四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

死をみつめて生る

2006-12-16 05:03:12 | 生かされて今日
 中山法華経寺の奥の院。鎌倉を追われた日蓮聖人はここで100日間法を説かれたそうです。

『人の寿命は無常なり。風の前の露。かしこきも、はかなきも、老いたるも、若きも定めなき習いなり。されば先ず臨終のことを習うて後に他事を習うべし。』 身延にて57歳

 現在の家庭は身近な死からほど遠くなりました。私は病院でなく暮らす家で往生したいと思います。
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