江戸川乱歩作「怪人二十面相」が毎日新聞に連載されています。
子どもさん向けでしょうが、私は楽しんで読んでいます。
が、読むのを忘れてしまうこともあり、途中がちょっと抜けたりします。
図書館で本を借りてみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ef/68dcefbccb28a702ab66246ff946f814.jpg)
大きな活字です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1d/c91b404466bfe1671146314f07307697.jpg)
凡例 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b3/a2fb9bc60ed916e035aa1cdb75740bf7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b3/a2fb9bc60ed916e035aa1cdb75740bf7.jpg)
「しあわせと」や「心きいた若者」以外にもあまり使わない言葉が出てきます。
「茶菓(さか)を運んできました」
「十徳(じっとく)」 ※室町・江戸時代の衣服の一種。素襖(すおう)に似てわきをぬいつけた羽織のようなもの。
「たった五千円の礼金に目がくれて、まんまと二十面相のやつに・・・」
「たった五千円の礼金に目がくれて、まんまと二十面相のやつに・・・」
「怪人二十面相」はyoutubeでも聴けます。よい時代です。
「怪人二十面相」は青空文庫でも読めます。よい時代です。
私にとっては、縦書きならもっとありがたいのですけれどね。
-------------------------------------------------------------
江戸川乱歩は『怪奇四十面相』という小説も書いているそうな。
「二十面相」が「四十面相」と改名したとは知らなかった!
次は『怪奇四十面相』を読んでみようかしら。