< 琵琶湖疎水に沿って散策> | |||||||
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岸の新芽をつけた木の風情はいい。
ここが桜の花の道になるのは、この菜種梅雨に終わりを告げる頃だろう。
南禅寺に行く時は、大抵車だったので、この辺りの散策は初めてである。
ただ、参道から戻って橋の上から見た、疎水べりの桜の満開の時の美しい風景は忘れられない。
疎水ベりのソメイヨシノの並木は、約90本植栽されて高さ約5mの桜のトンネルとなっているそうだ。
そんな頃歩いてみたいと思いながら南禅寺へ足を運んだ。
石川五右衛門が歌舞伎で、「絶景かな」と見得を切るので有名な、南禅寺三門から見た境内の桜である。