四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

江の島で

2008-04-15 07:34:17 | 俳句
 春爛漫の日、あかざ俳句会の大会が江の島で開催され48名が出席しました。あらかじめ頂いた投句の選句を行いました。
 ヨット日よりですから早朝次々に島から出港してゆきます。微風の海へ大型クルーザーからひとり乗りの樽舟みたいな可愛いヨットまで出かけて行きます。
大学のヨットも係留されていました。

 句会でダントツの1位は  ♪綾とりの指先春光くぐらせる  春乃
  2位 ♪立春や寄り添ふだけの介護して  君江
  3位 ♪風光る円空仏の粗削り  正浩

私の感銘句 ♪介護園鬼は抱かれて退場し  邦泰
      ♪落日を押し上ぐ鯔の大ジャンプ  邦彦(鯔=ボラ)
男性の会員が増えてきて頼もしい限りです。
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