毎年、楽しみにしている大賀ハス。
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今年もそろそろ大賀ハスが咲いているかしら…と思って、平池公園へ下見に行きました。
ところが、なんということでしょう。池が干上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d5/26746ff09f74cad7020f394f53253692.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/39/357779f141550d76d44f0e8fd90f64f3.jpg)
がっかりです。
散歩している女の方によると「池で大繁殖しているアメリカザリガニが原因らしいわ。」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/57/c32b2a2c37b00ea7d7ccbe7da707b931.jpg)
「このことは数日前の神戸新聞に載っていたわよ。」と聞いたので、早速調べてみました。
以下は神戸新聞(http://eonet.jp/news/kansai/kobe/article.cgi?id=80656)よりの引用です。
大賀ハスの開花絶望的 ザリガニ繁殖が原因 加東(06月21日 11:02)
兵庫県加東市東古瀬、平池公園の北小池で、名物の「大賀ハス」の葉や茎がほとんどなくなり、今季の開花が絶望的となった。同市は、池で大繁殖しているアメリカザリガニが原因とみている。例年6月下旬に花の見ごろを迎え、市内外から多くの観光客が訪れるが、公園を管理する同市は「よりによって、なぜ花の時期に」と頭を抱えている。
大賀ハスは、縄文時代の遺跡から出土した種子を、植物学者の故大賀一郎博士が発芽させた。旧社町が1983年に鳥取県農業試験場から種子を譲り受け、同公園で繁殖。花は直径20センチを超え、濃いピンクから薄紅色へと変化する姿が神秘的で、同市を代表する観光資源の一つとなっている。
今月10日ごろ「今季はいつもより葉が少ない」と担当職員が異変に気付いた。根元近くで断ち切られたような茎も見つかった。池の中や水際をよく見ると、ザリガニが大量に生息していた。18日に池の水を抜くと、数百匹が姿を現した。「こんな大繁殖を見たのは初めて」と職員も驚くほどで、手作業で駆除した。
水生生物に詳しい、県立人と自然の博物館(三田市)の田中哲夫主任研究員は「ハスの新芽を食べる、アメリカザリガニの仕業である可能性はある。一方で、レンコンが好きなヌートリアの可能性も考えられるし、ハスが一斉に枯れる時期を迎えたのかもしれない」と話す。同池では15年前、ヌートリアが原因で大賀ハスが壊滅的な状態になったことがある。
同市は「ザリガニはまだ池の中にいるとみられ、駆除作業をする」という。一方で「大賀ハス以外のハスは無事なので、例年通り開花が見込まれる。スイレンやハナショウブは見ごろなので、そちらを楽しんで」と呼び掛けている。花の開花状況などは同市土木課TEL0795・48・3426
[神戸新聞社]
ハナショウブは元気に咲いていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/78/cff9bcb6b23dd6250bfc5c003dbeea4e.jpg)
スイレンも朝ならきっときれいでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/63/9d146917558bc4ef9ebd6b8c56fa6753.jpg)
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今年もそろそろ大賀ハスが咲いているかしら…と思って、平池公園へ下見に行きました。
ところが、なんということでしょう。池が干上がっています。
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がっかりです。
散歩している女の方によると「池で大繁殖しているアメリカザリガニが原因らしいわ。」とのこと。
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「このことは数日前の神戸新聞に載っていたわよ。」と聞いたので、早速調べてみました。
以下は神戸新聞(http://eonet.jp/news/kansai/kobe/article.cgi?id=80656)よりの引用です。
大賀ハスの開花絶望的 ザリガニ繁殖が原因 加東(06月21日 11:02)
兵庫県加東市東古瀬、平池公園の北小池で、名物の「大賀ハス」の葉や茎がほとんどなくなり、今季の開花が絶望的となった。同市は、池で大繁殖しているアメリカザリガニが原因とみている。例年6月下旬に花の見ごろを迎え、市内外から多くの観光客が訪れるが、公園を管理する同市は「よりによって、なぜ花の時期に」と頭を抱えている。
大賀ハスは、縄文時代の遺跡から出土した種子を、植物学者の故大賀一郎博士が発芽させた。旧社町が1983年に鳥取県農業試験場から種子を譲り受け、同公園で繁殖。花は直径20センチを超え、濃いピンクから薄紅色へと変化する姿が神秘的で、同市を代表する観光資源の一つとなっている。
今月10日ごろ「今季はいつもより葉が少ない」と担当職員が異変に気付いた。根元近くで断ち切られたような茎も見つかった。池の中や水際をよく見ると、ザリガニが大量に生息していた。18日に池の水を抜くと、数百匹が姿を現した。「こんな大繁殖を見たのは初めて」と職員も驚くほどで、手作業で駆除した。
水生生物に詳しい、県立人と自然の博物館(三田市)の田中哲夫主任研究員は「ハスの新芽を食べる、アメリカザリガニの仕業である可能性はある。一方で、レンコンが好きなヌートリアの可能性も考えられるし、ハスが一斉に枯れる時期を迎えたのかもしれない」と話す。同池では15年前、ヌートリアが原因で大賀ハスが壊滅的な状態になったことがある。
同市は「ザリガニはまだ池の中にいるとみられ、駆除作業をする」という。一方で「大賀ハス以外のハスは無事なので、例年通り開花が見込まれる。スイレンやハナショウブは見ごろなので、そちらを楽しんで」と呼び掛けている。花の開花状況などは同市土木課TEL0795・48・3426
[神戸新聞社]
ハナショウブは元気に咲いていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/78/cff9bcb6b23dd6250bfc5c003dbeea4e.jpg)
スイレンも朝ならきっときれいでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/63/9d146917558bc4ef9ebd6b8c56fa6753.jpg)