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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

造幣局桜の通り抜け(大阪)

2012年04月25日 | 自然
4月21日、メルパルク大阪での大正琴の演奏を聴いた後、造幣局の桜の通り抜けに行きました。

有名な造幣局の通り抜けへ一度行きたいなぁとずっと思っていたのですが、やっとこの度行くチャンスが巡ってきました。従姉妹の演奏会のおかげです。

新大阪駅から、JRで行きました。新大阪→大阪→京橋→大阪城北詰で、170円。

JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)  



橋を渡った右手が造幣局です  

橋から見た景色    

橋を過ぎて南門へ向かいました  

通り抜けのルート  

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http://www.mint.go.jp/sakura/torinuke/info.htmlより

開催日時:平成24年4月17日(火曜日)から4月23日(月曜日)までの7日間

         平日は午前10時から午後9時まで    
         土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで

通り抜けの方法:造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。

アクセス:

地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分

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たくさんの人出だと聞いていたので、どんな人混みだろうと思っていたのですが、想像よりは歩きやすく、いろんな八重桜を堪能することができました。

「通り抜け」の案内板を見ると、次のようにありました。

平成24年で通り抜けは、129年を迎えることになりました。
品種 129種   本数 354本 
今年の花 小手毬





短冊が風に揺れていました  



歩きやすい地面でした  

今年の花「小手毬(こでまり)」

 「小手毬」は、多数の花が枝の先に密生して咲き、花は小さい手毬の状態となるところから、この名が付けられました。花は、中輪の淡紅色です。



「小手毬」は特に人気がありました  

係の方は、「立ち止まらないで…」と誘導しておられますが、みんなデジカメやケータイで写真を撮るので、ゆっくりとした歩。





「関山」が最もよく咲いていました  

関山(かんざん)
明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程である。



この建物に住んでいると、毎年きれいなサクラがゆっくりと楽しめますね。



                 






数珠掛桜(ジュズカケザクラ)  

松前琴糸桜  

中門  

垂れている八重桜  

御衣黄  

座って休憩する人たち  









須磨浦普賢象  









「奈良八重桜」はまだ蕾でした  

奈良八重桜(ならやえざくら)
日本で最も古くからある八重桜で、昔より歌にも詠まれている有名な桜である。花は淡紅色で、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~50枚ある。

松月  

          






  
小手毬  





大島桜  

もうすぐ出口です  



私は560mを約1時間かけて歩きました。

出口の北門  

大阪城北詰駅を目指しました。





遠くに大阪城が見えました  





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hhttp://www.mint.go.jp/sakura/torinuke/news.htmlより

期間中の入場累計

 平成24年の桜の通り抜け状況です。

4月17日  98,890人
4月18日 149,290人
4月19日 132,550人
4月20日  56,960人
4月21日 140,570人
4月22日  34,260人
4月23日    57,060人
期間累計 669,580人

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