先日、図書館へ行きました。
本を入れる丈夫な袋を貸してくれる図書館もありますが、その図書館は借りた本を入れて持って帰る袋は貸してはくれません。
ソファに座って本を読んでいると、隣で、小学2年生ぐらいの女の子が館内用のカートを押して、男性(多分おじいちゃん)の所にやって来て、「私、13冊も借りたの!!」と嬉しそうに話しました。
すると、その男性は、「おまえはあほか。そんなにいっぱいの本をどうやって持って帰るんや。」
「だって家で読みたいんだもの。」と、少女。
入れる袋さえあれば問題が解決するのかしら…と思った私は、バッグからビニール袋1枚を出して、「これ、どうぞ使って下さい。」と渡しました。
「いいのですか。ありがとうございます。」と、男性。
「あ、1袋に全部入れると、破れるかもしれませんね。もう1枚どうぞ。」と、更に取り出したビニール袋を渡す私。
「ありがとうございます。」と、男性。
もし、私がその男性だったら、孫に向かって「あなたのために袋をくださったのだから、あなたからもお礼を言いましょうね。」と教育しちゃいそうです。
どうでもいいのですが、その少女から一言もなかったのが、少々気になりました。
本を入れる丈夫な袋を貸してくれる図書館もありますが、その図書館は借りた本を入れて持って帰る袋は貸してはくれません。
ソファに座って本を読んでいると、隣で、小学2年生ぐらいの女の子が館内用のカートを押して、男性(多分おじいちゃん)の所にやって来て、「私、13冊も借りたの!!」と嬉しそうに話しました。
すると、その男性は、「おまえはあほか。そんなにいっぱいの本をどうやって持って帰るんや。」
「だって家で読みたいんだもの。」と、少女。
入れる袋さえあれば問題が解決するのかしら…と思った私は、バッグからビニール袋1枚を出して、「これ、どうぞ使って下さい。」と渡しました。
「いいのですか。ありがとうございます。」と、男性。
「あ、1袋に全部入れると、破れるかもしれませんね。もう1枚どうぞ。」と、更に取り出したビニール袋を渡す私。
「ありがとうございます。」と、男性。
もし、私がその男性だったら、孫に向かって「あなたのために袋をくださったのだから、あなたからもお礼を言いましょうね。」と教育しちゃいそうです。
どうでもいいのですが、その少女から一言もなかったのが、少々気になりました。