Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

室内で熱中症

2018年08月14日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
その日、私は朝から出かけ、帰りにスーパーで買い物をして、昼ご飯は家で温かいきつねうどんを「おいしいなぁ」と思いながら食べました。



滅多に昼寝をしない私ですが、食後、なんだか眠くなりました。

「ためらわずにエアコンを点けるよう」テレビで毎日言っていますので、私も日中はいつもエアコンを点けます。
が、その日はそれほど暑くなく、風もそよそよと涼しく、エアコンを点けないまま1時間余りリビングで眠りました。



「さぁ、起きよう」と頭を持ち上げると、めまいがしました。
吐き気もしてきました。

「これはまずい!!」
急いで、床に転がっているカボチャをビニール袋から取り出して、危機一髪のタイミングで嘔吐。アルコールと車以外での嘔吐なんて、人生で2度目です。

「これが熱中症?!」と思った私は、冷凍庫の保冷剤を4個取り出し、テーブルの上のお茶を飲みました。

何とかエアコンを点けたいと思いましたが、リモコンまで動く元気がなく、しばらく保冷剤で首と脇と太ももの付け根辺りを冷やすことに専念しました。

嘔吐は1回だけで済みました。
眩暈もだんだんましになってきました。




その翌日は友人とランチに行く約束がありましたが、一晩寝てもどうも体調が戻りません。

朝、「熱中症で体調が悪い」「ランチに行けない」と、メールを送りました。

すると、友人は、炊飯器で炊いたおかゆと梅干しと「金の房」(バナナ)とフルーツ缶を届けてくれました。

こういう体調の時は、おかゆがとても美味しいのですねぇ。
今回は友人のおかゆのおかげで救われた感じでした。




6日間休養だけを考えて、室内でダラダラと過ごし、やっと快復しました!
今日はブログを書く元気も出てきました。
明日は、買い物に出かけられそうです。


早朝草取りによる疲労と睡眠不足が続いたので、ちょっと体が弱っていたのでしょう。
油断と無理は禁物ですね。




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