大相撲 11月（九州）場所（2019年) 14日目 奄美力士星取表（幕下上位以上）解説 松鳳山VS明生

 

大相撲 11月（九州）場所（2019年) 14日目　奄美力士星取表（幕下上位以上）

 
明生（瀬戸内町）２４歳　7/24生
11月　　西前２　OO*OO***O****O　　６勝８敗

９月　西前１０　O*OOOOOOO*O***O　１０勝５敗
７月　東前４ ******O%****O*O　４勝１１敗
５月　西前７ ***OO*OOOOOOO*O　１０勝５敗　
３月　西前１１*OO***OOOOOOO**　９勝６敗
１月　西前１２ **OOOOOO*****OO　８勝７敗
11月　西前１５ OO*O*O*O*OO*OO*　９勝６敗
９月　東十２　O**OO*OO*OOOO**　９勝６敗
７月　西前１ ６***O*O***OO*O*O　６勝９敗　
５月　東十４ *OOOOOOO*OO*O**　１０勝５敗
３月　東十３　O***O**OOOOO***　７勝８敗
１月　西十４　****O**O%*OOOOO　８勝７敗

 

明生が下がらないので、松鳳山はあせったのか
上体の傾きに対して、とくに後半足の運びが遅れている。足が先でないと勝てない。
大相撲九州場所十四日目松鳳山ー明生11 https://t.co/f9AFVPVNX3

— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) November 23, 2019

 

松鳳山（8勝6敗） 上手投げ 明生（6勝8敗）
 
今場所、上位陣にガムシャラに挑んだ明生。
立ち合いの圧力は目を見張るものがあった。

松鳳山もその成長に驚いたはずだ。
明生の圧力は、小手投げ後の後半にも続いた。

松鳳山が足を出し忘れたのは、前半から後半に
わたった圧力のせいだ。

明生の４連敗****は、立ち合いの圧力で全力を
使い果たしてしまった感があった。立ち合いの圧力から次への展開、そして勝ちへの展望が
（冬巡業での課題）だ。

 

力士にとって、どの一勝もー敗も大きな意味をもつが
明生は負け越したとはいえ、
この一勝を明日につなげ、負け越しを一点にとどめれば
来場所もまた上位陣挑戦の可能性、
ひいては三役昇進にもつながる大事な一勝となる。

大奄美（龍郷町）２６歳
１１月　　西十４*O**O****O**OO　５勝９敗

９月　西十１　*OO***O**O*O**O　６勝９敗
７月　東十８*OO*OOO*OOO*OOO　１１勝４敗　
５月　西十３　O***O**O*OO****　５勝１０敗
３月　西十３**O*OO****OOO*O　７勝８敗
１月　東前１６*O**O*****O*O**４勝１１敗　
11月  東前１５ O*OOO****OO**O* ７勝８敗
９月　東十４　O*OOOO***OOOOOO　１１勝４敗
７月　東十２　OO****OOO***O**　６勝９敗
５月　東前１１*OOO******O****　４勝１１敗
３月　東前１６ O*OOOOOO****OOO１０勝５敗
３月  東十9 O**OO**OOOO***O　８勝７敗
 
 
幕下

千代ノ皇（与論町）28歳
１１月　　東下５-O-**--*O-*--*　２勝５敗

９月　西下２ -OO-*-*-O-*---*　　３勝４敗　
７月　西下４１　O--OO--OO-O-O　　７勝０敗
５月　東下５１ *--O-O-**-O-O--　４勝３敗　
３月　西下３５　-O*--**-O-*---*　２勝５敗　
１月　東下５　-*-*#----------０勝３敗４休
１１月　西十９***O****O******　２勝１３敗
９月　東十７　**OO*O****O**OO　６勝９敗　
７月　東十１１　**OOOO*OOO***OO　９勝６敗
５月　東十９**O*O*O*O****%O　６勝９敗
３月 東十６ *OO*O**O***O**O　６勝９敗
１月 西十６　OOOOOOO******O*　８勝７敗