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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「葛城山麓ウォーク」に初参加 (奈良県葛城市) (その2) 20231123

2023年12月04日 | 旅(奈良)
「葛城山麓ウォーク」に初参加 (奈良県葛城市)(その2)

◇山田地区

11時15分 山田集会所  

新鮮な小松菜・ブロッコリー・キャベツが販売されていました。
ブロッコリーが欲しかったのですが、ここで野菜を買うと持って歩かねばならないのが辛いので、買わないで素通りしました。

  

急坂を上がります。

     

山がきれいです。

  



極楽寺到着  

  

これはどなたでしょう?

      

「不言実行」は懐かしい四字熟語です。

      



右手の景色 

左手の景色 





このファミリーはいろんなものを見つけながら、楽しそうに歩いていました。

  




◇笛吹地区

11時45分、葛木坐火雷神社 かつらきにいますほのいかづちのかみのやしろ(笛吹神社)に到着しました。

    

石段やスロープを上がっていきます。

   

主祭神は、 宮中大膳職坐神 火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)、笛吹連御祖神 天香山命(あめのかぐやまのみこと)

    

この日一番美しい紅葉  

境内の広庭にあるこの大砲は、日露戦争後、政府より奉献されたものです。

    




波々迦木(ハハカノキ)

 「天皇が御即位された年の新嘗祭は大嘗祭といい、盛大に執り行われる。その斎田の土地は占いで決められる。 その占いには用いられる波々迦木は、葛木坐火雷神社の神域のものを奉る吉例となっていた。 近年、波々迦木は激減していたが、現在は苗木を育成している。」という説明を聴きました。

『波々迦木は大和笛吹の社からこれを請け取るなり』(古事類苑)
『笛吹のはゝかの木をきりて都に奉りぬれば神司亀の卜する事にぞ侍りけるとかや』(奥儀抄)

イチイガシの大木    



    



たくさんの参加者です。

   

今日はオレンジ色の立て看板に従って歩いています。
青い立て看板もありました。
葛城山麓ウォークには二つのコースがあるのですね。




◇梅室地区  

梅室コミュニティセンター 
 
    

12時20分、おはぎと焼き芋、ともに完売!!
買えなくてがっかりしている人、多数!!
次回(第9回)では、頑張ってもっとたくさん売ってくださいな~。

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「葛城山麓ウォーク」に初参加 (奈良県葛城市) (その1) 20231123

2023年12月03日 | 旅(奈良)
「第8回 葛城山麓ウォーク」に参加しました。
一日で葛城市の自然や味覚を堪能するウォーキングイベントです。
道中、多彩なイベントがありました。

日程  2023年11月23日(祝) 10時00分~11時00分(随時出発)
             ※雨天決行(荒天中止)
スタート・ゴール  屋敷山公園(葛城市南藤井17)


主催は、葛城山麓地域協議会。
葛城山麓7つの地区を巡るウォークの歩行距離は、10㎞。

「葛城市ボランティアガイドの会」の方々から神社の由来などの説明を聴くことができます。

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電車を降りて、スタート地点(屋敷山公園)まで歩きました。

オレンジの看板が、歩く気分を明るくしてくれました。

     

屋敷山公園に到着  

受付に並ぶ参加者たち  

受付で地図をもらい、参加証を首にかけました。
10時20分、さぁ出発です!



◇南藤井地区  

博西神社に到着
昔は「墓西」だったそうな。

  

      


北殿のご祭神は下照比売命(したてるひめ)、南殿のご祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)。



お社の壁の絵がとてもきれいです。
最近修復されたのでしょうか。

   

    

        

    




カリン  




10時45分、南藤井コミュニティセンターでスタンプ押印
 
  


進行方向を間違わないよう、矢印を地面に描いてくださっています。
ありがたいことです。



のどかな、よい景色です。

    

紅葉がきれいな大宝天皇神社に到着

    

葛城市ボランティアガイド さんの説明を聴きました。

  

     

        

牛頭天王は神仏習合の思想の中で素戔嗚命に置き換えられることから、大宝天皇神社の「天皇」も「牛頭天王」を指すのではないか とのことでした。

石段を上がると石垣の上に社務所が建てられています。
更に石段を上がるとお社があります。
 
  

   
  
ご祭神は素戔嗚命(すさのおのみこと)・国狭土命・天鵄面命・大山津見命 

※素戔嗚尊(須佐之男命)は、日本神話の神。
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。
多くの乱暴を行ったため、高天原から追放された。
出雲に降り、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、大蛇の尾から得た天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を天照大神に献じた。                                                           

葛城山麓ウォークはまだまだ続きます。

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