Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

熱中症の頭で考えたこと

2018年08月16日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
昼寝をしていて、初めて熱中症になった時、リビングの床に転がりながら、私はいろいろ考えました(意識がしっかりしていたので、軽めの熱中症だったといえます)。


★私はあと5年ほどは生きなくてはいけない。
まさか、死なないよね!?


★今年、毎日のようにテレビで聞く「熱中症」というのはこういうものなのね。
なるほど、室内でも起こるんだなぁ。
それにしても自分の身の上にも起こるなんて…。
いや、自分の身の上には悪いことは起こらないという考え方は成り立たないっていうことを、ここ数年の間に十分学習したはずなのに…。
愚かだなぁ。


★毎日エアコンをつけているのに、今日は帰宅後、風が通って涼しく感じたのでエアコンをつけなかった。油断してしまった!!
私にはふだん昼寝の習慣はない。今夏初めての昼寝だったのに…。


★めまいがひどいし、嘔吐も。
このままではヤバい。
体を冷やさねば。  
冷凍庫に保冷剤がたくさん入っていて助かった。
これで、首と脇と太ももの付け根を冷やして…。


★何か飲まねば。
テーブルの上にお茶があって助かった。


★エアコンをつけたいけど、リモコンが遠い。
なるほど、エアコンがあるのに点けずに亡くなっていたとニュースで言っているのは、体が動かないからなのね。


★嘔吐は1回だけで済んだし、体も冷やしているからこのまま良くなりそう。
でも、もしもってことがあるかもしれないから、この緊急事態を彼に電話して伝えておこう。
帰宅して動かない私を発見というのでは気の毒すぎる。
携帯が床にころがっていてちょうどよかった。




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