四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

船からの花見

2008-04-09 19:44:42 | 生かされて今日
 横浜の最高峰・円海山(たかだか約150M)を源流とする大岡川の下流は、桜木町の汽車道の土手をくぐり、ランドマークタワーの前からヨットの形のホテル方向へ流れ東京湾へそそぎます。
江戸時代は海が食い込んでいた名残を残す川で、両岸は桜並木です。江戸初期に大坂の商人が幕府の許しを得て埋め立てを開始しました。開拓者の名をとり吉田新田と云い、今も吉田町や吉田橋の名が残りました。
 割と大きい花見船がさかのぼってお客が手を振っています。愛犬も抱かれていました。酒呑んでる人はいません。大人千円、子供300円です。
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