四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

写楽の絵に似る

2009-06-04 06:59:38 | 生かされて今日
 からす柄杓(からすびしゃく)が何故か好きなのです。近くの垣に見つけて喜んでいます。なんだか東洲斎写楽の大首絵を連想しませんか。顎太く、たわんだ役者顔が浮んできてニンマリしています。
家の中を覗くような格好になるので心が引けるのですが、寄らざる訳には参りません。
サトイモ科のあまり歓迎されない、頑固な雑草だそうで、梅雨の頃の草です。
 写楽は1794年ごろ僅か10ヶ月で140点の浮世絵を残し、忽然と消えた謎の人物だそうで、江戸八丁堀に住んでいました。江戸時代の文化は世界的に見ても相当なレベルだったそうです。
コメント