Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

こんぴらさん

2007年01月15日 | 
2007年にやりたいことのひとつ、「金比羅さん参詣とさぬきうどんを食べる旅」に
1月13日・14日行ってきた。

13日の朝、7時起床。
いい天気が続くという天気予報を信じて、「旅に行こう」と決心。じゃらんで宿を予約。
8時15分に家を出発。
11時45分に琴平駅到着。

こんぴらさんに詣るのは、今回が3回目。(1回目は小学生の時。2回目は20年ほど前。)

「まず、お昼御飯を食べなきゃ。」と思って、参道にある「こんぴらうどん」に入る。ちょうどお昼時でもあり、満員。大繁盛!!
「しょうゆうどん‥さぬき独特の食べ方。だしは無く、特製しょうゆをかけ、よく混ぜて食べる。」と書いてあるので、これを注することにした。
温かいさぬきうどんが、しょうゆとかつおとショウガの味でおいしくいただけた。500円。

店を出て、石段をどんどん上っていく。

謹賀新年と書いてあったり、門松が飾られていたり、まだまだ新年であることを感じた。

大門~旭社~御本宮~白峰神社~常磐神社~菅原神社~奥社へと進む。

それほど疲労感もなく1368段の石段を上り、ついに奥社に到着。
世界の平和と、私と連なる人たちの幸せを祈る。
「こんぴら狗開運みくじ」を引くと、「吉」。読むと、「心正しく生きていけば、願いは思うままに‥」とある。心正しく生きていこう!と思いながら、みくじを結ぶ。

奥社で耳に入ってきたのは、
●「そろそろ下りようか?」という彼に、「せっかく上ってきたのに‥。下りるのがもったいないわぁ。」と話す女の子。
●「やった~!!これで金比羅さんを制覇したぞ!!」という、若者(男の子たち)3人組の嬉しそうな声。

これから奥社を目指すカップルとすれ違ったときに聞こえたのは、
●ちょっとしんどそうに歩いている彼のことを案じて、「大丈夫?」と気遣う女の子。「私はなんだか前より元気になってきたわ。」とその女の子は明るく言っていた。

参詣を終えた私は、予約したホテルのある高松瓦町へ琴電で向かった。ちなみに夕食も、もちろんさぬきうどん。田町商店街で「ごまねぎ」を食べた。

夜、なんとなくつけていたテレビでは寅さんの映画をしていたのだが、そのロケ地が香川で、金比羅さんと高松栗林公園を寅さんと松坂慶子が訪ねていた。なんという偶然!!

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