12月になりましたので、玄関にはクリスマスの飾りつけをしました。
今年も大きなツリーは出さず、下駄箱の上にミニツリーとオーナメントを飾りました。
左にある小さなプレゼントたちは、30年ほど前に作製したものです。
左:照明器具にリースを飾りました
中:大きな松ぼっくりを使った、手作りの作品です
右:畑で咲いていた千日紅(ドライフラワー)
照明器具のスイッチオン!
ちょっといい雰囲気です。
ネコちゃんのハンコ入れにもリースを飾りました。
何かわかりませんが、金色の丸いのも一緒に。
昔作ったタペストリーとリースです。
薬を飲み忘れないための工夫について、2024年9月26日のブログで書きました。
しかし、「飲んだらカレンダーに〇印を付ける」というやり方では、まだ飲み忘れる日があります。
薬を飲んで、ボールペンを手にするという動きが必ずしも繋がるわけではないのです。
そこで、次に私が考えたのは、薬にマジックで日付を書くという方法。
この単純な方法は効果覿面。
錠剤を取り出す前に、一応アレクサに聞きます。
「アレクサ」「今日は何日?」
これで、飲み忘れる日が完全になくなりました!!
今年は「光る君へ」で、紫式部にスポットライトが当たりました。
私も、この秋には三井寺や石山寺へ参拝しました。
今年は「源氏物語」YEARですので、元素、般若心経の次に記憶しようと思ったのは、源氏物語の巻名です。
1 桐壺、2 帚木(ははきぎ)、3空蝉(うつせみ)から始まり、
52 蜻蛉、53 手習、54 夢浮橋で終わる54帖の名前です。
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第一部
1桐壺 2帚木 3空蝉 4夕顔 5若紫 6末摘花 7紅葉賀 8花宴 9葵 10賢木 11花散里 12須磨 13明石 14澪標 15蓬生(よもぎう) 16関屋 17絵合 18松風 19薄雲 20朝顔 21少女(おとめ)
玉鬘十帖
玉鬘十帖
22玉鬘 23初音 24胡蝶 25蛍 26常夏 27篝火 28野分 29行幸 30藤袴 31真木柱(まきばしら) 32梅枝(うめがえ) 33藤裏葉(ふじのうらは)
第二部
第二部
34若菜 35柏木 36横笛 37鈴虫 38 夕霧 39御法(みのり) 40幻 41雲隠
第三部
竹河三帖
第三部
竹河三帖
42匂宮 43紅梅 44竹河
宇治十帖
宇治十帖
45橋姫 46椎本(しいがもと) 47総角 48早蕨 49宿木 50東屋 51浮舟 52蜻蛉 53手習 54夢浮橋
今年はNHK大河ドラマ「光る君へ」のおかげで、源氏物語に光が当たりましたね。
そういえば「源氏巻」というお菓子が津和野にありますね。
私が初めて食べたのは、大学生の時でした。
おいしいお菓子です。
「源氏巻」について、少々調べてみました。
三松堂の「店長日記」によりますと、以下のような説明がありました。
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https://sanshodou.co.jp/hpgen/HPB/entries/60.htmlより引用
「源氏巻」紹介最後は由来についてです。
名前の由来・形の由来についてご紹介致します。
いろいろ諸説はあるのですが、
一般的に使われているものをご紹介致します。
幕末に藩の御用菓子司が銘名を頂くため
お菓子に紫色の餡を詰め込んで藩主に進上しました。
この際に、藩主の妻が紫色の餡に感動し
「源氏物語」の「若紫」に出てくる和歌
「手に摘みていつしかも見ん紫の根に通ひける野辺の若草」を詠みました。
それにあやかり「源氏巻」と名付けられたとされています。
次は源氏巻の形の由来です。
江戸時元禄期の津和野藩亀井家の3代目藩主であった
亀井茲親が勅使の接待役を任されました。
茲親は指南役の高家の吉良義央に教えを請うが、
吉良は接待の方法を教えなかっただけでなく、逆に愚弄したため、
茲親は吉良を切ろうと決心します。
そこへ藩の家老であった多胡真蔭がこのことを知って
小判をカステラの様な平たい生地に包んで吉良に進上して進上して機嫌をとり
吉良から茲親に対して勅使の接待方法を伝授させ、結果的に藩に騒動が起こるのを阻止しました。
これを記念して藩では小判の代わりに餡を包んだお菓子を藩の危機を救った
めでたい物として扱うようになったとされています。
「源氏巻」紹介最後は由来についてです。
名前の由来・形の由来についてご紹介致します。
いろいろ諸説はあるのですが、
一般的に使われているものをご紹介致します。
幕末に藩の御用菓子司が銘名を頂くため
お菓子に紫色の餡を詰め込んで藩主に進上しました。
この際に、藩主の妻が紫色の餡に感動し
「源氏物語」の「若紫」に出てくる和歌
「手に摘みていつしかも見ん紫の根に通ひける野辺の若草」を詠みました。
それにあやかり「源氏巻」と名付けられたとされています。
次は源氏巻の形の由来です。
江戸時元禄期の津和野藩亀井家の3代目藩主であった
亀井茲親が勅使の接待役を任されました。
茲親は指南役の高家の吉良義央に教えを請うが、
吉良は接待の方法を教えなかっただけでなく、逆に愚弄したため、
茲親は吉良を切ろうと決心します。
そこへ藩の家老であった多胡真蔭がこのことを知って
小判をカステラの様な平たい生地に包んで吉良に進上して進上して機嫌をとり
吉良から茲親に対して勅使の接待方法を伝授させ、結果的に藩に騒動が起こるのを阻止しました。
これを記念して藩では小判の代わりに餡を包んだお菓子を藩の危機を救った
めでたい物として扱うようになったとされています。
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なるほど。そういうことなのですね。
さて、日本の物語の祖といえば、「竹取物語」。
その名のお菓子が京都にあります。
京洋菓子司「ジュヴァンセル」を代表するパウンドケーキです。
11月下旬、友人から「竹取物語」をいただきました。
「竹取物語」というだけあって、竹の皮に包んであり、とてもステキです。
※箱のサイズ(約):115×197×83(mm)
大粒の和栗と国産黒豆をふんだんに使った上品なケーキです。
カットしました。
切った面にも栗と黒豆がたくさん見えます。
洋酒も入っています。
京都のお菓子と言って、私がまず思い出すのは「阿闍梨餅」ですが、このパウンドケーキの味も印象に残りました。
日持ちがよく(製造日より常温で20日間)、ギフトにいいですね。
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https://jouvencelle.shop/products/detail/3より引用
厳選された素材を贅沢に使用した、大人のパウンドーケーキ「竹取物語」。
発売以来、70万本以上をお買い求め頂いているジュヴァンセルの代表商品です。
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今年は、奈良公園辺りでこのポスターを時々見かけます。
かなり危険な状態なんだなぁと思います。
2015年7月のブログで、私は「奈良公園の鹿は怖い」と書きました。
あれから9年。
鹿は野生だから怖い存在として意識しているので、私は必要以上に近づかないし、シカを興奮させるようなことはしない等々十分用心をしているつもりです。
2024年10月のNHKニュースでも、「奈良県などによりますと、角が足に刺さるといった事故が、9月は43件と、去年の9月に比べて2.5倍に増えているということです。」とありました。
そんなニュースを耳にしても、目にしても、自分が鹿による被害者になろうとは、予想だにせずに生きておりました。
災難は突然やってくるものです。
11月のその日、東大寺南大門の東の方の広場に私は何となく立っていました。
ただ立っていたのです。
ところが、その全く無防備な私に、なんということでしょう、後ろからオス鹿が突っ込んできたのです。
その勢いの強さで、私は撥ね飛ばされ、芝生の上に倒れてしまいました。
何が起こったのか、わからないまま芝生に倒れている私。
状況を認識するまで少しの間があり、「え、私、シカに突進されたの??」と気づきました。
大人の女性が派手に撥ね飛ばされた瞬間を見た周囲の皆さんは驚かれたことでしょう。
インバウンドの女性が「Are you OK?」と声を掛けてくれました。
起き上がれたし、骨も折れてないし、歩けるし、まぁ興奮状態だからそれほどの痛みもなくて、大丈夫だったのですが、左眼がよく見えません。
左眼のコンタクトレンズが外れてしまったようです。
ああ、買い換えたばかりだったのに!!
ああ、片眼が見えない日が続くとまたしんどいなぁ!!
芝生の上を探しました。
が、見つかりません。
親切なご家族も一緒に探してくださっていました。
もう探すのは諦めようと思って、左目を触ると、なんということでしょう、目の中でずれていることがわかったのです。
それを取り出し、手のひらに入れ、奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の洗面所へ急ぎました。
手とコンタクトレンズを洗って、目に装着して、やっと落ち着きました。
平和なところでも、なにが起こるかわからないのが人生だとしみじみ思いました。
何故こんなことが??
ジャングルじゃあるまいに…。
普通に行動していただけなのに…。
出発が数分遅れたため、とんでもない交通事故に遭遇してしまった知人一家も、楽しく渓谷を歩いていて、何故だか滑落してしまった友人も、きっとこんな思いだったのだろうなぁと思った出来事でした。
災難は避けようもなく、起こりうる。
その夜は臀部にそれなりの痛みがありましたが、翌日はましになりました。
翌日の朝はちょっと足に違和感がありましたが、家でおとなしくしていると午後からは足の痛みが取れたし、病院へ行かなくても済みそうで、ほっとしました。
オス鹿の角が切られていたこと、倒れたところが芝生だったこと、背中にリュックを背負っていたので、背中側の衝撃をそのリュックが吸収してくれたこと、骨密度を上げるための薬を飲み始めていたので骨が少し丈夫になっていたこと、犠牲になったのが小さな子ではなく私であったこと等々を思うと、まぁ不幸中の幸いだったかなと思っています。
でも、これからは今まで以上にシカとは距離をとることになるだろうと思います。
トラウマになること間違いなしです!
今回の件で、「DVというのはこういう痛さなのかなぁ」と、何日間も続く鈍い痛みの中で考えたりしました。
DⅤを理由に離婚を考えているなら、診断書や写真等を集めておかねばならないと聞きます。
しかし、病院へ行ったり、アザになるほどの痛みというのは、よほどひどい打撲なのだろうと恐ろしくなりました。
ずっと平和な家庭で暮らせていることに感謝したくなりました。
市民講座の展覧会を見に行きました。
「ルート66の復活」という絵が掛かっていました。
「この絵の『Route 66』はどこにあるのだろう」と気になり、その場でスマホで検索。
アメリカの国道66号線 のことだとわかりました。
アメリカ合衆国で初めて国道システムの設置が提唱されたのは1923年のこと。国道66号線は、1926年に連邦最初の国道の1つとして創設された そうな。
それから、いろんな歴史があり、1985年に国道66号線は正式に廃線となり、59年の歴史に終止符を打ったそうです。
そして、2005年、国指定の景観街道「ナショナルシーニックバイウェイ」として「ヒストリックルート66」(道路延長972㎞)が復活したとのことです。
絵はこの復活のことですね。
https://www.kusanosk.co.jp/trivia/column/road/14888には詳しく書いてあります。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9366%E5%8F%B7%E7%B7%9A_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD)
国道66号線 (アメリカ合衆国)
も参考になります。
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ちなみに日本には国道66号線はありません。
姪の娘(高校生)が「みんなでミッキーマウスを描いてみよう」と言って、紙と鉛筆を配りました。
ミッキーマウスはよく知っています。
それを見たら、「それはミッキーマウスだ」と答えられます。
が、いざ描こうとすると、なかなか思い出せません。
描いていて、全然違うということはわかりましたが、だからと言ってどうしようもなく。
十秒後にはへんてこなミッキーマウスが3つ、できあがりました。
3人とも絵心がないようです。
先日、友人から面白いYoutubeがあると聞きました。
猫寺絵心経 ~仏説摩訶般若波羅蜜多心経~ です。
猫寺絵心経 ~仏説摩訶般若波羅蜜多心経~ です。
これを見て、次は般若心経の暗記に再トライしようと思いました(前にもトライしましたが、中途半端なことになってしまっています)。
260字の短いお経です。
今回は本気を出して!!と思っています。
般若心経
仏説 摩訶般若波羅蜜多心経
(ぶっせつ まかはんにゃはらみったしんぎょう)
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時
(かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみったじ)
照見五蘊皆空 度一切苦厄
(しょうけんごうんかいくう どいっさいくやく)
舍利子 色不異空 空不異色
(しゃりし しきふいくう くうふいしき)
色即是空 空即是色
(しきそくぜくう くうそくぜしき)
受想行識亦復如是
(じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ)
舍利子 是諸法空相
(しゃりし ぜしょほうくうそう)
不生不滅 不垢不浄 不増不減
(ふしょう ふめつ ふくふじょう ふぞうふげん)
是故空中 無色 無受想行識
(ぜこくうちゅう むしき むじゅそうぎょうしき)
無眼耳鼻舌身意 無色声香 味 触 法
(むげんにびぜっしん い むしきしょうこうみそくほう)
無眼界 乃至無意識界
(むげんかい ないしむいしきかい)
無無明亦 無無明尽
(むむみょうやく むむみょうじん)
乃至無老死 亦無老死尽
(ないしむろうし やくむろうしじん)
無苦集滅道 無智亦無得
(むくしゅうめつ どう むちやくむとく)
以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
(いむしょとくこ ぼだいさった えはんにゃはらみったこ)
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖
(しんむけいげ むけいげこ むうくふ)
遠離 一切顛倒夢想 究竟涅槃
(おんりいっさいてんどうむそう くきょうねはん)
三世諸仏 依般若波羅蜜多故
(さんぜしょぶつ えはんにゃはらみったこ)
得阿耨多羅三藐三菩提
(とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
故知般若波羅蜜多
(こちはんにゃはらみった)
是大神呪 是大明呪
(ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ)
是無上呪 是無等等呪
(ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ)
能除一切苦 真実不虚
(のうじょいっさいく しんじつふこ)
故説般若波羅蜜多呪
(こせつはんにゃはらみったしゅ)
即説呪曰
(そくせつしゅわつ)
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
(ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい)
菩提薩婆訶
(ぼじそわか)
般若心経
(はんにゃしんぎょう)
(ぶっせつ まかはんにゃはらみったしんぎょう)
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時
(かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみったじ)
照見五蘊皆空 度一切苦厄
(しょうけんごうんかいくう どいっさいくやく)
舍利子 色不異空 空不異色
(しゃりし しきふいくう くうふいしき)
色即是空 空即是色
(しきそくぜくう くうそくぜしき)
受想行識亦復如是
(じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ)
舍利子 是諸法空相
(しゃりし ぜしょほうくうそう)
不生不滅 不垢不浄 不増不減
(ふしょう ふめつ ふくふじょう ふぞうふげん)
是故空中 無色 無受想行識
(ぜこくうちゅう むしき むじゅそうぎょうしき)
無眼耳鼻舌身意 無色声香 味 触 法
(むげんにびぜっしん い むしきしょうこうみそくほう)
無眼界 乃至無意識界
(むげんかい ないしむいしきかい)
無無明亦 無無明尽
(むむみょうやく むむみょうじん)
乃至無老死 亦無老死尽
(ないしむろうし やくむろうしじん)
無苦集滅道 無智亦無得
(むくしゅうめつ どう むちやくむとく)
以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
(いむしょとくこ ぼだいさった えはんにゃはらみったこ)
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖
(しんむけいげ むけいげこ むうくふ)
遠離 一切顛倒夢想 究竟涅槃
(おんりいっさいてんどうむそう くきょうねはん)
三世諸仏 依般若波羅蜜多故
(さんぜしょぶつ えはんにゃはらみったこ)
得阿耨多羅三藐三菩提
(とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
故知般若波羅蜜多
(こちはんにゃはらみった)
是大神呪 是大明呪
(ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ)
是無上呪 是無等等呪
(ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ)
能除一切苦 真実不虚
(のうじょいっさいく しんじつふこ)
故説般若波羅蜜多呪
(こせつはんにゃはらみったしゅ)
即説呪曰
(そくせつしゅわつ)
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
(ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい)
菩提薩婆訶
(ぼじそわか)
般若心経
(はんにゃしんぎょう)
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「般若心経」で検索するといろんなYoutubeがあります。
美しい旋律のものもあります。
[読経]般若心経を一緒に唱える。全文ふりがなつき
【作業用BGM (1hour) 】般若心経ミュージック動画 - 2020年総集編 - / 薬師寺寛邦 キッサコ
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https://www.youtube.com/watch?v=Jtluho8-FX0には、
「般若心経を浄土真宗で読まない理由とは」が載っていました。
その理由は、
「親鸞聖人の教えが『般若心経ではなく、正信偈を読みなさい』であるから」
だそうな。
※正信偈(しょうしんげ) 7文字×120行=840字
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私はズイキが好きで、少しだけ畑に植えています。
葉柄を数本収穫して、里芋、油揚げ、ニンジンといっしょに煮ます。
アクで手が黒くなっても、下処理が面倒でも、私は好きなものに関しては頑張れます。
姪の娘(高校生)が我が家にやってきた日、食卓に出してみました。
新しいものは苦手なのでしょうか、「ズイキは食べたことがない」と言って、なかなか食べようとしません。
が、やっと口に入れてくれました。
姪の娘「これ、食べられるわ!」
私「おお、それはよかった!!」
《少人数吹奏楽》小さな恋のうた / MONGOL800
《フレックス・カルテット》小さな恋のうた(黒沢アンサンブル)
先日、姪と姪の娘(高校生)が我が家にやってきました。
スマホを見ながら、姪の娘がピアノで弾いてくれた曲は、「小さな恋のうた」(MONGOL800)。
私はこの曲を知らなかったのですが、綺麗な旋律でした。
姪たちは停滞気味の我が家に新しい風を運んでくれたなぁと思いました。
奈良市杉岡華邨書道美術館で開催中の根本知氏の展覧会に行ってきました。
墨の濃淡、繊細な筆づかい。
自由を感じる、美しい字を眺めるのは楽しいひとときでした。
かな書があまり読めない私には、字は読むものではなく、見るものでしたけれどね。
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https://sugiokakason.com/exhibition.htmlより引用
根本知の仕事 -源氏物語から現代のかなの美へ-
NHK大河ドラマ「光る君へ」の題字揮毫や書道指導をされ、かな書が隆盛を極めた平安中期の時代を深く見つめた根本知氏に焦点を当て、書作家として、また研究者としての今までのご活躍を紹介します。
NHK大河ドラマ「光る君へ」の題字揮毫や書道指導をされ、かな書が隆盛を極めた平安中期の時代を深く見つめた根本知氏に焦点を当て、書作家として、また研究者としての今までのご活躍を紹介します。
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作品を見終えて、ロビーに戻ると、展覧会を紹介するビデオが流れていました。
座ってそれを見ていると、「え、『なか書』って、なにかな?」と思うところがありました。
でも、見間違いかなと思いました。
最近、私には、パッと見た時の印象でものを読んでしまう癖があるのです。
で、もう一度、今度はしっかりとビデオを見ました。
やはり
「平安の古典と現代の美が織りなす
根本知先生のなか書の世界を
お楽しみください」
とありました。
彼に、このことを話すと「細かいことに気が付くなぁ」と呆れ顔。
掲示物や配布物の、この手の誤植がとても気になるのです。
小さいなぁと自分でも思います。
私のブログにもたくさんミスがあるくせにね。
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11月16日(土)・17日(日)の二日間は『関西文化の日』のため、奈良市杉岡華邨書道美術館、入江泰吉旧居、名勝 旧大乗院庭園等へは無料で入れます。
吉城園を出て、奈良公園へ行きました。
シカさんを見ながらのお弁当タイムです。
シカさんのいないところでゆっくりしたいなぁと思って、奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の庭園へ。
春にはサクラやツツジがきれいな庭園です。
今は木々の色づきが始まっていました。
万両
ムラサキシキブ
奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の庭園は、人も少なくて、「贅沢」が味わえる空間でした。
草が枯れる冬の鹿さんの餌用にと思って、奈良公園でドングリを拾いました。
帰る途中、ポケットに入っているドングリをシカさんにあげると、パリポリとよい音で食べてくれました。
吉城川
帰宅して計ってみると、ビニール袋にはなんと800gものドングリがありました。
つくしとかアサリとかドングリとかを見ると、その採集に夢中になってしまう私です。
とても天気の良かった11月13日(水)、東大寺の近くにある吉城園(よしきえん)の主棟で開催されている「塗師屋樽井展」を観に行きました。
「塗師」は「ぬし」と読むそうです。
玄関の花ススキ
展示されているのは、奈良漆器。
奈良漆器は、正倉院宝物などにみられる貝殻を使った螺鈿(らでん)細工などが特徴です。
さすが正倉院のある奈良です。
螺鈿の飾り盆は、みごとなものでした。
表面に乾燥した丁子(ちょうじ)をたくさん貼り付けている、お経を入れる筒もすてきでした。
これを購入された方は、ご自身の遺言状を入れる筒にとお考えだったそうです。
そういえば、薬師寺で写経するときは、道場入口にある「丁子」を口に含み、体内を浄めて、道場に入ります。そして、写経している間は口に含んでおきます。
丁子で飾られている筒は清浄なものということですね。
「香合」を「 印泥(練り朱肉)入れ」として使おうというお考えて購入された社長さんも。
ご自身の会社への愛の強さを感じました。
展示されている合鹿椀(ごうろくわん)を指しながら、「あの合鹿椀が気に入って、普段使いしています」と話している男性がいました。
漆器を使うという行動のハードルは高いと思っている私ですが、もっと気楽に使えばよいのかなぁと思いました。
しまい込んである、おじいちゃんの漆器や奈良漆器の銘々皿などを出してこようかなと思っています。
「塗師屋樽井展」は11月18日までです。
漆器に興味のある方も、ない方も是非ご覧ください。
きっと楽しい時間が過ごせます。
※入場無料
主棟の板絵
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https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20241112/2050017216.htmlより引用
奈良で塗師の技を紹介する作品展
11月12日 12時51分
寺や神社の建物や仏具などを漆塗りで仕上げる職人、「塗師」の親子の技を紹介する展示会が奈良市で開かれています。
奈良市内の会場には奈良市の塗師、※樽井※禧酔さんと息子の宏幸さんの作品およそ80点が展示されています。
このうち※禧酔さんの「螺鈿飾盆(らでんかざりぼん)」は直径30センチ余りの漆塗りのお盆で、表面には夜光貝やトルコ石などを用いて豪華な螺鈿細工が施されています。
また、宏幸さんの新作の「梨地螺鈿念珠箱(なしじらでんねんじゅばこ)」は数珠を収める直径15センチほどの入れ物で、金粉をまいた表面に花やちょうの文様が螺鈿で施されています。
※樽井家は江戸時代後期から続く「塗師」で、作品は「奈良漆器」として奈良の社寺でも使われています。
会場には春日大社の神事で用いられるものと同じ技法で作られた朱塗りの盆なども展示されています。
※樽井宏幸さんは「身近に接することはほとんどない貴重なものなのでぜひ見てもらいたいです」と話しています。
作品展は今月18日まで奈良市登大路町の吉城園主棟で開かれています。
※タルは木へんに尊
※キはネに喜
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奈良で塗師の技を紹介する作品展
11月12日 12時51分
寺や神社の建物や仏具などを漆塗りで仕上げる職人、「塗師」の親子の技を紹介する展示会が奈良市で開かれています。
奈良市内の会場には奈良市の塗師、※樽井※禧酔さんと息子の宏幸さんの作品およそ80点が展示されています。
このうち※禧酔さんの「螺鈿飾盆(らでんかざりぼん)」は直径30センチ余りの漆塗りのお盆で、表面には夜光貝やトルコ石などを用いて豪華な螺鈿細工が施されています。
また、宏幸さんの新作の「梨地螺鈿念珠箱(なしじらでんねんじゅばこ)」は数珠を収める直径15センチほどの入れ物で、金粉をまいた表面に花やちょうの文様が螺鈿で施されています。
※樽井家は江戸時代後期から続く「塗師」で、作品は「奈良漆器」として奈良の社寺でも使われています。
会場には春日大社の神事で用いられるものと同じ技法で作られた朱塗りの盆なども展示されています。
※樽井宏幸さんは「身近に接することはほとんどない貴重なものなのでぜひ見てもらいたいです」と話しています。
作品展は今月18日まで奈良市登大路町の吉城園主棟で開かれています。
※タルは木へんに尊
※キはネに喜
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https://www.asahi.com/articles/ASSCC52HFSCCPOMB00GM.htmlより引用
寺社を支える塗師屋の技法、受け継ぐ父子の多様な「奈良漆器」作品展
今井邦彦2024年11月12日 10時15分
寺社の建物や神具、仏具などを漆で美しく仕上げる職人、塗師(ぬし)。「奈良漆器」の技術を継承してきた塗師父子の作品が並ぶ「塗師屋樽井(たるい)展」が、12日から奈良市登大路町の吉城園(よしきえん)主棟で開かれる。
樽井家は江戸時代末から代々、奈良で寺社などの仕事を請け負ってきた塗師屋。半世紀にわたり春日大社や唐招提寺、薬師寺などで数多くの仕事を手がけてきた樽井禧酔(きすい)(本名・喜之(よしゆき))さん(80)と、興福寺中金堂の論議台などを手がけた宏幸さん(50)の父子が、螺鈿(らでん)などの技法も駆使した箱や盆、椀(わん)など約100点を展示、販売する。
椀や盆など、ろくろびきの器具が中心の石川・輪島などの漆器と比べて、神仏具を中心に発展した奈良漆器には、板を組み合わせた「指し物」が多いのが特徴だ。この展示でも箱や八角形の鉢など、多様な形の作品が並ぶ。
禧酔さん、宏幸さんとも個展の経験はあるが、父子展は初めてという。宏幸さんは、貝を立体的な形に切り出して複雑な形の器にはめ込んだ「超絶技巧」の螺鈿作品も出展しているが、「建物の塗り替えから日用品作りまで、何でも手がけるのが塗師屋。来場者には、日常的に使いながら、長く受け継がれる漆器の良さを伝えたい」と話す。
同展は18日までの午前10時~午後5時。入場無料。問い合わせは宏幸さん(090・6914・0476)へ。(今井邦彦)
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吉城園(よしきえん)主棟の「塗師屋樽井展」を見た後は、吉城園の庭園をのんびり散策しました。
木々は赤や黄色に色づき始めていました。
ツワブキの花
千両の実
クコ
入園料無料で、こんなにゆっくさせてもらって、なんと幸せな時間でしょう。
ただ、園内は飲食禁止ですので、お弁当は広げられません。
鶏肉もも肉1枚とこんにゃく、ゴボウ、玉ねぎ、麩がありましたので、
鶏のすき焼きを作ろうと思いました。
参考にしたのは下記のレシピです。
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https://www.yutori.co.jp/shop/rp/rp211367/
鶏のすき焼き
もも、むね、ささみと部位の違う鶏肉を薄く切って、手軽な材料で、みんなが喜ぶごちそうに。
鶏肉はできるだけ薄く切ると火を通しても硬くならないし、見た目もきれい。甘辛い割下で煮たら、ねぎと一緒に溶き卵をくぐらせていただきます。 締めはごはんを入れて、卵雑炊に。うまみをたっぷり吸った雑炊が、卵とからんで本当においしい。
鶏のすき焼き
もも、むね、ささみと部位の違う鶏肉を薄く切って、手軽な材料で、みんなが喜ぶごちそうに。
鶏肉はできるだけ薄く切ると火を通しても硬くならないし、見た目もきれい。甘辛い割下で煮たら、ねぎと一緒に溶き卵をくぐらせていただきます。 締めはごはんを入れて、卵雑炊に。うまみをたっぷり吸った雑炊が、卵とからんで本当においしい。
材料(4人分)
鶏もも肉…1枚
鶏むね肉…1枚
ささみ…4本
絹豆腐…1丁(350g)
九条ねぎ…1束
しいたけ…1パック(120g)
玉ねぎ…1個(200g)
[A]
スープ(顆粒鶏ガラスープ小さじ1を湯1カップに溶いたもの)
みりん…1/2カップ
しょうゆ…大さじ3
砂糖…大さじ1~2
酒…大さじ1
卵…4個
ゆず…適宜
七味とうがらし・粉山椒…各適宜
[卵雑炊](4人分)
ごはん…300g
卵…3個
好みの漬けもの…適宜
作り方
1 もも肉は半分に切ってから1cm幅の細切りにする。むね肉、ささみは薄いそぎ切りにし、器に並べる。
2 九条ねぎは6~7cm長さに切る。
3 しいたけは石づきを取り、3等分の斜め切りにする。
4 玉ねぎは1cm幅くらいの細切りにする。
5 豆腐は水気をよくきり、半分に切ってから1cm幅に切る。それぞれの具材を器に盛る。
6 鍋に[A]を合わせて火にかけ、煮立ったら鶏肉適量を入れ、その他の具材も好みで加える。溶き卵につけ、ゆずを絞ったり七味とうがらしや粉山椒を振っていただく。
【卵雑炊】の作り方
具を食べ終えた鍋にごはんを入れ、汁気が少なくなるまで煮て、溶き卵をまわし入れる。火を止めて蓋をし、半熟状に火が通ったら取り分ける。
鶏もも肉…1枚
鶏むね肉…1枚
ささみ…4本
絹豆腐…1丁(350g)
九条ねぎ…1束
しいたけ…1パック(120g)
玉ねぎ…1個(200g)
[A]
スープ(顆粒鶏ガラスープ小さじ1を湯1カップに溶いたもの)
みりん…1/2カップ
しょうゆ…大さじ3
砂糖…大さじ1~2
酒…大さじ1
卵…4個
ゆず…適宜
七味とうがらし・粉山椒…各適宜
[卵雑炊](4人分)
ごはん…300g
卵…3個
好みの漬けもの…適宜
作り方
1 もも肉は半分に切ってから1cm幅の細切りにする。むね肉、ささみは薄いそぎ切りにし、器に並べる。
2 九条ねぎは6~7cm長さに切る。
3 しいたけは石づきを取り、3等分の斜め切りにする。
4 玉ねぎは1cm幅くらいの細切りにする。
5 豆腐は水気をよくきり、半分に切ってから1cm幅に切る。それぞれの具材を器に盛る。
6 鍋に[A]を合わせて火にかけ、煮立ったら鶏肉適量を入れ、その他の具材も好みで加える。溶き卵につけ、ゆずを絞ったり七味とうがらしや粉山椒を振っていただく。
【卵雑炊】の作り方
具を食べ終えた鍋にごはんを入れ、汁気が少なくなるまで煮て、溶き卵をまわし入れる。火を止めて蓋をし、半熟状に火が通ったら取り分ける。
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鶏肉もも肉1枚でしたので、3人分と考えて、[A]はほぼ3/4の量にしました。
つまり、
[A]’
スープ(顆粒鶏ガラスープ小さじ3/4を湯150㏄に溶いたもの)
みりん…75㏄
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…75㏄
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1
という分量で作りました。
甘すぎるかなと思いましたが、食べるとそんなこともなく、美味しくいただけました。
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ドライカレーが食べたくなったら、数か月前に毎日新聞さんからもらった「私のまいにち」に載っていたドライカレーライスのレシピを見て、作ります。
今日はナスとピーマンがなかったので、ニンジン、万願寺とうがらし、パプリカを加えて作りました。
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ドライカレーライス
【材料2人分】
牛肉ミンチ 80g
ナス 1/3個
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
サラダオイル 大さじ1
調味料
カレー粉 小さじ1
ウスターソース 大さじ1/2
ケチャップ 大さじ1
ご飯 どんぶり2杯
コショウ 少々
塩 ひとつかみ
パセリみじん切り 少々
牛肉ミンチ 80g
ナス 1/3個
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
サラダオイル 大さじ1
調味料
カレー粉 小さじ1
ウスターソース 大さじ1/2
ケチャップ 大さじ1
ご飯 どんぶり2杯
コショウ 少々
塩 ひとつかみ
パセリみじん切り 少々
【作り方】
1 ナス玉ねぎピーマンはみじん切りにする
2 フライパンにサラダオイルを入れて熱し、牛肉ミンチを入れてほぐしながら表面を焼き付ける
3 牛肉がパラリとなったら1の野菜を加えて炒め、しんなりしてきたら調味料を加えて炒め合わせる
4 温かいご飯を加えて混ぜながら炒め、塩コショウで味を調える
5 パセリのみじん切りをのせる