omoidoriでアルバムスキャンをしていると、後方にベビーベッドが写っていました。
六十余年前の写真です。
三十余年前に私が実家で使った籐のベビーベッドは、六十余年前に私も寝ていたものだったのですね~!
omoidoriでアルバムスキャンをしていると、後方にベビーベッドが写っていました。
六十余年前の写真です。
三十余年前に私が実家で使った籐のベビーベッドは、六十余年前に私も寝ていたものだったのですね~!
実家にあるアルバムを「omoidori」でスキャンしました。
愛おしいなぁと思います。
五十数年前のみんなは、こんなにかわいい子どもでした。
既に二人はいません。
人生なんてあっという間に終わるということです。
息子の小学校の学年行事の一つに、登山がありました。
登山から帰った後の授業で、一緒に登った靴を各自作ったようです。
上手に作ったなぁと、私は思いました
力作だから、捨てられなくて…
この靴は約20年間押し入れの奥で静かに眠っていました
取り出して、帰省した息子の目に付くところに置いておきました。
この靴、どうするかなぁと思っていたのですが、息子の帰った後、「処分」箱にこの靴はありました。
その後、靴の入っている棚を片付けていると、約20年前の運動靴がまだありました。
結構きれいな状態でした
※本物は片方ではなく、ちゃんと両方ありました。
記:2020年(令和2)年 6月
こんな時もありましたね~。
懐かしい写真に見入ってしまいました。
本人たちは覚えていないでしょうけれどね。
焼きいもとヤクルトが、この日の3人のおやつです。
3人の視線の先にはなにがあったのでしょう…
毎日仲良くツーリング
レンゲ、1本どうぞ~!
この3人は、なにをしても、なにもしなくても本当にかわいかったなぁ。
ゆっくりした時の流れ。
楽しい日々でした。
omoidoriでアルバムをスキャンしました。
アルバムはこれにて終了!!
次は年賀状の整理をしようと思いつきました。
段ボール箱に納めている年賀状は1999年以降のものがほとんどで、それ以前のものは少しだけ残っていました。
年賀状はスキャンではなく、並び替えです。
年別にまとめてあるものを個人別に並べようと思いました。
友人の人生がよりはっきりと見えてくるはず。
亡くなった人、年賀状の交換をやめた人。
画風が変わったり、姓が変わったり、喪中欠礼が届いたり。
子どもの成長がわかる写真が印刷されているものは、その人の家族の歴史を見るようです。
床いっぱいに、個人別に並べました。
それをまとめるのに、廃棄寸前にもらった黒い綴じ紐が役に立ちそうです。
20~30年ほど前のアルバムを見ていると、あっという間に時間が経ってしまいます。
子どもが2歳を過ぎたころからは登場人物の数が飛躍的に増えて、華やかさがあります。ご近所の子どもたちからかわいがってもらっていました。
アルバムいっぱいに若さや元気が溢れています。
「こんなところへ行ったっけ」「これは誰かしら」…と、残念ながら思い出せないことや思い出せない人も少なからず…。
親しくお付き合いさせていただいた人のことはしっかり覚えていますし、声も覚えています。
アルバムを見て、子どもだけでなく、私自身も、たくさんの人の中で育てられたということが感じられ、今更ながら感謝の念が湧いてきました。
育児で悩みがなかったのも、育児が楽しめたのも、周りのいろんな人たちのおかげだなぁと今改めて思います。
やはり写真はよいものです。
アルバムをめくる度に、「結構よい人生だったよね」と言ってもらっている感じがします。
子どもがいてもいなくても、それが人生です。どちらがどうということはありません。与えられた状況の中で、よりよい人生を歩めばいいのですからね。
でも、私は、子どものおかげで楽しい思い出がたくさん作れたというのは、紛れもない事実です。
感謝しかありません。