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カフェテラス
テラスの片隅で一人心に呟くように
藤岡家(うちのの館) 春・雛の頃
2009年03月08日
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☆ ふるさと・大和
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藤岡家のお雛様
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この地方の雛の節句は旧暦である。
子供の頃はこの節句にお弁当を持ってお花見に行ったものである。
その頃が桜の花が一番綺麗な時だった。
藤岡家でも、2月28日から4月3日まで、雛祭りをテーマに雛飾りや部屋の調度品なども、冬の頃と変わっていた。
雛飾りは、藤岡家の段飾りのほかに、市内の協力者の家から持ち込まれた雛が、飾られて華やかである。
このスライドショーは、藤岡家のものだけを取り上げたが、ほかの雛たちもデジブックにして残しておこうと思っている。
1月の終わり頃、藤岡家を訪ねたとき、玉骨氏の書斎の窓から見えていた古木の枝だけだったか、今、新しい小枝に花が咲き、春の彩を添えていた。
弥谷寺~曼荼羅寺
コメント (4)
彩雲 多分~~~
2009年03月07日
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★ 日々の呟き
起きて暫くして雨戸を開けようと、濡れ縁に出たとき。
東の空にぼんやりとした色彩が目に入った。
虹かな、それにしてもただ縦長になっているだけで全く弧を描いていない。
どこかに弧の続きがあるかと裏の道に出てみたが、それらしきものはない。
ズームでいっぱいに引っ張ってみた。
画面がぼやけてくるだけで同じ部分だけの色彩だ。
太陽の位置は、上の画像の見える場所から、左に離れた場所の雲の中だ。
そこに太陽があるとは、下に流れる光芒で分かるが、雲の中に隠れている。
虹であると思うのを諦めた時、もしや彩雲ではないかと、頭にそういう言葉が閃いた。
その閃きは確信のようになっていった。
太陽は雲から出たとき、もう彩雲は幻のように見えなくなっていった。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』彩雲の記述。
彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。
瑞雲、慶雲、景雲などともいう。
この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。
巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い。
コメント (4)
お城の石垣を降りる人
2009年03月06日
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★ 日々の呟き
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警察機動隊の訓練 息を詰めながらカメラで追った
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大阪城梅林を観た後、森之宮駅に向かってお城の玉造口(?)を出た途端、物凄く大きい声が大阪城公園のの左の方から聴こえてきた。
植え込みの人だかりの間から、みんなの視線の先を見ると、でっかい声はそこから出ている。
樹木と人垣ではっきり見えないが、石垣の上から人が降りるのを確認して、もっと見えるほうへ移動した。
移動している間も、凄く気合の入った声が、ずっと続いている。
あまりにも大きい声なのと、私の場所が離れているので、声の意味は分からないが、号令と、それに呼応する声だと、分かってきた。
すぐにはカメラを向けないで、お城の石垣からロープに捕まって宙に飛び出し、3回ほど、石垣に足をつけるや否やそこを蹴ってまた宙に飛び出しながら下に降りる人の様子を、息を飲むような気持ちで、眺めていた。
こんな場面を見るのは初めてなので、手も足も震えてくる。
ようやく、カメラで降りる人を追えるように落ち着いてきた。
飛び出してから着地するまで、ほんの1瞬の様な速さだ。
だから、ここにあげた画像は一人の人でなく、ピンボケを削除して、見ていた順になるように、掲載した。
飛び降りた人は、私の立っている石段を「トン、トン、トン。」と調子よく登って石垣の出発地点の方に何事もなかったように登っていった。
どの人も初々しく爽やかな若者だった。
目が合うと軽く会釈をしてくれる。
「警察の方ですか。」
公園の中に警察の車両が沢山駐車していたのを思い出して声をかけた。
「ハイ、機動隊です。」と応えて走るように石段を登っていく後姿が頼もしい。
テレビで消防隊の訓練を見たことがあるが、この日のような、足のすくむような訓練と遭遇したことは勿論初めてだった。
このような厳しい訓練の数々を習得しながら、町を守り、命を守る任務に着くのだと、まだ少年のような顔をした若者のパワーに驚いた外濠の石垣の光景だった。
コメント (10)
大阪城梅林を通り抜けて
2009年03月05日
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☆季節
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大阪城梅林は今
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京阪沿線の大和田に行った帰り、JR環状線の大阪城公園駅で下車して梅園を通り抜け、森ノ宮駅まで歩いた。
梅の終わりの頃の梅園だったが、1番見たい場所からの光景を今年も見ることが出来た。
私の定点撮影地点とでもいえようか、この朧さが好きである。
その後びっくりするような光景を目にした。
今夜は遅くなったので、続きは明日に~~~。
本山寺~弥谷寺
コメント (4)
冬華 イルミネーション・なばなの里の夜
2009年03月04日
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△ 旅 あれこれ ドライブ
2月27日
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冬華 イルミネーション・なばなの里の夜
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「なばなの里のイルミネーション、綺麗やで。」
友達がここに泊まって見た夜景の美しかったことを、話してくれたのは、かなり前だった。
だから宿泊をしてでないと見ることが出来ないものと、諦めていたのが、このたびの、結城神社の枝垂れ梅とセットで、連れて来てもらえたことはとても嬉しいことだった。
入園した時は、そんなに人が多くなかった。
雨の予報だったからかもしれないが、夕暮れが迫るにつれて、人がどんどん増えてくるのは、3月8日までの「ウインターイルミネーション」の催しが終わりに近づいたせいもあろう。
光のトンネルの入り口には、行列が伸びて6時の点灯を今か今かと待っている。
その行列に並びながら、雨でなかったことと、冬の寒い季節でないことが、「待つこと」には一番いい時期だったと話し合った。
友達が言っていた「綺麗」を十分体感できた。
素晴らしい光のトンネルと、展望台からの、光の花園と、花園に遊ぶ蝶が、ヒラリヒラリと、点いたり消えたりする様は、その美しさに感嘆の声を何度もあげる。
行きと帰りのトンネルの光の色が違うのも、別世界へ誘われていくようだった。
外に出ると、園内のイルミネーションが池に浮かんで美しい。
2月の終わりにこんな楽しいドライブに誘ってもらえたことの幸せに包まれて、なばなの里を後にした。
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