ストコフスキーの管弦楽編曲できいてみます。演奏は、バーメルト指揮のBBCフィルハーモニー管弦楽団。ストコフスキーのバッハ編曲を集めたCD(Chandos Records CHAN 9259)には、BWV869のほか、トッカータとフーガや、パッサカリアとフーガなど、有名な編曲が収録されています。また、同じ趣旨での第2集(CHAN 10282)もあり、こちらには、「主よ、人の望みの喜びよ」などが収録されています。さて、かんじんの編曲はというと、これが意外なほど真摯な雰囲気で、アンチ・ストコフスキーのバッハ・ファンにきいてほしいぐらいです。

CHAN 9259

コメント ( 0 )




今日の日曜日は、三位一体節後第24日曜日。そこで今日は、死の恐怖と来世への希望との対話による、この日のためのカンタータ「おお 永遠、そは雷の言葉」を、コープマンとアムステルダム・バロック管弦楽団と合唱団の演奏で、きくことにします。ソロは、バルトス、デュルミュラー、メルテンス。なお、第1曲の二重唱、アルトのパートはソロではなく、合唱によっています。

CD : WPCS-10156/8(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-10156/8

コメント ( 0 )




昨日、ようやくすべてをききおえた、ロバート・レヴィンの「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(CD92.116)。チェンバロ、クラヴィコード、オルガンを、曲ごとに弾きわけた演奏は、なかなか楽しめるもの。いつもチェンバロできいている曲を、クラヴィコードやオルガンできくと、またちがった雰囲気を味わえ、一部の曲は、チェンバロより相性がよく思えたりもします。

レヴィンというと、モーツァルト。演奏実践としては、ホグウッドとの一連のピアノ協奏曲でみせるフォルテピアノ奏者、学術研究としては、レクイエムなどの校訂者、がまず想起されます。もちろん、チェンバロ奏者として、バッハのチェンバロ協奏曲の録音もあるわけなのですが、リリングとのものだったので、バッハ演奏については、あまり注目していませんでした。

平均律のCDにしても、チェンバロ、クラヴィコード、オルガンと、弾きわけているのでなければ、レヴィンの演奏と出会うこともなかったかも。このブログで、平均律の第1巻をきくにあたり、レヴィンの演奏を選んだのは、そうした経緯もあってのことです。平均律の第2巻では、前記の3楽器に加え、フォルテピアノも弾きわけているレヴィン。こちらもレヴィンの演奏できこうかな……。



コメント ( 2 )



« 前ページ