カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

九品寺・木陰の観音様

2009年05月14日 | ☆ ふるさと・大和
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九品寺・木陰の観音様
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初夏を通り越して真夏のような日差しの強い日だったが、葛城山麓の九品寺は、浅く濃く新緑が眩かった。
九品寺は、彼岸花やコスモスの頃千体佛の祀られている山のほうへと毎年行っているが、新緑の頃に訪れるのは珍しい。
山門を入って右手の庭園に、西国三十三所の観音石仏が、木陰に憩うように点在するのを、順に立ち止まりながら、お参りの気持ちで回った。
三十三所の観音石仏だけでなく、ほかの石仏もある。
緑の中の石仏に心和むものがある。


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日暮れ時 風に揺れる花

2009年05月13日 | ★ 日々の呟き

鉄塔の下に太陽が入る


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ムギセンノウが夕風に揺れる時
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昨夕の出来事
真夏日が続き、雲ひとつない夕方は、アクセントとなる雲も見当たらない。
もうすぐ日没の頃を見計らって裏の畦道へ出た。
夕風が吹いて外はいい気持ちだ。

鉄塔の下の入る太陽を撮りおえて、東のほうを見ると、まるでコスモスのような色合いと、風に揺れる花が目の入った。

”ムギセンノウ”
・撫子(なでしこ)科。
・明治時代初期の頃に日本に渡来。
・70cmぐらいの高さになる。
・葉っぱは細長く「麦」にたとえられる。
・花は初夏5月頃、濃いピンク色の
くっきりしたものが咲く。
・ヨーロッパでは”麦畑の雑草”として
たくさん生えてくるらしい。
・別名「アグロステンマ」(学名から)
「麦撫子(むぎなでしこ)」
似ている花として、コスモスにリンクされていた 。
季節の花300より



すっかり陽が西の山に入った

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外ばかり見ているうちに

2009年05月12日 | ★ 日々の呟き
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庭の片隅で
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雑草が伸びないうちに引いておかねばと、気に掛かりながら、しゃがんでする仕事が膝を圧迫するので、ついつい庭の草引きが伸びてしまっている。
その雑草に中から、何とかまだ見ることのできる花に目を向けた。

彼女たちはどこか痛んでいるのが申し訳ない。
今度、雨が降った後、椅子を持ち出して、狭い庭の草引きをしよう。


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馬見丘陵公園  池の畔で

2009年05月11日 | ☆ ふるさと・大和
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馬見丘陵公園  池の畔で
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公園の中央のエリアを下ると大きな池に出る。
今キショウブが花盛りである。
池は高く青い空を映して、見た目に涼しさを与えてくれる。
餌をやる人がいるのか、大きな鯉が足元に集まってくる。
亀の甲羅干しは、何処の池にも見られるが、ここでは、乗っかっているのが、甲羅干し専用なのか、上手に並んでいる。


インターラーケン~トゥーン

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馬見丘陵公園 エゴの花咲く頃

2009年05月10日 | ☆季節
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馬見丘陵公園
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季節が廻って、その花の咲く頃になると、行って見たくなる場所がある。
自分の行動半径が小さくなるほど、そんな思いが強くなって、毎年同じ場所に立っている。
今年もエゴの花を見たくなって、昨日朝のウォーキングを済ませてその足で、馬見丘陵公園へ行ってきた。
暫く続いた雨天の後の公園の緑が、初夏を飛び越したような夏日ではあったが、木陰は心地良かった。
エゴの花は、満開もあれば、蕾ばかりを沢山ぶら下げているようなののあったので、もう暫くこの花は楽しめそうである。
それらの花たちを下のように、デジブックにした。




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