虫喰岩 田原古座線 古座川町池野山
古座川町池野山地内にある虫喰岩は、石英粗面岩の巨岩が風雨に浸食されて、その壁面が大小さまざまな無数の穴が蜂の巣のようにできています。
穴のあいた小石に糸を通して願掛けをすると耳の病が治るとの古くからの言い伝えがあります。
デジブック 『奇岩 虫喰岩~なちへ』
虫喰岩 田原古座線 古座川町池野山
古座川町池野山地内にある虫喰岩は、石英粗面岩の巨岩が風雨に浸食されて、その壁面が大小さまざまな無数の穴が蜂の巣のようにできています。
穴のあいた小石に糸を通して願掛けをすると耳の病が治るとの古くからの言い伝えがあります。
デジブック 『奇岩 虫喰岩~なちへ』
古座川町は、紀伊半島南方の山間部に位置し、清流古座川とそれを守るかのように取り囲む緑豊かな森林の町です。
道の駅 一枚岩 国道371号 和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
道の駅「一枚岩」の前には、清流古座川を挟んで国指定天然記念物一枚岩が悠然とそびえ立ち、高さ100m・幅500mの一枚の巨岩は訪れ
る人を驚嘆させます。また古座川は透明度が高く、川遊びはもちろん、キャンプやカヌーも楽しめ、大自然を満喫することができます
施設内では一枚岩のパノラマ風景を楽しみながら、自家焙煎コーヒーをはじめ、地産地消にこだわった郷土料理が味わえます
観光物産センター(一枚岩鹿鳴館)
一枚岩鹿鳴館では、地元産木材をふんだんに使用した落ち着いた店内で一枚岩のパノラマ風景を楽しみながら、香り高い自家焙煎コーヒ
ーをはじめ、「うずみ膳」、「茶がゆ膳」など地産地消にこだわった郷土料理が味わえます。
物産販売コーナーでは、特産のユズ製品など古座川流域周辺の産品に限定して販売。手作りの味が楽しめる地元のお菓子やさんコーナー
や、一枚岩鹿鳴館オリジナル商品も随時店頭にあります。
古座川を隔てて後ろに聳えているのが、一枚岩。
「古座川町」の文字が、この植え込みの中に隠れているので、ボランティアのおじさんに説明されるまでわからなかった。
この記事のシリーズを書き進めている時、台風6号が紀伊半島沖に近づいてきていた。前線の影響で台風が近づく前から、この辺りは大変な雨量だったらしく、近畿地方で1番早く古座川の水位が増水しているとのことで流域地方が町内一体に避難情報が出ていた。
つい先日このように古座川に沿ってドライブした場所だっただけに、河川の氾濫などないようにとても気になった。(夜 無事警報解除の報をテレビで見てホッとした。)
鹿鳴館の屋根の写っているところが一枚岩の川下の方の1番端のところで、次第に川上に向かってカメラに入る分だけずつ撮っていった。パノラマ撮影ができないので、ぶつ切り撮影をした。それぞれをクリックしてもらうと、大きい画像になります。1番川上の岩の端が小雨に煙った橋のところまで一枚の岩が続いているのだと、ボランティアのおじさんが説明してくれた。
土砂降りの雨の時だけ出現する滝という写真があったので、それを写してきたが、1昨日の6号台風の時は、このような滝が見れたのだろうかと思うが、その前に恐ろしさが先だって大雨の時のドライブはできないだろう。
建物の向こうに写っているのが、親切にいろいろ説明してくれた、ボランティアガイドのおじさんである。
道の駅 くしもと橋杭岩 国道42号線 串本町くじのかわ
眼前には名勝・国の天然記念物である「橋杭岩」が広がり、沖合に浮かぶ紀伊大島に向かって大小40余りの奇岩が一直線に林立する様や、干潮時は岩間を歩くなど海岸の散策などを楽しむこともできます。
当施設は、雄大な自然環境のもとで農産物や水産物をはじめとする地域産品の販売を行うとともに、串本町や熊野地域の様々な情報が提供されています。
茫々たる太平洋に面し、東西に長く延びた海岸線はこの地方の特色であるリアス式海岸で、奇岩・怪石の雄大な自然美に恵まれ、吉野熊野国立公園及び枯木灘県立自然公園の指定を受けています。
黒潮の恵みを受けて、年間平均気温17℃前後と気候はいたって温暖。冬季でも平均気温6~8℃でほとんど雪を見ることがありません。また総面積は約135km2で、その80%を山林が占めていますが、地形は比較的ゆるやかです。町の東部では水量豊かな古座川が延々60kmを南に流れて太平洋に注ぎこんでいます。
また1.8㎞の沖合には、紀伊大島(面積9.93km2)が浮かんでおり、平成11年9月のくしもと大橋開通により本土とつながりました。
丁度引き潮の時刻だったようでかなり向こうまで行っている人がいる。
これはGW中のことだったが、昨日の台風のニュースを見ていると、荒い波がどの岩にも挑むようにぶつかって砕けていて、こんな長閑な風景でないのが、台風の恐ろしさを今更のように思う。
和歌山県の朝日、夕日百選というこのようなメタリックな標識を何度か見たが、ここからの夕日がお天気であれば、待ってでも見たいものだと思う。以前串本に泊まった時、早朝に起きて友人と朝日を待ったことがあるが、かなり渚を歩いたことがあった。
「ここは串本向かいは大島 」正面は大島だ。右手の橋は大島へ行く橋だが、今回はパス。
ここは本州最南端の道の駅なのだ。
ちなみに本州においては最北端の道の駅は青森県の大間崎、最東端は岩手県の船越駅のホーム、最西端は山口県の北浦街道にある豊北ということである。
道の駅 椿はなの湯へ 国道42号 白浜町椿
当該施設は世界遺産熊野古道(大辺路)を訪れた多くの旅人を癒してきた良質な天然温泉が湧出しており、古くから湯治場として栄えてきました。 当該道の駅は、紀伊半島を半周する国道42号に位置しており、この良質な温泉を源泉かけ流しで堪能できる公衆浴場と足湯を備え、建物は地場木材である紀州杉にて整備しましたまた、当駅は、公衆浴場と足湯以外にも椿温泉観光総合案内や地域特産品の販売も行い、地域住民と来訪者が共に集い交流できる施設です。
今回の旅でどこの道の駅でも、このような自動2輪のかっこいい、おじさんグループや、お兄さんクループ、勇ましいお姉さんも交じった楽しそうなお仲間を沢山みかけた。昔は自動二輪の多人数の集まりは、道路を占領しているようで怖い思いをしたが、今は、その立派な自動2輪に恥じない、とてもマナーの良いグループばかりで感じの良い人たちばかりで、ナンバープレートを見て、ずいぶん遠いところから来ている人たちのいることにも驚いた。
昔夫とここに来た時、長逗留の湯治客らしい人が、自炊しているのを見て、「いつか年を取ったらこんなのんびりした旅をしてみたいね。」と話合った若い頃の事をふと思い出した。
志原海岸へ 国道42号白浜町日置
--紀州備長炭とアユの町、日置川--
和歌山県南部に位置する白浜町日置川は、海と山と川に囲まれた自然の豊かなところです。町の特産物は全国的にも名高い紀州備長炭。また、日置川のアユでも知られ、毎年アユ釣りの全国大会も行われています。
この道の駅で1番印象的だったことは、ツバメが建物の周りをたくさん飛来していることだった。きっとどこかに巣があるに違いないと天井部分を見ると、そこには4羽の子ツバメが黄色くて、小さい口を精一杯開けて、親ツバメの飛来してくるごとに、「ちょうだい♪ 頂戴♪ 」とおねだりをしている。
他にあまり印象的なことがなかったから、ツバメの子たちに強く惹かれたと言える。
道の駅 イノブータンランド・すさみへ 国道42号すさみ町見老津
--海と山に恵まれた町、すさみ--
紀伊半島の南西部に位置するすさみ町は、前はリアス式海岸が続く雄大な太平洋、背後には紀伊山地がせまる自然の豊かなところです。県の畜産試験場で、猪を父に豚を母にもつイノブタが誕生。町ではそのイノブタにちなんだミニ独立国「イノブータン王国」を建国、イノブタダービーの開催、キャラクターグッズの販売などを行ってユニークな町づくりを進めています。
アニメの世界に迷いこんだようで、お土産や、おやつをうろうろ見ていたら、Tちゃんが、一番奥の「イノブタ王国の王様と王妃見てお出で」と声を掛けられて見に行ったのが、1番上の画像だ。外にあった道の駅の看板を見過ごしてしまった。
ユニークな道の駅もあったものだ。
奥熊野古道ほんぐう 国道168線沿いで田辺市本宮町伏拝
田辺市本宮町は、和歌山県の南東部に位置し北に果無山脈、南に大塔山系と平均標高400mの山々に囲まれ、北東部から南東部にかけて熊野川が流れる山間の静かな町です。
2004年7月、紀伊山地の霊場と参詣道としてユネスコの世界文化遺産に登録された地域の核心エリアで、ほとんどの熊野古道(参詣道)は、熊野本宮へと通じています。
また、町域の一部は、吉野熊野国立公園に指定され、四季折々の自然が楽しめます。パンフレットより
奥熊野古道本宮についたころには、山奥でもあり小雨が辺りの景色を霞ませていた。
さすが木の国(紀の国)道の駅の建物も、内装も白木をそのまま使って木の温もりのある道の駅だった。
道の駅 ふるさとセンター大塔
-緑、清流、まごころの里-- 国道311号田辺市大塔町鮎川
平成17年5月 、大塔村は田辺市と合併し新しい 「田辺市 」となりました 。ここには澄んだ空気と清流、あざやかな緑があふれています。素朴な人情、豊かな自然と保護された文化財があり、文化庁指定の「かもしか」の棲息地でもあります。
春には山菜、つつじ狩り。夏は魚釣り、キャンプ。秋には紅葉狩り、渓谷探索。そして冬登山と、四季を通じて大自然を楽しんでいただけます。
駅周辺には、青少年旅行村、キャンプ村なども整備されており、バンガローが建ち並んでいます。
道の駅 熊野古道中辺路
国道311号田辺市中辺路町近露
歴史と文化満載、古代と現代の接点。中辺路--
中辺路の熊野古道と国道311号との接点にあるのが「熊野古道中辺路」です。
古道を歩く人とドライバーの両者の休憩の地としてにぎわい、周辺には牛と馬にまたがったかわいらしい童子の像や、後鳥羽上皇が歌会を催したとされる近露王子など歴史豊かな場所で、熊野古道とのアクセスには絶好のポイントです。