北門に来ました 

外に出ました。
狛犬と提灯、地元の人の自転車があります。
狛犬

右側には松の提灯 

北門から入り、引き返します。

長五郎餅本舗の北野天満宮境内茶店があり、長五郎餅が売られていました。

煎茶セット500円(税込)、抹茶セット700円(税込)が店内で食べられます。

私はお持ち帰り用2個入りの小箱(400円)を買い求めました。
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長五郎餅
天正15(1587)年、太閤秀吉が開いた北野大茶会の際用いられたという由緒正しきお餅です。天正年間から400年以上も続く名品で、薄い餅皮に餡を包んだ上品な餅菓子です。 午前11時から午後3時までは、店内の茶席でお茶と一緒にお召し上がりいただくことも出来ます。もちろん、お持ち帰りもできます。
ご賞味期限 製造日より2日
https://chogoromochi.co.jp/より引用
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長五郎餅本舗の反対側に床几があり、おにぎりやパンを食べている人がいましたので、私もそこで持参したものを食べて、お茶を飲みました。

東門を出ました 

この辺りにも露店がたくさん並んでいました。

きれいなガラスボトル

戦前のエッグシェル 

この薄さ、懐かしい感じがします。
赤飯に長い列 

できたてを売っていました。400g 500円。
この辺りが上七軒なのでしょうか。

いろんなものがあります 

「日本の美」というネーミングはインバウンドを意識しているのでしょうか。
「どれでも2000円」は高いような。売れるのでしょうか?
漆器もたくさん 

赤飯を買いたい人たちの列 


日本の大麻 1束2000円 

1m2,000円 

インドの更紗木版スタンプ 

これらの商品をどこかで見たことがあります。
弘法市だったかしら。
安らかな居場所がないおひなさまたちには物悲しさがあります。





どんな人が買っていくのだろうとか思いつつ、市の品々を見ます。





売れ残ったものを片付けて持って帰るのは大変な作業量だろうなぁと思ったりもして。特に割れ物は…。

北野天満宮の市は、弘法市と比べて手作り品を売るお店が少ないように思いました。
私は結局何一つ買うこともなく市を見終え、平野神社を西へ出て、西大路通りへ進みました。
「紫蔵」でラーメンを食べようかなと思ったのですが、「紫蔵」の前に数人、隣家の前と道路を隔てたところに更に数人の列。
(隣の家に迷惑をかけないようにという配慮がすばらしいですねぇ)
列に並ぶのはなんだかしんどくて、諦めて京都駅行バスに乗りました。
これまた混んでいましたが、行きのバスよりはましでした。
2月25日の梅苑「花の庭」は、まだつぼみばかりでしたので、北野天満宮には1、2週間後にもう一度来ようと思いながら帰りました。
京都のバスの混み具合にすっかり疲れた気分になった私は、次回は京都駅からJR円町駅へ行き、1.6kmほど徒歩で北野天満宮へというルートを考えています。
(JR京都駅→JR円町駅の運賃は190円。)
うまく西ノ京円町[JR円町駅] からバス(230円)に乗れたら5分ほどで北野天満宮前 に着くそうな。
私にはこれがきっとベストなルートだわ!!
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梅苑「花の庭」
東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花
あるじなしとて 春を忘るな
あるじなしとて 春を忘るな
この歌は、菅公が無実の罪を着せられて太宰府へ左遷される前に、大事にしていた梅の木を前にして語り掛けるように詠んだ御歌です。 「飛梅」について、当宮古記録には、「延喜7年(907)2月27日紅梅殿(菅公のご自宅)ノ梅安楽寺(大宰府の菅公の墓所)へ飛而参、単紅梅也」の記述があり、菅公がお亡くなりになって4年後に、京の都から大宰府へ飛梅が伝わったとされています。
当宮には、菅公ゆかりの梅50種約1,500本があり、花の時期には約2万坪の境内一円で紅白の梅が咲き競います。
早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから開花。
徐々に咲き繋ぎ、3月末頃まで長く楽しめます。
https://kitanotenmangu.or.jp/guidance/baien/より引用
当宮には、菅公ゆかりの梅50種約1,500本があり、花の時期には約2万坪の境内一円で紅白の梅が咲き競います。
早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから開花。
徐々に咲き繋ぎ、3月末頃まで長く楽しめます。
https://kitanotenmangu.or.jp/guidance/baien/より引用
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お土産に持ち帰った長五郎餅を早速食べました。




思っていたより小さめで、餅とあんはとても上品でした。
これなら2個はペロリ~ですね。
次回は有職菓子御調進所 老松の「梅酒羹〈うめしゅかん〉」を買いたいと思っています。北野天満宮の梅で調製した梅酒を使用したの琥珀羹だそうな。
※864円(税込) 〜 1,620円(税込)
北野店、嵐山店の他、デパートでも買えるようです。
次回の参拝の折には、見逃した「影向の松」「太閤井戸」も気をつけて見たいと思っています。
3月7日(金)の段階で梅がたくさん咲いているようなら、ライトアップも観られる7日に行きたいと思います。
が、もしまだ見ごろでないなら、10日の週の、よい天気の日に行きたいと思っています。
北野白梅町駅と嵐山駅は近い(嵐電で25分、240円)ので、ついでに「嵐山公園亀山地区頂上展望台」に上って(嵐電嵐山駅から徒歩15分)桂川(大堰川)の保津峡渓谷を見渡し、保津川の渡し船を上から見てみたい、「竹林の小径」を歩いてみたいと思っています。
再訪の楽しみがあるのはいいことですねぇ。
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https://www.kyotonikanpai.com/spot/03_01_arashiyama_sagano/kameyama_koen.php
渡月橋の北西、展望台からは保津峡を見渡せる眺望も
渡月橋の北岸を西に進み船着場の前付近に入口、反対は竹林の道の出口や大河内山荘前につながる。
小倉山の南東を占める丘陵地に位置しアカマツを中心に桜やカエデ、ヤマツツジなどが群生し美しい。
展望台もあり西側には保津峡を見渡せる見事な眺望が広がる。
嵐山公園亀山地区(亀山公園)のみどころ (Point in Check)
京都市右京区嵯峨亀ノ尾町、小倉百人一首が編纂された地として有名な小倉山の山麓の東南に位置。
正確には「京都府嵐山公園亀山地区」で、広範囲に及ぶ「嵐山公園」の一部であるためこう呼ばれますが、地元では「亀山公園」と呼ばれて親しまれています。
「亀山」の名前の由来は、小倉山から伸びる尾根で山の形が亀の甲羅のようにこんもりと盛り上がり亀に似ていることから、この名前がつけられたといわれています。
小さな山全体が公園で丘のようになっており、坂道が多い公園であるものの、風光明媚で自然豊かな市民憩いの場となっています。
そして渡月橋や竹林の小径(竹林の道)といった有名スポットのそばにありながらも、京都有数の観光地で数多くの観光客で賑わう嵐山の中では比較的静かで落ち着いた雰囲気が味わえる場所です。
園内の高台には亀山天皇を含む3天皇の火葬塚があるほか、遊歩道やベンチなども整備されていますが、何といっても一番の見所は山頂付近にある展望台。
知る人ぞ知る絶景スポットで、桂川(大堰川)の保津峡渓谷を見渡し保津川を一望するとができます。
向かいの山に大悲閣千光寺が見えるほか、保津川下りで川を下ってきた舟や河岸を走るトロッコ列車を見下ろすことも可能なロケーションです。
その他にも保津川開削を行ったことで知られる角倉了以などの像や記念碑があるほか、秋は隠れた紅葉スポット、また「小倉百人一首文芸苑」の歌碑が100首のうち49首もこの公園内あり、歌碑めぐりを楽しむこともできます。
正確には「京都府嵐山公園亀山地区」で、広範囲に及ぶ「嵐山公園」の一部であるためこう呼ばれますが、地元では「亀山公園」と呼ばれて親しまれています。
「亀山」の名前の由来は、小倉山から伸びる尾根で山の形が亀の甲羅のようにこんもりと盛り上がり亀に似ていることから、この名前がつけられたといわれています。
小さな山全体が公園で丘のようになっており、坂道が多い公園であるものの、風光明媚で自然豊かな市民憩いの場となっています。
そして渡月橋や竹林の小径(竹林の道)といった有名スポットのそばにありながらも、京都有数の観光地で数多くの観光客で賑わう嵐山の中では比較的静かで落ち着いた雰囲気が味わえる場所です。
園内の高台には亀山天皇を含む3天皇の火葬塚があるほか、遊歩道やベンチなども整備されていますが、何といっても一番の見所は山頂付近にある展望台。
知る人ぞ知る絶景スポットで、桂川(大堰川)の保津峡渓谷を見渡し保津川を一望するとができます。
向かいの山に大悲閣千光寺が見えるほか、保津川下りで川を下ってきた舟や河岸を走るトロッコ列車を見下ろすことも可能なロケーションです。
その他にも保津川開削を行ったことで知られる角倉了以などの像や記念碑があるほか、秋は隠れた紅葉スポット、また「小倉百人一首文芸苑」の歌碑が100首のうち49首もこの公園内あり、歌碑めぐりを楽しむこともできます。
アクセス
四条大宮駅から京福電鉄(嵐電)嵐山本線「嵐山」駅下車 徒歩約9分
京都駅からJR嵯峨野線(山陰本線)「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩約15分
河原町・桂駅から阪急嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩約10分
嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線「トロッコ嵐山」駅から徒歩約3分
京都市営バス「嵐山」(28号系統ほか)または「嵐山公園」(28号系統)下車 徒歩約5分
京都バス「嵐山」(61・71系統ほか)下車 徒歩約5分
入口は渡月橋から桂川(大堰川)の左岸(北岸)に沿って西の上流へ5~10分ほど歩いた所、保津川下りの下船場のそばに南出口があり、石段を上がって園内へと進んでいきます。
また野宮神社から竹林の小径を進んで大河内山荘の突き当たりのT字路を左へ曲がってすぐの所にも北出口があり、絶景の望める展望台はこの北出口から入った場合は右(西側)に続く急な坂道を2~3分登った所にあります。
園内
入園は無料。小倉山山麓のゆるやかな丘にあるため、園内は坂道が多いですが、その分素晴らしい眺望が望める場所が多いのが特徴です。
入園は無料。小倉山山麓のゆるやかな丘にあるため、園内は坂道が多いですが、その分素晴らしい眺望が望める場所が多いのが特徴です。