江戸川乱歩作「怪人二十面相」が毎日新聞に連載されています。
子どもさん向けでしょうが、私は楽しんで読んでいます。
が、読むのを忘れてしまうこともあり、途中がちょっと抜けたりします。
図書館で本を借りてみることにしました。

大きな活字です

凡例 

「しあわせと」や「心きいた若者」以外にもあまり使わない言葉が出てきます。
「茶菓(さか)を運んできました」
「十徳(じっとく)」 ※室町・江戸時代の衣服の一種。素襖(すおう)に似てわきをぬいつけた羽織のようなもの。
「たった五千円の礼金に目がくれて、まんまと二十面相のやつに・・・」
「たった五千円の礼金に目がくれて、まんまと二十面相のやつに・・・」
「怪人二十面相」はyoutubeでも聴けます。よい時代です。
「怪人二十面相」は青空文庫でも読めます。よい時代です。
私にとっては、縦書きならもっとありがたいのですけれどね。
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江戸川乱歩は『怪奇四十面相』という小説も書いているそうな。
「二十面相」が「四十面相」と改名したとは知らなかった!
次は『怪奇四十面相』を読んでみようかしら。