♪由良の門(ゆらのと)を渡る舟人梶(ふなびとかじ)を絶え行方も知らぬ恋の道かも 新古今集
由良の門は京都府宮津市にある川口。舟を動かす櫓が無くてどこへ流され行く恋なのだろうという、男の嘆きの唄。
諸行無常で明日も分らない人生ですもの。知らぬが仏の楽観、思い込んだ期待で行くしかないですね。過去は過ぎ去り、未来はまだ到らず、今をこそベストに重ねることになります。
由良の門は京都府宮津市にある川口。舟を動かす櫓が無くてどこへ流され行く恋なのだろうという、男の嘆きの唄。
諸行無常で明日も分らない人生ですもの。知らぬが仏の楽観、思い込んだ期待で行くしかないですね。過去は過ぎ去り、未来はまだ到らず、今をこそベストに重ねることになります。