東京駅から皇居へ歩いて行きました。
皇居外苑に楠木正成像がありました。
明治33年の建造。
別子銅山200年を記念して、住友家が献納したそうです。
正成は高村光雲、馬は後藤貞行の作です。
そういえば、神戸の湊川公園にも正成像があります。
こちらは、昭和10年大楠公600年祭を挙行するのに公の神威を讃仰すべき形像がないのを遺憾として
、神戸新聞社が朝野官民に働きかけて造り上げ、神戸市に寄贈したそうです。
銅像の原型は帝国美術院会員齊藤氏作。
ちょっと比べてみましょう。
東京

神戸

東京の馬は地に足がついています。
神戸の馬はまるで雲の上にいるかのような感じです。より神威を強調するためでしょうか。
東京の正成は右手で手綱を強く引いています。矢筒はないようです。右腕の鎧が動的ですてきです。
神戸の正成の右手はどうなっているのでしょう。また次回しっかり見てきます。
※東京では最近買い求めた新しいカメラで撮影しました。やはりクリアです。
皇居外苑に楠木正成像がありました。
明治33年の建造。
別子銅山200年を記念して、住友家が献納したそうです。
正成は高村光雲、馬は後藤貞行の作です。
そういえば、神戸の湊川公園にも正成像があります。
こちらは、昭和10年大楠公600年祭を挙行するのに公の神威を讃仰すべき形像がないのを遺憾として
、神戸新聞社が朝野官民に働きかけて造り上げ、神戸市に寄贈したそうです。
銅像の原型は帝国美術院会員齊藤氏作。
ちょっと比べてみましょう。
東京


神戸


東京の馬は地に足がついています。
神戸の馬はまるで雲の上にいるかのような感じです。より神威を強調するためでしょうか。
東京の正成は右手で手綱を強く引いています。矢筒はないようです。右腕の鎧が動的ですてきです。
神戸の正成の右手はどうなっているのでしょう。また次回しっかり見てきます。
※東京では最近買い求めた新しいカメラで撮影しました。やはりクリアです。