奄美 海風blog

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天気予想確かめる

2005年06月25日 | 自然観察

明日から晴れマークだった天気予想が傘マークに変わっている。Yahoo天気 ピンポイント 名瀬市

今日午後6時には、6m/sの風と、6mmの強雨の予想。気温予想27 湿度94

きょうは朝から降水量無しが続いている。15時30現在、長浜町はほぼ無風、曇り空、所々濃い灰色、わずかに青い部分もある。15時40分小雨、すぐ止む。

名瀬15時 28.4度 南の風2m/s 湿度70

今から2時間後、強雨が降るか、検証。

今夜19:04 女子バレーボール ワールドグランプリ2005 日韓戦 フジテレビ(KTS鹿児島テレビ) 国立代々木第1体育館


今日の海、山

2005年06月16日 | 自然観察

050616-1 もちろんですが、いつもいつも宝石のような海と空があるわけではありません。

雨続きで、地盤が緩んでいるので、いつもの山道のドライブは中止。

ここは、名瀬港から西回りの県道を車で10分くらい。たまに横当島が見えるポイントです。晴れた日の写真と比べる

海岸散歩も中止。

050616-2 帰りの県道も霧。

大浜海浜公園入り口の道路を過ぎたあたり。

急勾配のカーブを下りきると、名瀬市小宿(こしゅく)。浜里町の住宅街になります。

                                                            050616-3トンネルを一つ超え、名瀬市 朝仁(あさに)のスーパー タイヨー手前で一枚。

まじかの山の稜線も霧で見えません。朝仁新町の住宅街の先の、もう一つのトンネルを抜けると、名瀬市長浜町です。

トンネルを通らないで、山越えの旧道を数分走っても、名瀬港に行けます。今日は、その道の低い峠のあたりに通行止めのロープがありました。名瀬湾を見下ろせる下り坂、この坂を下りたら海から風が吹く~、と言ったあたりで、がけ崩れがあったようです。引き返してトンネルに戻りました。

名瀬12時24.1度 降水量2.5ミリ 北東2m/S 湿度89 1008.0hPa 


奄美のいい季節

2005年05月01日 | 自然観察
050501
山にはいろいろな花や、実もなる季節、あの田んぼはすっかり、田植えも終わり稲はすくすくと成長しているようでした。

奄美の初夏は4月中旬から5月上旬、穏やかな晴天が続く季節です。

本格的夏(7月上旬~九月上旬)の前に、ナガシとよばれる梅雨(5月中旬から6月下旬頃)。梅雨の頃にも吹く南風(ハイヌカゼ)が今日は心地よい。午前中、南南西の風、風速4~6m/s。
「冬のハイヌミカゼ」が流行ったのは何年前か。
ブログ人激重やや改善か。

奄美大島 phpto-memo


森林の木の観察

2005年04月28日 | 自然観察

050428-tetsuwotaberuki

左が今日の写真で、右が去年6/4の写真。木の右側のコブが下の方へ発達しています。鉄板の横の長さは30センチくらい。「森林の木を大切に」

今日の名瀬の最高気温は27.4度。晴れ、山でバイクツーリングの観光客の人をみかける。坂道のカーブを曲がるところがカッコいい。颯爽と。いいなぁ、と思う。


大浜のビーチロック

2005年02月28日 | 自然観察
050228-ohama-1大浜の beach rock も大きかった。

反対側からばかり見ていたので気づきませんでした。

2005.01.28
ビーチロック Beach rock  
ヒエン浜 と比べて見る

日々刻々変化する自然。それにしても夏の頃と比べて、ビーチは、ふくよかさがなくなり、痩せた感じで砂利や石が目立つ。

16時40分ごろ写す。
今日の満潮 9時18分 21時40分
潮位       182     170         

今日の干潮 3時14分 15時33分
潮位       22      24
名瀬港
南海日々新聞より

17 13.4 無し 北北西 5 74 無し 1017.7  

050228-ohama-2

2004.04.21
名瀬市大浜海浜公園
 と比べて見る。 Shift キーを押しながらクリックすると別ウィンドーが開きます。

2004.04.25
良い天気です名瀬市大浜海浜公園
 と比べる

050228-ohama-3
役にたったためしはないが、一応、浜の角度なんかを写真記録する。

奄美地方も今年は異状に雨の日が多い気がする。
鹿児島地方気象台名瀬測候所は、平成17年2月25日17時00分 
奄美地方の日照不足に関する気象情報 第1号を発表した。

浜砂がカパカパに渇かない状態も続いているのかもしれない。





ビーチロック Beach rock  

2005年01月28日 | 自然観察
050128-beachrock工事現場で余ったコンクリートを大量に海岸に流し込んで捨てたようにも見えますが、いまどき、海岸でそんなことをしたら大変です。それと紙一重?の波消しブロックは、公共工事で許されます。(写真隠す)
これは、ビーチロック hard sand-stone  beach sand-stone  stone reef 呼び方いろいろ、それぞれの研究者の研究分野を反映しているそうだ。not rock 'n' roll , lock

050128-beachrock-2
ここは、さんご礁の発達する海岸の波打ちぎわ。海水から出る炭酸カルシウムのセメント作用で そこら辺の石(大小いろいろ、色とりどりあった、)や貝殻などが固まってできるそうです。短期間で固まるので、中にはいろんなものが含まれ、これ自体が遺跡かも知れない。石灰質砂礫岩とあった。質の悪いコンクリートのように見える。破片が、後背地のアダンの根元付近までごろごろしている。


ビーチロックについてgoogle で調べる

ここは、奄美大島大和村(やまとそん)ヒエン浜。中世の土器が発見されたヒエン浜遺跡は知る人ぞ知る、といったところか。
かいひんがん、はまいわ、奄美では、いたいし または、いちゃいし、漢字にすると板石、音読みすると、ばんせき、で思い出した、昔の人は、これを砕いて石垣などを作ったというから、建物や、お墓などにも使ったのかも知れない。

2004.12.05
赤尾木 風変わりな墓 &夏から冬へ

ここは、ここの、名瀬からすぐ手前の海岸です。
この浜の全体を眺めるには、この写真集ここをご覧下さい。夕日がとてもきれいです。海岸は長いので、車で県道を端の方まで進んで、浜に下りました。

これの小さめのものは、大浜海浜公園などでも見ることができると思います。


ルリカケス

2004年12月16日 | 自然観察
041216-rurikakesuルリカケス。国の天然記念物(1921年)、絶滅の恐れ「危急種」のわりには、人家近くで営巣したり、車の前をバタバタと横切ったり、あまり神経質では、なさそう。泣き声はたくましい。先日、集団で畑を荒らす様子が報道された。

このブログを始めて最初の写真 2004.04.11赤崎(あかざき)公園 の犯人?は、証拠写真はないが、イノシシと判明。

奄美自然観察の森。午前中。今日は、ルリカケスが自らカメラの3メートルほどの所までに飛んできた。しかも、二度もだ。

一回目、見上げる樹上で落ち着いている。
木漏れ日が逆光。どうせ撮っても・・・、いつもカラスにしか見えない。この鳥は瑠璃色が美しいルリカケス。

羽づくろいなど始めた。こんなに近くにきて逃げないのは始めて。大きい。
このところの陽気のせいか、それとも、この鳥は、自分が天然記念物であることを、ガクシュウしてしまったのか。
こちらを覗き込むようにして、逃げない。「撮ってくれ」と言っているかのようだった。
森は他の鳥の鳴き声もなく、静まりかえっていた。小石と落ち葉を踏む足音、ひびく。この時期の快晴、森も海もすがすがしい。

逆光補正のボタンどこにあるのか、中々覚えない。探しているうちに逃げられてしまう恐れ。
メモリーカードは入っているか。バッテリーはあるか、テープは巻き戻してある、キチョウな画像に上書きしてしまわないか。
とりあえずシャtッター押した。五枚。期待はしない。(写真上)

二回目。入り口を出て、車に乗り込んだ時、運転席の横の桜の木にまた飛んできた。
今度は順光。握手など求め始めた?。(写真下)どうしたことか。
ルリカケスは世界中で奄美大島とその周辺の一部の島にしか生息しない、学術的にも貴重な鳥だ。

やはり撮ることにした。
今度は、高画質のボタンを回す余裕もあった。ビデオもまわした。羽を広げたところを撮りたかった。逃げるまでさらに近づいたら、おじぎをして飛び立った。(写真右)。ビデオテープにいい写真撮れたかも。

ところが、帰ってPCで見てみると、ピントはほとんど桜の木の幹に合っていた。画像も暗い。

写真は、「無効なファイル」の数々、となった。
小さく並べてなんとか有効に使う。

seno さんの真似をして、トホホと言うの他はない。
人のことは言えません。

12 22.7 無し 北 2 52 1.0 1021.0
今日の名瀬最高気温23.7度
台風28号フィリピン東 996hPa
たいしたことない。
明日熱帯低気圧の予想。




<a href="http://kaihu.blog.ocn.ne.jp/amami/2004/09/post_22.html">定点 定時観察</a>、東シナ海。

2004年10月02日 | 自然観察

041002-umitohanaきのう、今日と晴。白波消えた。夕方曇り、日暮れが早くなり、6時たそがれ。

2004年10月02日 名瀬 12時の観測データ 名瀬測候所 気温 27.3 降水量無し 風向 北 風速3 m/s 湿度62% 日照時間0.5h 気圧1013.9hPa

横当島現れない。
フヨウの花が咲き、ヒカンサクラクルイサク。白いサルスベリの花も咲いている。ハイビスカスは画面の彩り。年中咲いています。これ(重なった写真二枚)もノボタンか、花びらが小さい、直径2cmくらい。


現れて消えていった横当島。「あげ」

2004年09月23日 | 自然観察
040923-yokoatejima今日、ひょっこりひょうたん島のような形をした横当島がくっきり見えました。横当島は不思議な島です。同じ晴れの日でも見える日と見えない日があります。今日も
一時間ほどした帰り道からは見えなくなっていました。ニライカナイに消えてしまったのでしょうか。

そんな時も「あげ?」と言います。あげは奄美名瀬の便利な方言です。驚き、喜び、怒り、悲しみ、などのあらゆる感情を表現できてしまいます。標準語の「あら」みたいなものでしょうか。
「あ」はあいうえお、「げ」はがぎぐげご、かきくけこなどと変化し。のばしたり強弱をつけたり、続けたり繰り返したりすれば、幅広い表現が可能です。のどの奥で発生されます。五十音での正確な表記は難しいです。観光客のかたが使うとウケます。思わず言うのがコツです。外国のかたが使うと皆アッケにとられます。

客船「飛鳥」は今日午前8時少し前、名瀬に着きました。