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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「祝い箸」

2009年01月18日 | 雑文
年が明けて、出勤した日のお昼ご飯の話題は、初詣には行ったか、どんなおせちを作ったか、どんなお雑煮を食べたか‥等々。

そんな中で、お正月の時に使う「祝い箸」のことが話題になった。


①「祝い箸」の袋に名前を書くかどうか‥

Aさん「私の実家はそれぞれの名前(例えば、○夫とか○○子)を書くわ。父が筆ペンで書いてくれた。」

私「私の実家もそれぞれの名前。父が生きている間は父が毎年書いていたわ。」

Bさん「うちの家は、父のは『お父様』、母のは『お母様』、子どもたちのはそれぞれの名前を書くわ。子供の頃は父が書いていたけど、いつからか私が書くようになってる。」

Aさん「彼の実家は、袋に何も書かないから驚いたわ。」




(今年のお正月も「寿」の下の方に私の名前を書いたものを母がちゃんと準備してくれていた。
このブログは匿名のためその部分は消してある。)


②おせち料理の取り箸の袋にはどう書くか

Aさん「私の実家は”山 海 里”と書くわ。」

私「私の実家は”三種”と書くわ。」

Bさん「うちの家は何も書かないわ。」



箸の袋ひとつを取っても、それぞれの家で異なり、どこの家でもそれが”我が家流”で、それを繰り返している。

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