このところ、暇があれば、頑張って身辺整理をしています。
しかし、いろんなものがなかなか処分できません。
自分の執着心の強さを思い知らされる日々です。
捨てられないもの
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★十数年分の年賀状
★十数年分の手帳
★数年分の育児日記
★数十年分の手紙・ハガキ
----------------------------ここまでは納得のいく片付け方をしました。
これから、片付けに取り組まねばならないのは、
★雑誌や新聞に掲載されたもの
最近は投稿する元気がないだけに、過去のものがとても懐かしく思えて、捨てきれず…。
★厳選した写真
捨てがたいのは、かわいい表情の子どもの写真と、その時期一緒に行動していた人たちと写っている写真。
見る度に、「こんな時代が確かにあった!」と、ただただ懐かしく思い出されて…。
★カセットテープ
数年前にカセットテープをCDにしました。だからカセットテープは処分可能です。
でもカセットテープを聴くことのできる機械があるので、寝ながら聴くにはカセットテープの方が私には便利だと思えます。
更に、押し入れの奥からも新たにカセットテープが出てきましたが、もうCD作成の元気はありません。
思い切って、半分ほどは処分することにしました。
今はもういない人の声、元気いっぱいのお喋り、にぎやかな楽しい話し声。
それらは一瞬にしてその時代へ私を連れて行ってくれます。
★旅の思い出の品
旅に出るとついついいろんなものを買ってしまいます。
ストラップや皿や人形や卵やフィギュア等々。
手にとっては、「これはあそこで買ったなぁ」とか、「楽しい旅だったなぁ」とか思います。
★お気に入りの本、お気に入りのCD
段ボール箱には入っていませんが、これもかなりのスペースを占領しています。
お気に入りだから、処分しようという気にならなくて…。でもやはり厳選は必要かと…。
★親が買ってくれた物たち
何十年間取り出していないし、それが貴重な空間を占領しているのがわかっているので、手放したいのですが、それには勇気が必要です。なかなか思い切れるものではなく、そのハザマで苦しみます。
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私は、もっと年老いて、何もできなくなったら、思い出の中で生きて行くのだろう…とずっと考えてきましたが、自分がこんなに思い出に浸ることが大好きな人間だとは!!
上記のものが、天災や戦争などの他からの強制的な力で私の手元から離れることを余儀なくされたら、私の家はすっきりすることでしょう。
つまり、私の置かれているところはとても平和だということです。