カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

酔っぱらって候

2015年10月13日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

夕暮れに近い時刻に、明日香村・別格仏頭山 橘寺の門をくぐった。

この時期、この時刻に、このお寺にお詣りしたかった。

受付で、お花のことをいろいろ教えて頂いて境内の、扶養・酔芙蓉の満開の下で、あでやかに白からピンク、赤へと色づいていく見事な花の美しさを見つめ続けた。

ことに八重の酔芙蓉は私の横で見ている人が「綺麗ですね。凄いですね。」と話しかけてくれるのに、見知らぬ人であったのに、花の美しさを今共有しているということに、楽しさが増してきた。

以下写真のみで、下手な説明は不要のように思う。

 

 

 

 

 

明日に続く。               7289歩

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8 コメント

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Unknown (とんとん・とん)
2015-10-14 09:26:54
芙蓉の花は咲き始めは奇麗な白色なのに午後からになるとピンク色に変化していく「酔芙蓉」・・名は態を表すといわれる・・良い名前と思います
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綺麗 (チー子)
2015-10-14 16:27:01
三色が奇麗に見られる時間が夕方ですね
なかなかこの時間に酔芙蓉が見れなく
朝は赤がだめですね

好い時間をご存知で、その時間に合わせて見に行かれたのですね
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とんとん・とんさんへ (anikobe)
2015-10-14 16:37:27
芙蓉の花は本当に不思議な花ですね。
その花の色の変わり具合から名付けられた「酔芙蓉」この響きも素敵です。

境内の花全体は、遠くから見ますと3色で、豪華な存在となっています。
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チー子さんへ (anikobe)
2015-10-14 16:42:02
私,今朝からよほど,もう1度お寺に行ってこようかと思ったのですが、少し疲れていたらしく、出かけられませんでした。

境内の酔芙蓉が,みんな真っ白な時に入ったことがないので、いつかはいってみたいものです。

この時間は両方の色が見られて華やかな時でした。
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幸せなひと時を (浅野照子)
2015-10-15 17:52:41
Digibookから ここへもやってきました。

 いろいろまた新しくおぼえた言葉がありました。

 なかなかこんな タイミングで 芙蓉に出会えませんね 芙蓉ならではの姿に見惚れています。 堂宇 黒馬像 などいれさせてもらって
こっそりとたくらんでいます。
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浅野照子さんへ (anikobe)
2015-10-15 18:02:54
こんばんは
朝夕の気温が下がってきましたが、その後体調が好調のようでよかったですね。

吟行されるつもりで、大和路の句をDBに発表してくださいね。楽しみにしています。
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酔っ払って (東京老人)
2015-10-15 21:25:54
芙蓉の大柄でシルクのドレスのような花は、酔っ払ってという形容詞が似合います、
ローブデコルテですね。
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東京老人さんへ (anikobe)
2015-10-15 21:44:47
このお嬢さん朝は真白なドレスに身を包んで,太陽の光を浴びながら次第にピンクのドレスにお召し替え,夕方にはすっかり濃い赤になっていくようです。

ドレスのお召し替えよりも、やっぱり酔っぱらっていくのに例えるのは、なまめかしいですね。
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