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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

東京の旅:浅草のヨシカミ

2015年06月08日 | 
浅草のヨシカミのビーフシチューは、是非一度食べてみたいと思っていたものでした。


両国国技館で大相撲を観た後、両国駅はとても混雑していそうでした。



            

隅田川沿いを北へ進めば浅草がある…程度のことがわかっていましたので、私は、ぶらぶらと浅草方面へ歩いて行くことにしました。

まずこの橋を渡って、隅田川沿いの遊歩道を北へ向かいました。



橋をいくつもくぐりました。







吾妻橋です  

これが、落語「文七元結」で、集金してきたお金を無くしたと思い込んだ奉公人文七が身投げをしようとした橋ですね。

ここから西へ進むと、浅草の雷門へ着きました。



      



仲見世がそろそろ締まり始めていました。



仲見世のお店の人にヨシカミの場所を教えてもらい、その通りに数分歩くと、ヨシカミがありました。



鉄のフライパンが、オーダーを受けて、どんどん料理を作っていく様と、サラダのトマトの皮をサッと切る包丁さばきがとても印象に残りました。

丁寧に作られているのがよくわかる、コクのある、美味しいビーフシチューでした。

                ビーフシチュー2450円、ライス350円



皆さんが料理人としてきっちりとした仕事をされているのを見ながらの夕食。

わざわざ来た甲斐がありました。




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東京から帰って、トマトの皮をスルリと剝いていた、ヨシカミの若者の見事な包丁さばきを思い出し、私もやってみましたが、全く上手にできません。

まず包丁が違うのでしょうね。




次に東京へ行くことがあったら、またヨシカミへ行きたいと思います。
あのトマトの皮むきの包丁の動かし方をもっとじっくりみたいから。

さて次回は何をいただこうかしら…。







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