Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ぬいぐるみ

2015年08月31日 | 懐かしくて
従姉妹からもらったぬいぐるみです  


ピアノの上に四十余年立ち続けて、見守ってくれています。

名前をつけなかったので、この犬の名前はまだありません  

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ジュール・ルナール 作『にんじん』

2015年08月08日 | 懐かしくて
メロンを食べる度に、条件反射的にジュール・ルナール 作の『にんじん』を思い出す私。

数十年ぶりに『にんじん』を読んでみようと思いました。



以前『にんじん』の話をしたとき、私は「メロンの場面」が一番記憶に残っていると言うと、友人は「ペンを耳に挟んでいる場面」が一番印象に残っていると言いました。



私が昔読んだ本の表紙の絵はこんな感じだったような気がします。

    

でも、今回図書館で借りた本の表紙はこれでした。 

     




友人の言っていた「ペンを耳に挟んでいる」にんじんは確かに登場していました(それがお父さんにキスをしてもらえない理由でした)。

表紙の挿絵のにんじんがまさにそれ。



最後の方の、母親にたてつく場面が『にんじん』においては重要な部分なのでしょう。

この場面は、私の心の奥底に潜み続けていたように思います。

良好な人間関係がないところでは、力関係がこんな形で現れるのですよね。

とても暗示的な童話です。











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英英辞典

2015年03月14日 | 懐かしくて
うちの本棚には懐かしい本が並んでいます  

「ジーニアス英和辞典」と「ポケット六法」はよく使ったようですね。

英英辞典もあります  



紙の質が均一でないというのが不思議です。



パラパラと開けたページがこれです  





「die」はまず「diceの単数形」として載っています。

普通は2個以上を1組として用いるので単数形はまれなのですね。

そういえば「さい1つ」は、[a die]の代わりに、[one of the dice]といいますよね。


次に「die」は、「Cease to live, quit life, be killed, …」とあります。

ちなみに[so-&-so]とは何かしら…。

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http://ejje.weblio.jp/content/so+and+soによると、

研究社 新英和中辞典

so‐and‐so

アクセントsó‐and‐sò

【名詞】
(《複数形》 so‐and‐sos)

1【不可算名詞】

aだれそれ,だれだれ.

用例
Mr. So‐and‐So [So‐and‐so] 某氏.

b何々.

用例
say so‐and‐so しかじかと言う.

2【可算名詞】 (卑劣な,無礼な)何某,だれそれ 《★【用法】 bastard などの婉曲語》.

-------------------------------------------------


この英英辞典を見た息子は「もう使わないんだから捨てたらどうよ…」と言います。

が、私には「この辞書は、あの時、あそこで、あの人からもらった」という記憶が鮮明過ぎて、なかなか手放すことができません。

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段ボールの中

2014年10月31日 | 懐かしくて
先日帰省した時に、実家の納屋の掃除をしました。

一つの段ボールの中には、童話がたくさん入っていました。

20年ほど前に読んだ童話です  



「この童話、どうしようかしら…」と思っているところに、隣家のお嬢さん(今は幼児二人のお母さんです。たまたま帰省中)がやって来ました。

「よかったら持って帰らない?」と聞くと、「いただきます!!」とのこと。


数年後には、KちゃんとTちゃんがこれらを読んでもらって、楽しんでくれることでしょう。





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ジュニアライフ

2014年03月08日 | 懐かしくて
時折、脈絡も何もない時に、ふと『ジュニアライフ』という雑誌を中学生のころに読んだことがあるという事実を思い出します。

『ジュニアライフ』の存在を知り、1冊買い求めて、その次の号を買おうと思った時には廃刊になっていたように記憶しています。

私が買い求めたのが最終刊行の『ジュニアライフ』だったのだと思います。



その頃、ペンフレンドがほしいなぁと思っていた私は、『ジュニアライフ』の『ペンフレンド』を募集しているページに名前のあった、東京に住む一つ年上の女の子に手紙を書きました。

ニックネーム『ウエン』ちゃんとは数年間手紙の交換が続きました。

何を書いたのかはすっかり忘れてしまいましたが、唯一つ、大阪の万国博覧会が魅力的だったと記したことだけは覚えています。

写真を交換することも会うこともなくて…。

いつもは忘却の彼方にいる『ウエン』ちゃんですが、中学生のころの記憶の中にしっかり留まっています。

今頃はどんな風に生きているのかしら…。





『ジュニアライフ』の読者だったという人とは出会ったことがありません。刊行期間の短い雑誌だからでしょうね。

どんな小説が載っていたのか全然覚えていませんが、その存在自体がとても懐かしい雑誌です。

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煙草

2013年09月09日 | 懐かしくて
先日の夜、「父の吸っていた煙草の銘柄は何だったっけ?」と、ふと思いました。

父は亡くなる数年前までは家の中でもスパスパと煙草を吸っていました。

そのため居間の襖が煙草のためにくすんだ色でした。



図書館で、本をパラパラ見ていると、下の写真が目につきました。



  ku:nel(クウネル) 2013.9.1号より

「あっ、これだわ



こんな風に、いろんなときに父のことを思い出していますから、私にとってはお墓参りはあまり必要ないと思うのです。

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大学受験ラジオ講座のテーマ/ブラームス・大学祝典序曲よりcover

2013年09月01日 | 懐かしくて
ラジオ関西で放送されていた旺文社の【大学受験ラジオ講座】も高校生の頃よく聴いていました。

カセットテープに録音したりしてね。でも、録ることで完結してしまうことも多かったなぁ。




印象に残っているのは、数学の勝浦捨造先生のセリフ「焦ってはいけませんよ。」

励まされている感じが好きでした。



テーマ曲のブラームス「大学祝典序曲」も懐かしい音楽です。


大学受験ラジオ講座のテーマ/ブラームス・大学祝典序曲よりcover






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ABCヤングリクエスト

2013年07月31日 | 懐かしくて
朝日放送の「ヤングリクエスト(ヤンリク)」は、1966年(昭和41年)4月から1986年10月まで放送された深夜ラジオの番組。


私の記憶では、夜の11時ごろ「ハガキで当てよう、車と1万円!ABCヤングリクエスト」で番組が始まったように思います。

中学生と高校生の頃はよく聴いていたなぁ。


♪  作詞:今田昭 作曲:キダタロー

星があなたにささやく夜も
小窓に雨が降る夜も
お届けしましょう 若い歌
あなたのおはがきリクエスト
聞きましょう 夢のリクエスト
あなたと二人の クイズと夢のプレゼント
OH! ABCヤングリクエスト

夜がやさしくあなたの胸に
素敵な夢を運びます
おやすみなさい 明日の夜も
二人の幸せ歌いましょう
聞きましょう 夢のリクエスト
明日も二人のクイズと夢のプレゼント
OH! ABCヤングリクエスト


「ABCヤングリクエスト」 最終回のオープニング ♪

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Beyond the reef

2013年06月19日 | 懐かしくて
最近、昔のサウンドが頭に浮かんできます。




その中でも、頭の奥の方でよく流れているのが、「Beyond the reef」。

Beyond the reef






ロート製薬提供「アップダウンクイズ」で、10問正解した人が、レイをかけてもらってタラップを下りてくる映像を今も思い出します。

子どもだった私は、大きくなったらこの番組に出てレイをかけてもらう日がくるのを夢見ていたのです。ハワイははるか遠い地でした。




オープニングの「ロートロートロート、ロートロートロート、ロート製薬」、司会の小池清さんの「ハワイへのご招待。10問正解して、さあ、夢のハワイへ行きましょう!ロート製薬がお送りするアップダウンクイズ、私は司会の小池清でございます。」「問題を読むのは佐々木さんです。」、ガタンと1段上がるゴンドラ、ガタンガタンと一番下まで下りて行くゴンドラ、ゲストのシルエットクイズ(最初は正面、次は横から)、昨日のことのように思い出せます。





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ポポ-

2013年01月26日 | 懐かしくて
図書館で見た雑誌の中に載っていた写真です。



ポポ-です。

私が小さかった頃、おばあちゃんちで食べた記憶があります。

甘かったなぁ。大きな種が入っていたなぁ。

時々思い出します。もう一度食べてみたいものです。

私はドリアンが好き(タイで食べたのが美味しかった!!)なのですが、そういえばドリアンはポポーに近い感じがします。


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テレビ:『ビッグX』『遊星少年パピィ』『遊星仮面』『シャボン玉ホリデー』

2012年08月15日 | 懐かしくて
姉と話をしていて、「テレビが初めて家にやってきたのはいつだったのか…」ということが話題になりました。

母に聞いてみたところ、都市ガスは昭和31年の年末に、テレビ・洗濯機・冷蔵庫・電話は昭和32年に家にやって来たそうです。



昔のテレビアニメで懐かしいのは『ビッグX』。

家にあったビニールプールの2代目は『ビッグX』のイラストのものでした。

1代目のプールは「かっぱ」のイラストだったように思います。

2代目のプールは1代目よりも一回り大きいものでした。

夏休み、プールを庭に置いて、井戸水をバケツで運び、数時間後、水がちょっとぬるくなったところで、チャプチャプと遊んでいたのを思い出します。

あの頃、庭と畑はとてもとても広かった…。



『遊星少年パピイ』や『遊星仮面』、『マグマ大使』『ウルトラQ』も毎週見ていた記憶があります。

日曜日の夕方の『シャボン玉ホリデー』もお気に入りの番組でした。
ザ・ピーナッツのお一人が先日亡くなられたと新聞で読みましたが、本当にかわいい双子でした。




テレビは居間にありましたので、食事しながらテレビを見ることはできません。

でも、「このテレビが絶対に見たい!!」と言うと、食事をお盆に載せて、居間に運び、食べながら見ることを母は許してくれました。




●『ビッグX』1964年8月3日 - 1965年9月27日にTBS系で放映された。(wikipedia)


●『遊星少年パピイ』(ゆうせいしょうねんパピイ)はフジテレビ系で放映されたテレビアニメ。全52回。並行して井上英沖(横山光輝の弟子)による漫画も連載されていた(光文社刊『少年』)。
放映期間は1965年6月3日から1966年5月27日。木曜19時枠での『鉄人28号』の後番組。スポンサーも同じ江崎グリコの一社提供(系列会社のグリコ乳業も参加)で、テレビ放映版の主題歌の最後には「グリコ」を連呼する箇所があった。(wikipedia)

●『遊星仮面』(ゆうせいかめん)は、1966年6月3日 - 1967年2月21日にフジテレビ系で全39話で放送されたTCJ(現・エイケン)製作のアニメ。また楠高治(桑田次郎の弟子)の作画によって『少年ブック』で連載された漫画作品。(wikipedia)


●『シャボン玉ホリデー』(シャボンだまホリデー)は1961年6月4日から1972年10月1日まで、日本テレビ系で毎週日曜18:30~19:00(JST)、1976年10月9日から1977年3月26日まで同局系で毎週土曜23:45~24:15(日曜日未明0:15)に放送されたバラエティ番組である。放送回数は第1期が全591回、第2期が24回。(wikipedia)




遊星少年パピィ OP


遊星仮面 1966~1967


シャボン玉ホリデー

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掃除をしていると…刺繍作品とビデオテープが出てきた!!

2011年11月20日 | 懐かしくて
一人暮らしをしている子どもを持つ友人の何人かは、「このあいだ、子どもの所へ掃除をしに行ってきたのよ。」と言います。

息子は一人暮らしをして6年目ですが、私は掃除に行ったことがありません。

先日帰省した息子に、私は「掃除しに行こうか?」と言ってみました。息子の返事は「いや。ええわ」。



「掃除しに行こうか?」と口にした瞬間、「掃除するのはこの家やろ!」という息子の返事を想像する私がいました。

それを言われたくないから私は掃除に行こうという気にならないのだとわかり、一人笑ってしまいました。



少しは家の掃除をしようと思って、棚の整理を始めました。

「あ、ここにあったんだ~」とか思いながら、本棚をちょっときれいにするだけで数時間かかってしまいました。



息子が刺繍した作品を棚の中に見つけました。



大文字の送り火でしょうか。花火でしょうか。



刺繍とともに、小学生の頃のビデオテープが10本ほど出ていました。

これをゆっくり観る楽しみは、外出したくなくなる、寒~い冬にとっておこうと思っています。


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押し入れから出てきた息子の作品

2011年10月28日 | 懐かしくて
部屋の掃除をしていたら、こんなものが出てきました。


十余年前、息子が図工の時間に作ったものだと思われます。
私は初めて目にしました。
なんと素朴な作品。晏然たる気分になれるというか…。

土でできた笛です    デュプロといっしょに撮ってみました

段ボール絵です   

これは山でしょうか?
山の上の家は何を象徴しているのでしょう?
走っているのはリレーのランナーでしょうか?
右が太陽なら、左は月?
この道らしきものは、私が月へ帰る時に辿る道でしょうか?

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カセットテープ

2011年08月21日 | 懐かしくて
暑い日が続き、やる気というものが全く出てこないこの時に、録りためていたカセットテープをICレコーダーに取り込もうと思いました。

それをパソコンに保存しておいたら、テープがだめになっても大丈夫。この先長く楽しめます。


(1)さぁ、今日は一日どっぷり思い出に浸ろう…と、カセットテープが入っている箱を押し入れから出してきました。


■私が中学生だった頃のギターマンドリンクラブの発表会を録音してあるテープ。
この演奏会の音を収録するために、録音機器を会場へ持って行き、観客席から母が録音してくれたものです。「浜辺の歌」と「真珠採り」と「?」が収録されています。

■もっと小さかった頃、父がオープンリールのテープレコーダー(SONYの製品でした)で録音してくれたピアノ演奏のテープ。

ピアノと笛と木琴の合奏もあります。レコーダーを操作する父、ピアノを弾く母、笛を吹く姉、木琴を叩く私、小さなマイク。
その光景がうっすらと頭に残っています。
なんと平和な子ども時代。

(オープンリールのテープは私の記憶ではたくさんあったのですが、それをカセットテープにコピーしてあるのはこれだけです。
思い出の価値がわかる今なら、もっとたくさんカセットテープにコピーをしておこうと考えるのでしょうが、あの頃の私は、全く意欲的ではありませんでしたので、残念ながらこの1本しかありません。)

■父がスピーチの練習をしている貴重なテープもあります。
若い父の緊張した声です。

■息子が幼稚園(年長さん)だった頃、帰省した折に録った、両親、義兄、姪もいっしょに遊んでいる会話のテープ。

■小学生だった息子が、ご近所の友達といろんな遊び(ポケモンカード、モノポリーなど)をしている様子のテープ。

■参観日の授業の様子を録ったテープ。

いろんなテープが残っています。


(2)次に夫のCDラジカセを棚の上から運んできました。

CDラジカセにテープを入れました。

再生ボタンを押しました。

が、テープは回りません。

ダブルカセットですから、もう一方にテープを入れてみました。

が、こちらも回りません。

(3)私のCDラジカセは、夫のものよりさらに古いのですが、次はそれで試すことにしました。

CDラジカセにテープを入れました。

再生ができました。よかった!!

が、早送りと巻き戻しができません。

頭出しをするのに時間がかかりすぎます。

テープが最後までいっても自動で停止状態になりません。

これではテープが傷みそうです。

(4)それに加え、CDラジカセとICレコーダーをつなぐケーブルが見つかりません。

試しに内蔵マイクを使ってみたところ、蝉の声や車の音が入ってしまうし、これでは…。

何も整わないので、結局あきらめました。
この作業は、母か息子のCDラジカセを貸してもらってからのことです。

(5)カセットテープをまた箱に戻しました。

ちょっとだけテープを聴いて楽しんだのですが、やろうと思ったことがスッとできないと、疲れますねぇ。ふぅ~。


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クリスマスツリー

2010年12月13日 | 懐かしくて
クリスマスツリーを飾りました。




何年ぶりのことでしょう!!

狭い部屋が更に狭くなりましたが、12月っぽい感じがして、いいものです。




息子と、色紙で小さなプレゼントの箱の飾りを作ったのが、ついこのあいだのような気もします。
あの頃は、飾りを毎年少しずつ買い足していくのが12月の楽しみでした。


一つ一つの飾りにまつわる思い出を辿りながら、今年私は一人で飾り付けをしました。




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