カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

南禅寺・水路閣

2010年03月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ
南禅寺の境内を散策して、紅葉の頃も桜の頃も、この水路閣が何の違和感もなく、美しいアーチとレンガ造りの姿を見るのを楽しんでいました。
この水路閣は、ローマの水道橋を参考にして 明治21年に建てられたそうです。
今年は、桜の花の少し前で水路閣の全容を眼にして、「あの上はどうなっているのかしら」という好奇心が沸いてきました。
お友達が水路閣に登りはじめたので、これ幸いと一緒に登ってみました。


デジブック 『南禅寺・水路閣』

 掛川~袋井
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桜の頃に思いを馳せながら・琵琶湖疎水に沿って

2010年03月25日 | △ 旅 あれこれ ドライブ
< 琵琶湖疎水に沿って散策>
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平安神宮から琵琶湖疎水に沿って歩いた。
岸の新芽をつけた木の風情はいい。
ここが桜の花の道になるのは、この菜種梅雨に終わりを告げる頃だろう。
南禅寺に行く時は、大抵車だったので、この辺りの散策は初めてである。
ただ、参道から戻って橋の上から見た、疎水べりの桜の満開の時の美しい風景は忘れられない。
疎水ベりのソメイヨシノの並木は、約90本植栽されて高さ約5mの桜のトンネルとなっているそうだ。
そんな頃歩いてみたいと思いながら南禅寺へ足を運んだ。


スライドショーの画像を見ていると、明るいものを捉えていないので、2005年4月に掲載した桜の頃の写真を持ち出して再登場した。
石川五右衛門が歌舞伎で、「絶景かな」と見得を切るので有名な、南禅寺三門から見た境内の桜である。



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久しぶりの平安神宮

2010年03月24日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

快晴の朝 平安神宮大鳥居
2010・3・18 撮影


< 平安神宮>
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冷たい雨の日が続く。
外に出る気力もなく家篭り。
パソコンの中のスカッとするような晴れた日の画像を引き出した。
3月18日の早朝の平安神宮だ。
桜の花にはまだ少し早い時期、観光客もまばらな平安神宮には、凛とした静けさがあった。
もう4月にはいれば多くの人が訪れるだろうが、その隙間を縫ったような日であることが幸いとしたい。

ここにお参りしたのは2004年10月だから、ずいぶん久しぶりだ。
あの時には神苑へ入園し、国の名勝・池泉回遊式庭園を巡ってその美しさに感動したものだった。

今回は神苑の鑑賞はせず、大極殿にお参りしてから、次の目的地へと疎水に沿って歩いた。


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西吉野町・立ち寄り 二ヶ所

2010年03月23日 | ☆ ふるさと・大和


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「二宮金次郎」
作詞作曲不詳/文部省唱歌

柴刈り縄ない草鞋をつくり
親の手を助け弟を世話し
兄弟仲よく孝行つくす
手本は二宮金次郎

骨身を惜まず仕事をはげみ
夜なべ済まして手習読書
せわしい中にも撓まず学ぶ
手本は二宮金次郎

家業大事に費をはぶき
少しの物をも粗末にせずに
遂には身を立て人をもすくう
手本は二宮金次郎。

2010.3.23



啓翁桜の里から少し下市よりに走ると、西吉野コミニティーセンターがある。
その敷地内の片隅に二宮金次郎が木陰にひっそりと立っている。
ここは学校統合前には小学校だった所と思われる。

歌詞をよく味わって読んでみると、現代の世の中で失ってしまった人間としての生き方の大切な基本的なことが、歌われていると思う。


< 物産みやげ物店と皇居跡の枝垂桜>
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啓翁桜の里を後にして、西吉野コミニティーセンターの駐車場に車を入れて、その辺りの散策をした。
川を渡ってずっと山に登った時もあったが、今回は川縁を見ながらの歩きにした。
川の水は澄み、夏にはこの辺りで鮎つりの人もよく見かけるところだ。
昨年までなかった土産物屋があった。
柿を原料にしたお菓子類などあり、孫は柿羊羹がいいというのでそれを求めた。

ここから賀名生まで引き返し、南朝三代の皇居跡である堀家の、枝垂桜を観に立寄った。
朝、ここを通った時よりもピンクの色が濃くなっていたが、まだ大体三分咲きくらいだった。



19日現在3~4分咲きだった


市町村合併前の説明板で「西吉野村」となっているが。現在は「五條市西吉野町」
したがって「賀名生」という歴史に残る貴重な地名はこのよう史実の説明などに残るのみになったのは、なんとも寂しいものである。

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啓翁桜の里へ・今年は孫と

2010年03月22日 | ☆ ふるさと・大和

お彼岸のお墓参りに孫娘が一人、家族を代表して来てくれた。
例年はみんな一緒なのだが、今年はそれぞれ何か予定が入っているとのことだ。
大学1年生の彼女は、「おばあちゃんへのお土産に昨日作った」と言って大きなクッキーを持ってきてくれた。
アメリカのアニメのキャラクターを模して作ったそうだ。


 

 

チョコレートで描いた、目 眉 口がそれぞれ面白い違った表情なので、一つ一つカメラに収めた。

4箇所のお墓を孫と一緒にお参りした。
いろいろ手伝ってくれるので、何時もより早く済ませることができた。

「綺麗なお花を見に行こうか?」
出かけたのが西吉野町の「啓翁桜」の里だった。
都会暮らしで写真好きな彼女にこの景色を見せてやりたかった。


デジブック 『啓翁桜の里』

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