法輪寺は毎年秋に秋桜の季節に、訪れていました。
斑鳩三塔として、秋桜と塔をカメラに頂くばかりでしたが、
今回は、法輪寺について「奈良県観光公式サイト」で調べてみました。
推古30年(622)、父聖徳太子病気平癒を願った山背大兄王によって建立されたと伝えられる。地名にちなんで三井寺とも呼ばれている。
創建当時の建物は現有していない。
戦後に行われた発掘調査から、法隆寺式伽藍配置をとり、七堂伽藍を完備していたこと、7世紀の創建だったことが分かった。
法隆寺、法起寺とともに斑鳩三塔として、美しさを称讃された三重塔は昭和19年(1944)の落雷によって焼失。
昭和50年(1975)に昔ながらの工法を用いて復元された。
講堂には、薬師如来坐像(重要文化財)や虚空蔵菩薩像(重要文化財)などの見応えのある飛鳥仏が安置されている。 (奈良県観光公式サイトより)
法輪寺は、秋桜よりも、柿畑と一緒に塔を写すことがいい位置にあります。
法輪寺横の駐車場に車を置いて、自転車道を通って法隆寺方面に向かって、
ゆっくり歩きました。
振り向きますと、お寺の木立に囲まれて、塔が青空に美しい姿を見せています。
収穫していない柿が畑に高さを揃えて、いい色をした実を、
見せています。
途中の道路脇に、秋桜の花が、植えてあります。
毎年この道路に沿って秋桜が咲いているので、柿畑の人が植えたのだろうかと
思っています。
少ししゃがんでカメラを向けてみますと、塔と柿と秋桜が入ります。
辛い姿勢ですので、沢山の花を入れることはできません。
でも今年。法輪寺の塔と秋桜を撮影することが出来、来て良かったと思いました。
柿の色大好き 写真に映えます
しかもこれぞと言わんばかりの柿の数凄いですね
最後の法輪寺の塔・柿・コスモス 好い写真です
辛い姿勢お疲れ様
いつもありがとうございます。
斑鳩三塔と。秋桜、柿のある風景が好きで、ここから歩いて法隆寺まで行ったのは、20年程前のことです。
しっかりと歩ける足の有難さを感じることもなくそれが当たり前だと、思っていた日々でした。
いつまでもこのような日が続くものと思っていた、昔が懐かしく、今もこの季節には、一人で車を走らせます。
きっと来年も…などと思いつつこの記事を書きました。
ひょっとしたらこれが最後かもしれないなんて考えないことにします。
法輪寺の良い撮影ポイントですね
柿と秋桜を隔てて秋を切り取るのが楽しみです。